バーニング
『バーニング』
あらすじ
※(ネタバレ、グロ画像があります。未見の方は注意して下さい!!)
アメリカ中西部にあるキャンプ場。このキャンプ場の管理人クロスビー(ルー・デイビス)は、変屈な男で、人々からは嫌われていた。キャンプに来ていたあるグループの少年たちが、彼にいたずらしようと、彼の寝室に無気味な女性の姿が映るようセットする。
夜中、彼らが窓をたたき、その音で目ざめたクロスビーは、その瞬間目の前に映っているものを見て驚き、あわててろうそくをたおし火だるまになってしまった。
そして全身火傷を負った。
それから数年たち、病院を退院した彼は、町にさまよい出た。異様な風体をした彼は、歩くだけで無気味だ。街娼をアパートに連れこむと、彼は何と彼女を園芸バサミで切り殺した。
それをはじめにそのハサミを使って次々に殺人を犯すクロスビー。そして彼は以前自分がいたキャンプ場にやって来た。
そして彼は以前自分がいたキャンプ場にやって来た。そこは、今では、トッド(ブライアン・マシューズ)という男が管理していたが、彼は以前、クロスビーを火傷に追いやったあの少年グループの1人だった。
しかし、クロスビーは、トッドだけでなく、無関係の少年たちも無差別に襲った。
恐怖におののく少年たち。
殆どが殺され、やっとの思いで逃げ出した1人の少年を執拗に追いかけるクロスビー。
そこに、クワをもった男が現われ、クワと園芸バサミとの格闘が続く。そして、遂にクロスビーはクワの必死の攻めのもとに倒れるのだった。