スタンドへ入る常盤の打球
高校 野球 - 神様に選ばれた試合 高校野球100年記念sp 2015年8月2日 - YouTube
涙(らしきもの)をぬぐう松坂。
17回裏の登板 涙(?)をぬぐう松坂。
高校 野球 - 神様に選ばれた試合 高校野球100年記念sp 2015年8月2日 - YouTube
そして、17回裏、親友の援護射撃で2点のリードをもらって登板する松坂。
本人は「汗だ」と言うこの何かをぬぐうシーン、おそらく、親友への感謝の涙でしょう。
最後のバッター 見逃し三振。
高校 野球 - 神様に選ばれた試合 高校野球100年記念sp 2015年8月2日 - YouTube
17回裏のPLの反撃を抑え、最後のバッターを見逃し三振に打ち取り、3時間37分の死闘は幕を閉じました。
試合終了後のマスコミのインタビューにも、松坂は「もう明日は投げられません」と答えています。
横浜の応援団に礼をするPLの選手たち。
高校 野球 - 神様に選ばれた試合 高校野球100年記念sp 2015年8月2日 - YouTube
選手と一体となって応援してくれた敵側の横浜応援団の前で礼をするPLの選手たち。
よく、「高校野球は教育の一環」などとも言われますが、負けはしたが、ベストを尽くしきった。
ベストを尽くすためには、相手が必要。相手の存在、そしてそれに対しての感謝もあったのでしょう。
選手自身の教育のみならず、それを見ているテレビの前の人たちにさえ、このシーンは「教育」的な意味を持ったのではないでしょうか。
準決勝は大逆転、決勝戦はノーヒットノーラン。
翌日の準決勝は、松坂は疲労のため登板を回避します。
しかし、明徳義塾高校相手に0-6と大量リードされます。
横浜はその後、徐々に点を返し、9回は松坂が登板をして、その裏に大逆転、7-6で決勝に進出します。
決勝戦のドラマチックな展開は、良い記事がありますので、ぜひそちらをご覧ください。
【松坂大輔選手】平成の怪物・松坂が生まれた、あの熱い夏を振り返る。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
松坂大輔、この男はやはり球界の功労者。
大リーグでの盟友 松井稼頭央との対戦も台無し・・・。
松坂大輔 2016 初登板 PV - YouTube
現在、松坂はソフトバンクに所属しています。
しかし、昨年(2016年)の試合登板はわずかに1試合。
しかもその内容はボロボロでした。
大リーグ時代の盟友、松井稼頭央との対戦をお膳立てしてもらったにもかかわらず、なんと初球をデッドボール。
周りからは、年棒の高さもあり、「給料泥棒」とさえ言われることもあります。
しかし、甲子園をわかせた度合いは、1985年のPL学園のKKコンビに次ぐようなくらいのものだったのではないでしょうか。
「今」という断面だけで見ると目を覆いたくなるようなものがありますが、総合的にみると、高校野球界、プロ野球界にした貢献度合いは非常に高いものがあると思います。
今後、松坂が再起するのか、そこにも注目を向けたいと思います。
PL学園の全盛期の記事はこちらもぜひ。
【7対29】1985年夏の甲子園で屈辱的敗戦の東海大山形【どんな試合だったのか】 - Middle Edge(ミドルエッジ)