【ジャンボ鶴田】強すぎた怪物レスラーの足跡を辿る!数々の激闘を繰り広げた完全無欠のエース!!

【ジャンボ鶴田】強すぎた怪物レスラーの足跡を辿る!数々の激闘を繰り広げた完全無欠のエース!!

1980~1990年代の日本プロレスマットで、最強の日本人レスラーと言われたジャンボ鶴田。スタン・ハンセンや天龍源一郎、三沢光晴、そして長州力らとの激闘の記憶はいまだ色褪せることはありません。全日本プロレスの完全無欠のエースと呼ばれたジャンボ鶴田、そのナチュラルな強さを足跡とともに振り返りましょう。


キチンシンク

ロープに振り、戻ってきた相手の腹部に膝蹴りを入れる。2、3回ほど行うのが常だった。特に川田利明の受けっぷりは見事であった。見ている者に最も痛みを感じさせる技とも言われた。長州が全日に参戦していた直後から鶴田も使い始めた事から、長州に影響を受けたものと思われる。

拷問コブラツイスト

通常のコブラツイストと異なり、かけた相手の頬・側頭部を上から押さえつける。川田との拷問コブラ合戦は名場面の一つ。また、菊地毅はこの技を文字通り「押し潰される」ように受けた。

レッグ・ラリアット

対ブルーザー・ブロディ用秘密兵器、という触れ込みで開発された。木村健吾の技とはまったく違い、ジャンピング・ニーバットが横に流れた形。膝ではなく、脛が相手の首にヒットする。見た目がほとんどジャンピング・ニー・バットと変わらないことからあまり評判が良くなかったのか、数回使っただけで封印された。

逆エビ固め(ボストンクラブ)

キャリア前半では、ジャンピング・ニーバットからスープレックスへのつなぎ技として多用していた。キャリア終盤時は体格差のある菊地毅へ決めた形が片仮名の「コ」に見えることから「コの字固め」とも呼ばれていた。馬場の「試合終了間際に攻めている方が強くみえる」という教えに沿って、残り時間が30秒を切ってから仕掛けることもよくあった。

ジャンボホイップ

アトミック・ドロップの要領で抱え上げ、前方へ放り投げる荒技。菊地毅が主な犠牲者。ホイップせずにそのままアトミック・ドロップに行くことも。

ランニング・ネックブリーカー・ドロップ

走りこんで相手の首に腕を掛けそのままマットに相手の後頭部を叩きつける。師匠馬場の必殺技であった。

延髄斬り

相手の延髄めがけてジャンプをしながらハイキックを入れる。天龍が多用していた技でもある。鶴田の場合は軸足を掴まれた状態から放つキャッチ式延髄斬りをここ一番で効果的に使っていた。

ビッグブーツ

相手レスラーに向かってフロントキックをぶちかます。福沢朗アナは十四文キック、若林健治アナはジャンボ・キックと呼称していた。ライバルのブルーザー・ブロディが死去したことで折角威力のある技であるし、ファンがブロディを忘れることがない様にと使う様にした。事実、試合でヘビー級レスラーをも吹っ飛ばしていた。1989年4月20日の三冠へビー級選手権では、天龍をパワーボムで失神させる前に、この技で天龍の歯をへし折っている。また、馬場とのコンビではダブル・フロントキックをよく使っていた(実況では三十文キックとも呼ばれた)。

パイルドライバー

ドリル・ア・ホール式で、相手の頭を股間に挟み込んでリングへ脳天を叩きつける。技の妨害を受ける心配がない場合は挟み込んだ体勢で四方に身体を向けてアピールしてから落とすこともあった。また、ライバルのブロディのパイルドライバー同様何らかの工夫をしていたのか、決まった時の衝撃音が非常に大きかった。

痙攣

相手選手の攻撃を受けダウンした状態のとき(主にうつぶせの場合)ピクピクと痙攣するシーンも大一番ではよく見られた。似た技(?)で関節技をされている際に「足バタバタ」というのもある。「鶴田が痙攣してたり、足をバタバタさせている内はまだまだ余裕がある」というのは全日ファンの間では暗黙の認識だった。(鶴田が痙攣状態からそのままピンフォールを奪われたのは1988年3月のブロディとのインター・ヘビー級選手権くらいで、これらのムーブのあと何事もなかったかのように涼しい顔で反撃に出るのがほとんどだった。

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