ロックにおいて必要最小限のメンバー構成とされている3ピース。たった3人で素晴らしい音楽を奏でるバンドをご紹介します

ロックにおいて必要最小限のメンバー構成とされている3ピース。たった3人で素晴らしい音楽を奏でるバンドをご紹介します

3人のメンバーが、ギター、ベース、ドラムスをそれぞれ演奏し、そのメンバー中からボーカルを兼ねている場合が多い3ピース。ロックバンドとしては最小編成といえます。たった3人なのですが、今も昔もこの3ピースという形態には素晴らしいバンドが多いのです。


3ピース

古今東西、3ピースのバンドが多数存在します。ロックバンドとして3人、たった3人でロックを奏でることが可能なのかと心配になったりもしますが、もちろん立派に3ピースのバンドは成立します。
しかも、素晴らしいバンドが多いのです。
必要最小限のメンバー構成で奏でられる極上のロックをご紹介します!

60年代

60年代の3ピースバンドの代表といえば、ベーシスト兼ボーカリストのジャック・ブルースとギタリスト兼ボーカリストのエリック・クラプトン、ドラマーのジンジャー・ベイカーからなるクリームでしょう。
バンドは僅か3年ほどで解散してしまいますが、アルバム売上枚数は世界で3,500万枚と驚異的なものです。
今でもクリームが語られることが多いのは、バンド解散後のエリック・クラプトンの活躍によるところが大きいと思いますが、結成当時から既にイギリスに於いては3人とも人気、実力共に兼ね備えていたのです。

出身地:イングランド・ロンドン
活動期間:1966年~1968年

クリーム

クリームの楽曲には伝統的なブルースを基本としたものと、それをさらにエキセントリックにしたもものがあります。 ヒット曲には「I Feel Free」(イギリス:11位)、「Sunshine of Your Love」(アメリカ:5位)、「White Room」(アメリカ:6位)、「Crossroads」(アメリカ:28位)などとなっています。

60年代にクリームと並び忘れてはならないのが、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスです。そうです。ジミヘンを忘れるわけにはいきません。

活動期間:1966年10月~1969年6月

ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

メンバーは、ジミ・ヘンドリックス(ギター・ボーカル)、ノエル・レディング(ベース)、ミッチ・ミッチェル(ドラムス)の3人です。

3年にも満たない活動期間にも関わらず歴史に名を残したということは、いかにインパクトがあったかということの証明でもあります。
ジミヘンばかりが取り上げられることが多いのですが、改めて演奏を聴くとノエル・レディングとミッチ・ミッチェルも素晴らしいですね。

70年代

ブリティッシュロック界の三大ギタリストと言えば、先のエリック・クラプトンにジミー・ページ、そしてジェフ・ベックですが、70年代にはいると、そのジェフ・ベックがやってくれます。
「最強のロック・トリオ」と呼ばれたベック・ボガート & アピスです。

活動期間:1972年~1974年

ベック・ボガート & アピス

メンバーは、ジェフ・ベック(ギター)、ティム・ボガート(ベース・ボーカル)、カーマイン・アピス(ドラムス)の3人です。
ティム・ボガートとカーマイン・アピスは、「キープ・ミー・ハンギング・オン」の大ヒットで知られるヴァニラ・ファッジの出身です。
当初の計画にはこの3人にボーカルとしてロッド・スチュワートを加えて4人グループにする計画があったことが知られています。それも聴いてみたかったですけど、しかし、ロッド・スチュワート加入しなかったおかげでベック・ボガート & アピスが出来たわけですからそれで良しとしましょう。

60年代にも「クロスビー、スティルス&ナッシュ」などが居ましたが、「ベック・ボガート & アピス」というメンバーの名前をバンド名にするというのは新鮮な感じがしますね。そして70年代にはもう一組3ピースでメンバーの名前をバンド名にした歴史に名を遺すトリオがいます。
特にプログレ・ファンには忘れられないバンド、エマーソン・レイク・アンド・パーマーです。

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