1970年代から80年代にかけて活躍した、二枚目俳優の沖雅也の生い立ちから自死するまでの記録をたどってみた。乗っていたクルマ。養父の日景忠男や同性愛疑惑、沖雅也に関するエピソードを紹介したい。
「スコッチ刑事」の最期は、1982(昭和57)年1月29日、胸の古傷が悪化し吐血、病死する。
1977(昭和52)年3月から３年間、沖雅也はノイローゼで休業する、その後は復帰していた。
1972年から1978年の間に、沖雅也は8枚にシングルレコードを発売した。
自殺当日夜の6月28日22:00にフジテレビの時代劇｢大奥｣が放送された。
家光役を演じている生前の沖雅也の姿がそこにあった。
沖雅也が亡くなった翌日の6月29日には、テレビドラマ版『蒲田行進曲』後編が放送された。
当時の死因にまつわるスキャンダルのなか、最後の沖雅也の映像は話題となった。
沖は自殺直前に部屋にホテトル嬢を呼んでいた事が発覚、日景氏との同性愛疑惑なども取り沙汰され、マスコミの格好の餌食となった。
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