【空耳アワードノミネート外の名作】空耳アワー作品【1993年放映分】その2

【空耳アワードノミネート外の名作】空耳アワー作品【1993年放映分】その2

1992年からコーナーが始まり、今年(2017年)で25周年を迎えた、テレビ朝日系列の番組「タモリ俱楽部」の「空耳アワー」。不定期で、爆笑作品をピックアップしてゲストを交え放送する「空耳アワード」というものがありますが、アワードに惜しくもノミネートされなかった作品もたくさんあります。その中で、1993年に放映されたものをいくつかピックアップして、楽しみたいと思います。(第2弾)。


「空耳アワード」とは

空耳アワード」とは、普段はタモリ俱楽部でいろいろなテーマで番組をした後に2~5分だけ放映されるミニコーナー「空耳アワー」の中から、優秀な作品をピックアップし、まとめて「空耳アワーづくし」で構成され、アワードの最優秀作品(グランプリ)を決定する番組です。
しかし、優秀かどうかの判断はすべてスタッフによって決まるため、空耳アワードだけでは、空耳アワーの全体の面白さはわかりません。
今回は、「第2回空耳アワード」にノミネートされなかった作品から、「これは!」と思うものを、個人的に勝手にピックアップしてみました。(第2弾。)

【空耳アワードノミネート外の名作】空耳アワー作品【1993年放映分】 - Middle Edge(ミドルエッジ)

それでは、作品を見ていきたいと思います。

ママ、オラ見てよもう、けんすい!

公園で話に夢中になるお母さん2人。

話に夢中になり子供を放置するお母さんたち。

昔の空耳 その0002 - YouTube

あまりにも自分のほうを向いてくれないので、ママを呼ぶ子供。

ボクのほうを見てよ、ママ!!。

昔の空耳 その0002 - YouTube

ホラ、ボクけんすいができるようになったよ!!と実演アピールする子供。

けんすい!!。

昔の空耳 その0002 - YouTube

「まあ、うちの子、けんすいができるのね!!」と驚くお母さんです。
・・・ちょっと驚きすぎだと思いますが(笑)。

けんすいをする我が子に驚くお母さん。

昔の空耳 その0002 - YouTube

この空耳の好きなところは、「ママ!」という言葉と「オラ」という言葉とのギャップみたいなものです。
自分のことを「オラ」と呼ぶような子供は、「ママ」じゃなくて「かあちゃん」とか呼ぶだろう、とタモリさんも指摘していました。
また、サンタナがなんか淡々と歌っている曲調が、自分のことを振り向いてくれない「ママ」に対して半分あきれているみたいな感じが出ていて、思わず吹き出してしまいます。

サンタナといえばこの爆笑空耳。(空耳アワード2004ノミネート。)

太った引っ越し業者がもたもたして、高価そうな壺を落としてしまい、すんでのところで依頼主のおじさんがキャッチして、「焦るよ!もうあんたには頼まん!」というシチュエーションです。
サンタナの空耳では一番好きな作品ですね。

焦るよ!もういいよ!もう!

昔の空耳 その0453 - YouTube

足を刺されりゃ そりゃ痛えっす

おもちゃのナイフを出して戦う気まんまんの男A。
このチープ感だけで吹き出してしまいそうです。

ナイフ(のおもちゃ)を勇ましく差し出す男A。

昔の空耳 その0005 - YouTube

おもちゃのナイフ同士という、なんともシュールな決闘の光景。

おもちゃのナイフで決闘する男2人。

昔の空耳 その0005 - YouTube

あっという間に(おもちゃの)ナイフを蹴り飛ばされる。
弱すぎてケンカとも呼べないような男A。

(おもちゃの)ナイフを蹴り飛ばされる男A。

昔の空耳 その0005 - YouTube

「ギャー」と叫ぶわけでもなく、ひっくり返る男A。
のんきに、「そりゃ痛えっす」とつぶやく。
そりゃおもちゃのナイフでは・・・。

(おもちゃの)ナイフで足を刺されてひっくり返る男A。

昔の空耳 その0005 - YouTube

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