七つの海のティコ

七つの海のティコ
あらすじ

早くに母を亡くした主人公の少女・ナナミは、海洋生物学者の父・スコットと相棒のアル(アルフォンゾ)とともにティコというシャチを連れて海洋調査船「ペペロンチーノ号」で暮らしながら世界中を旅している。目的は伝説の生き物「ヒカリクジラ」を探すことだが、なかなか手掛かりすら見つからない。


目的は伝説の生き物「ヒカリクジラ」を探すことだが、なかなか手掛かりすら見つからない。冒険好きのお嬢様女子大生・シェリルと彼女の執事のジェームズ、そしてスコットの大学時代の先輩の息子・トーマスを仲間に加え、ヒカリクジラを捜し求めて世界中の海へ冒険の旅に出る。

しかし、トロンチウムを探し求めている組織「GMC」がヒカリクジラからトロンチウム反応が出ることを突き止めると、GMCはヒカリクジラを捕獲し、生態調査を始める。

人間の技術進歩が他の生物の犠牲の上に成り立つことがあってはならないと考えるスコットは、GMCへと乗り込む。
「ペペロンチーノ号」で旅をするメインキャラクター

ナナミ・シンプソン(声: 林原めぐみ)

スコット・シンプソン(声: 池田秀一 )

アルフォンゾ・アンドレッティ(声: 緒方賢一 )

シェリル・クリスティーナ・メルビル(声:水谷優子 )

トーマス・ルコント(声:松井摩味)
「七つの海のティコ」 | バンダイチャンネル

ジェームス・マッキンタイア(声:増岡弘)
メインの動物

ティコ

ティコジュニア

ヒカリクジラ
GMC関係者のメインキャラクター

ナターリャ・カミンスカヤ・ベネックス(声: 川島千代子)

ルコント博士(声: 納谷六朗 )
リオコネクションに関するメインキャラクター

メタル・クロー(左) (声: 郷里大輔 )

リチャード(声: 塩屋翼 )
各国を旅したときに出会うメインキャラクター
(アフリカ)

ゲイル(声: 石丸博也 )
(エーゲ海)

ジョージ・タフト (声: 石塚運昇)

メグ・タフト(声: 高島雅羅)

テリー・タフト(左)(声:冬馬由美 )
(シチリア)

ロザリント(声:京田尚子 )

マルセリーニ(声:徳丸完 )
(北海)

メルビル(声:阪脩 )

フィリップ・ビルモア(声:家中宏)
(日本)

渚(声:岡本麻弥)

洋子(※重要人物なので紹介)
(シドニー)

エリオット(声:堀之紀)
(北極)

老人(声: 渡部猛)

トゥピア(声: 矢島晶子)
物語では、他にも色々な国を船で巡って、色々な人達と出会いました。

ペペロンチーノ号の航路
「ペペロンチーノ号」

「ペペロンチーノ号」
じぇ~むすのブログ 七つの海のティコを語る(ペペロンチーノ号編)

船の内部。

機内室のエンジン。

改造した「ペペロンチーノ号」
メカニック

スクイドボール

スクイドボール2号
物語の終盤
終盤では、ヒカリクジラが国際南極財団に連れさられ、スコットは一人で救出に行きますが、トーマスとナナミもアルたちに内緒で基地に潜入します。そして、ヒカリクジラの捕らえられた水槽の前でスコットとナナミたちは合流しましたが、逆に捕らえられてしまいます。
そんな中、クジラの鳴き声に集まって来た多くのクジラたちが一斉に移動する基地に体当たりをし始めます。
そして、混乱の中でナナミはヒカリクジラを解放しました。そして、ペペロンチーノ号も駆けつけてスコットたちを救出。移動基地はスコットたちの目の前で海の底に沈んでしまいました。
(最終回)
七つの海のティコレビュー 37話 38話 39話 - 世界名作劇場雑記

ヒカリクジラの群れをみるナナミ。
テーマ曲
アニメ「七つの海のティコ 」は、人類と自然との関係をテーマに上手く描かれていました。また、人と人の絆もあり素敵な作品です。機会があれば、是非ご覧ください。