 
  	アグネス・ムーアヘッド
『奥様は魔女』の”サマンサ”は私が考える《妻の理想形》だった!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
 
  	キャロル・ベーカー
 
  	デビー・レイノルズ
 
  	ジェームズ・スチュアート
 
  	ウォルター・ブレナン
小ストーリー第2話 The Plains( 平原、1850年代 )
10年後、プレスコット家の次女リリスはセントルイスのキャバレーの歌手として働いていた。常連の中に賭博師ベイレン( グレゴリー・ペック )がいた。ある日、リリスはパトロンの金鉱相続人になったことを知らされ、盗み聞いたベイレンは金鉱を自分のものにしようと計画した。彼女の乗った幌馬車隊が西へ出発して間もなくベイレンが馬で現れた。途中シャイアン族(インディアン)の急襲でベイレンが傷ついた時、リリスは我を忘れて彼を介抱した。ところが金鉱がすっかり掘り尽くされて何の価値もなくなったのを知ったベイレンは、彼女を捨てて元の賭博生活に入ろうとした。しかし川蒸気船のサロンで、キャンプショウの歌手になっていたリリスの声を聞いたベイレンは、勝っていたカードを捨てて彼女に近づき、改めて2人は新しい都市サンフランシスコで運を試してみようと決心するのであった。
第2話は この映画の中で、下記の画像のような、いわゆる西部劇らしいシーンがあります。
 
  	第2話の一場面
 
  	グレゴリー・ペック
小ストーリー第3話 The Civil War( 南北戦争、1861年-1865年)
南北戦争が始まった。ライナスとの間に息子2人をもうけたプレスコット家の長女イーブの一家にも戦火は及び、ライナスは最初の志願兵として戦場にあった。長男ゼブ(ジョージ・ペパード)も母親の反対を押し切って志願し、銃火の中で父の死を知った。気を落とした彼は戦争の意味を行き会った南軍の脱走兵と話し合い、自分も逃走しようと考えた。2人の傍にシャーマン将軍(ジョン・ウェイン)とグラント将軍(ハリー・モーガン)がいるのに気づいた南軍兵は引き金を引こうとしたが、ゼブはとっさに銃剣で南軍兵を刺殺した。悲劇的な戦争は終わった。父の後を追うように母も死んだ。ゼブは農場を弟に譲り、自分は騎兵隊に留まる決心をした。
 
  	シャーマン将軍(ジョン・ウェイン)とグラント将軍(ハリー・モーガン)
 
  	ジョン・ウェイン
 
  	ジョージ・ペパード
小ストーリー第4話 The Railroad( 鉄道、1868年ごろ)
1860年代の終り頃、ユニオン・パシフィック鉄道の大陸横断工事をインディアンの襲撃から守る騎兵隊を指揮するのは、中尉になったゼブであった。建設所長のマイク( リチャード・ウィドマーク )は新しいタイプの鉄道第一主義者で長年インディアンと生活を共にした野牛狩りの男ジェスロ( ヘンリー・フォンダ )に反対して最短距離をとるために、インディアンの食糧供給路を通るのを主張した。ゼブは間に入って一時的な条約を結んだがマイクは鉄道で狩人を送りこみインディアンの食料を乱獲したので遂にインディアンは怒り、野牛の大群を放った。ここで野牛が走るシーンはまさに迫力があった。結局インディアンらを欺すのに一役買ったことに気づいたゼブは嫌気が差し、退役して更に西へと向かうこととなった。
 
  	鉄道建設所長のマイクを演じるリチャード・ウィドマーク
 
     
    




