90年代前半の朝ドラヒロイン一覧!今は何してる?

90年代前半の朝ドラヒロイン一覧!今は何してる?

これだけ視聴率が取れないと言われているドラマ界で、今も20%前後の高視聴率をたたき出しているNHK朝ドラ。今も昔も朝の目覚まし時計代わりに視聴習慣ある人も多いのではないでしょうか?朝ドラと言えば、やはりヒロインの存在。スターへの最短ルートと言われていますが、全員が全員スター女優になっているわけではなさそうで・・・。


2003年に音楽プロデューサーの田中聡と結婚したものの、2006年に離婚。結婚、離婚後も2時間ドラマや映画などに数多く出演していましたが、当然2009年に芸能界引退を発表。

その後は表舞台に出ることなく、静かに暮らしています。

1992年10月~ 石田ひかり「ひらり」

平均視聴率は36.9%、最高視聴率は42.9%を獲得し、主題歌だったドリカムの「晴れたらいいね」は大ヒットした「ひらり」。朝にぴったりな爽やかな作品でしたね。

「ひらり」でヒロインを務めたのが、石田ひかり(当時20歳)。水泳をしていただけあって、良い意味で、肩幅が広くがっちりしているイメージでした。当時は、朝ドラ人気もあり、お姉さんで女優の石田ゆり子より知名度抜群でしたね。

その後、月9ドラマ「あすなろ白書」でも主演を務め、国民的女優に。2001年に結婚。

結婚後はしばらく表舞台から遠ざかっていましたが、最近女優復帰

2001年にNHK職員の訓覇圭氏と結婚。結婚を機に、旦那の転勤先である西宮市に転居し、女優業から一線退く形に。しかし、鎌倉市に戻ってきた後は、徐々に女優業も復帰。ドラマなどで活躍するだけでなく、マクドナルドのCM出演など活躍の幅を広げています。

1993年4月~ 戸田菜穂「ええにょぼ」

医者を目指す若き研修医が主人公だった朝ドラ「ええにょぼ」。朝ドラ得意の女一代記ですね。

「ええにょぼ」でヒロインの座を射止めたのが戸田菜穂(当時18歳)。まさに正統派の美人と言う感じです。ちなみに「ええにょぼ」とは丹後弁で「美人」を意味。まさに適任の人選でした。

(現在)貴重なバイプレイヤーとして活躍中

今でも次期大河ドラマ「西郷どん」にも出演するなど、刑事ドラマなどを中心に多方面で、名バイプレイヤーとして活躍中。

大ヒットドラマとなった「ショムニ」で、ライバルとなる美人秘書役が印象的ですね。

1993年10月~ 細川直美「かりん」

記念すべき朝ドラ50作目は、信州の老舗味噌蔵が舞台だった朝ドラ「かりん」。信州地方は、ロケ地巡りで当時人気の観光スポットとなりました。

「かりん」でヒロインを務めたのが細川直美(当時19歳)。あの第2回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得して芸能界入り、その後朝ドラヒロインですから、芸能界の出世街道を歩んでいますね。

結婚、出産後は女優業は控えめ、ママさんタレントに

2001年に俳優の葛山信吾と結婚。その後、2子を授かっています。結婚、出産、子育てとあり、当面の間、拘束時間の長い女優業はお休み状態です。旅行番組やグルメ番組などでママさんタレントとして活躍中です。

子育ても落ち着いてきたころ、また女優・細川直美が観られるかもしれません。

1994年4月~ 純名里沙「ぴあの」

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