ウッ!ハッ!運動会の定番曲『ジンギスカン』謎の中毒性がある本家のステージ動画

ウッ!ハッ!運動会の定番曲『ジンギスカン』謎の中毒性がある本家のステージ動画

小学校の運動会や幼稚園・保育園の遊戯での定番曲『ジンギスカン』。 「ジン!ジン!ジンギスカン~」のノリノリでわかりやすい歌は子供にとって印象深いものだったが、どこの国の誰が歌っているのかは知らなかったりする…。 そんな『ジンギスカン』の歌が生まれた経緯や、謎の中毒性がある本家のステージ動画について紹介します。


意外?一発屋にはならなかったジンギスカン

企画によって生まれた「ジンギスカン」という曲を歌うために結成されたジンギスカン。
一発屋が宿命づけられたような境遇だが、彼らはその運命に抗い「Moskau (めざせモスクワ)」や「ハッチ大作戦」など他の曲もヒットに導いた。

日本でもファースト・アルバムが50万枚を越すヒットとなり、その後もダンス・クラシックの定盤として、ベスト盤やコンピレーション盤などを通算すると200万枚を越す売上を誇っている。

グループ・ジンギスカンはその多国籍っぷりをいかんなく発揮し、『Israel, Israel (イスラエル)』、『China Boy (チャイナボーイ)』、『Sahara (砂漠の国サハラ)』、『Rom (栄光のローマ)』など世界各地にちなんだ歌を多く発表した。
日本を意識した楽曲『Samurai (サムライ)』という曲もある。

「ジンギスカン」以外の曲も聴きたくなったら

ベスト・オブ・ジンギスカン

70年代のディスコ・シーンを沸かせたドイツの男女混合グループ、ジンギスカンのベスト・アルバム。

その後のジンギスカンについて

グループとしてのジンギスカンは、デビューから6年後の1985年に解散。
個性的な踊りで魅了したダンサーのルイスが1994年に他界してしまうが、ゲストダンサーを迎えて2005年に再結成。

2007年からは元のメンバー3名と、新たに招集したバックダンス&コーラス集団を『ジンギスカンの遺産 (The Legacy of Genghis Khan)』と呼び活動している。

テンション上げたい時にはジンギスカンだ!

あの超個性的なダンサー、ルイスが亡くなってしまったのは非常に残念ではあるが、彼の強烈な踊りは40年近く過ぎた今も色褪せていない。

落ち込んだり、テンションを上げたい時には、「ジンギスカン」動画を見て、あの中毒性のある踊りで元気を出して欲しい。

もちろん、踊りが見れない環境でもBGMとして「ジンギスカン」の活用度は高い。
例えばビジネスにおいても、まったりしすぎた昼休憩後、だらけがちな残業時など、ジンギスカンをかければ気分はシャッキリ!
まるで栄養ドリンクを飲んだかのような気分になれるはず♪

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