スペインで使われる言語は「スペイン語」だけじゃありません!
5つの言語が地方公用語になってます

スペインの地図
で、ドラゴンボールと何の関係が??
それぞれの現地語に翻訳されて放送されていた!

スペインのバスク地方で販売されているDVD
日本では1986年から放送されたドラゴンボールのアニメですが、数年遅れで海外でも多数の国で放送されていました。スペインもその中の一つで、漫画の売上はなんと累計2000万冊!スペインの人口が4600万人ということを考えると、驚異的な人気と言えるでしょう。そして、アニメはスペイン語だけでなく、地方ごとの公用語で放送されていたんです!
オープニング、エンディングを聴いてみよう!

これは日本版のCDです、あしからず。
①スペイン語(カスティーリャ語)
スペイン語(カスティーリャ語)はスペインの公用語として憲法に規定されており、スペイン全土で話されています。基本的にスペインではどこでも通じます。また、メキシコなどラテンアメリカでも公用語として広く使用されています。
オープニング
エンディング
②カタルーニャ語

緑色がカタルーニャ語が話されている地域
オープニング
エンディング
③バスク語

赤色がバスク語が話されている地域
オープニング
エンディング
④ガリシア語

左上のあずき色の部分がガリシア語が話されている地域
オープニング
エンディング
まとめ
同じスペイン国内でも多数のバージョンのドラゴンボールのOP・EDがあり、それぞれに特徴があるのが印象的でした。日本でも場所が違えば県民性も違うということもあると思うので、そういう傾向は万国共通なのかもしれません。ドラゴンボールのアニメは全世界で各国語に翻訳され放送されているので、機会があれば他の国も取り上げてみたいと思います。
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