上田利治氏、肺炎で死去

阪急(現オリックス)、日本ハムで監督を務めた上田利治(うえだ・としはる)氏が1日午前2時55分、肺炎のため川崎市内の病院で死去した。日本ハムが2日、発表 した。80歳だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000018-spnannex-base山田氏、福本氏悲痛 「ええで、ええで」の名将・上田利治氏死去 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
7月1日、阪急、日本ハムで監督を歴任した上田利治氏が肺炎のため死去しました。野球界から悲しみの声が続々と寄せられています。
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山田氏、福本氏悲痛 「ええで、ええで」の名将・上田利治氏死去 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
名将・上田利治とは?

阪急監督時代、1975年から日本シリーズの3連覇を達成。最終的にリーグ優勝を5回、日本一を3回経験しています。監督通算1322勝は歴代7位。名将の名に相応しい記録です!その功績が認められ、2003年に野球殿堂入りしています。
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「ええでええで」

口癖とされた「ええでええで」ですが、山口高志氏によれば、コーチに対しては「あんたなあ」が口癖であり、この言葉が出てくると「(コーチが)選手に甘い」と小言が始まったそうです。
1時間19分の猛抗議!!

山田氏、福本氏悲痛 「ええで、ええで」の名将・上田利治氏死去 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

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上田利治氏を振り返って

「普段は温厚でも野球になると激しく、熱くなる方だった。阪急ブレーブスを球界の勇者に導かれた」と、エースとして阪急の黄金期を支えた山田久志氏は語ります。輝かしい記録の数々、そして多くの野球関係者から慕われるその人間性、まさに名将の名に相応しい人だったのは間違いありません。ご冥福をお祈り申し上げます。
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