モロボシ・ダンの伝説の名言「その顔は何だ!その眼は何だ!その涙は何だ!その涙で奴が倒せるか?この地球を救えるか!?」

モロボシ・ダン(演:森次晃嗣)「その顔は何だ!?その目は何だ!?その涙は何だ!? 」

ゲン「隊長!大丈夫ですか!? 隊長・・・!またウルトラ念力を・・・?」 ダン「うるさい!」

ダン「馬鹿野郎!!」 好例のモロボシ・ダンの愛の鞭。ウルトラマンレオは、ゲンの激動の成長ドラマ。

おおとりゲン(演:真夏竜)「うわあああああっ」
第6話「男だ!燃えろ!」 もっとも有名な伝説の特訓。ジープでゲンを追いかけ回す。これはひどい。

ゲンは先を尖らせた丸太の特訓をしていた・・・。レオは、スポ根・アクション要素を全面に押し出した作風。

ダン「今まで一体何をしていたんだ。丸太の特訓では生温い。」 先が尖った丸太に立ち向かう程度では生ぬるいと・・・。

ダンの恐ろしい伝説の特訓が始まる。なんとジープでゲンを追いかけ回す。ゲンをひき殺そうとする。

殺す気か!現代では苦情が狂ったように殺到するでしょう。
「ブレーキの甘いジープでの撮影があって『躓いたら放り出されて死にますよ』って抗議したら『次いこう』って」と現在では考えられないような過酷な現場であったことを告白。
http://www.cinematoday.jp/page/N0077695ウルトラマンレオの真夏竜、「やめようと思った」過酷な撮影を振り返る! - シネマトゥデイ

ジープにひかれるゲン・・・。

逃げるゲン

ダン「ゲン、逃げるな向かって来い!」

ゲン「やめてください隊長!」

あまりにも危険すぎるシーンの撮影なので、演者の真夏竜氏は監督に憤怒の表情で抗議した。

ゲン役の真夏氏がガチで命の危機を感じるまで追い回すダン隊長。

ダン「ゲン、飛ぶんだ!」

ゲンは、ジープを飛んで避けることに成功した
第2話「大沈没! 日本列島最後の日」 「スピンにはスピンだ」と「きりもみキック」の習得をダンに言い渡された。

レッドギラスとブラックギラスのスピン攻撃

ダン「スピンにはスピンだ」

「きりもみキック」の習得のためのスピンの特訓

回り続けるゲン・・・

かなりスピンが上手くなってきたゲン。

特訓で習得した「きりもみキック」が炸裂
第3話「涙よさよなら…」 三段攻撃を習得する特訓!

ゲン「私が何故お前の頭を打ったか分かるか? 左右の手刀が二段攻撃でお前の首を狙っていたんだ。その技に勝つ手はひとつだ。これからお前はそれを覚えるんだ」

ダンは「二段攻撃には三段攻撃で対抗するしかない」と言う。三段攻撃を習得する特訓!
第4話「男と男の誓い」 ダンは言い放った「滝の流れを断ち切れ!」

ダンは満身創痍のゲンを無理やり特訓に連れ出す。まさに鬼。

ダン「滝を切れ」
ウルトラマンレオに抜擢されたときは「やったね」と思ったそうだが、撮影が始まると「12月なのに海に入れられたり、1月には滝にうたれたり……。本当にやめようかと思ったぐらい」と嘆き節。
http://www.cinematoday.jp/page/N0077695ウルトラマンレオの真夏竜、「やめようと思った」過酷な撮影を振り返る! - シネマトゥデイ

俺にはできない・・・。真夏さんは、この撮影時に、この仕事を受けたのは失敗だったなと思ったそうです。

滝の流れに目標を見つけて、とうとう流れを切った・・・。

やったぞ「流れ斬りの技」が完成した
第5話「泣くな!お前は男の子」 ゲンの爆弾発言「隊長、こんなことをして何になるんですか?」

ゲンは、機械を相手に対カネドラスの特訓を開始。

ダンが考案し、大村の作った恐ろしい特訓マシーンと格闘するゲン。

ゲンの爆弾発言「隊長、こんなことをして何になるんですか?」

ダン「何になる?この美しい第二の故郷地球を守って見せると言った、男の言葉か、それがーっ?」

ゲンは、大村の真剣白羽取りからカネドラス攻略のヒントを掴んだ
第7話「美しい男の意地」 ダンは金属製のブーメランをゲンにぶつけていく。

ダンは金属製のブーメランを取り出す。

ダンは金属製のブーメランをゲンにぶつけていく。

ダン「男は外に出て戦わねばならん、何のためだ!・・・

耐えるだけのゲンに対して・・・ダン「いくじなし!!!」

演技でなくガチでかなり痛かったようです。

ブチ切れて、ブーメランをダンに投げ返そうとするが・・・やめる。

ゲンは猛と百子を相手にブーメラン特訓を再開。

ゲンはついにブーメランを攻略する。

これが青春だぜ
第8話「 必殺!怪獣仕掛人 」 我心山の寺の十貫という僧の元で修行させられる。

我心山の寺の十貫という僧の元で修行させられる。

平たい岩肌を蹴って、向こう岸までジャンプする特訓で川に落ちる。

真夏氏もずぶ濡れになって熱演

ゲンの特訓は夜を徹して行われ、遂にゲンは向こう岸に飛び移ることに成功する。
第11話「泥まみれ男ひとり」 サンドバックを投げ、落下する瞬間にタックルをかます自主練をする。

サンドバックを投げ、落下する瞬間にタックルをかます自主練をする。

第13話「大爆発!捨身の宇宙人ふたり」

ゲン「隊長、MACを辞めさせて下さい、これ以上、隊長やMACに迷惑はかけられません」 ダン「許さん!」

ナレーション「ゲンは突然あることに気付いた、いくら自分の空手の技が優れていても、相手の姿が見えなかったら、それは何の役にも立たないではないか」
第14話「必殺拳!嵐を呼ぶ少年」 猛「もうイヤです、おおとりさん、やめてください。もうこれでは、スポーツとは言えません」

ゲンは棒を自らの両手に縛り付け「猛、打て、打つんだぁ!」

猛「もうイヤです、おおとりさん、やめてください。もうこれでは、スポーツとは言えません」 ゲン「打ち込め! 打ち込むんだ!」
第15話「くらやみ殺法!闘魂の一撃」 心眼を会得する特訓。

津山「なるほど、あなた方は不便だ。オオトリ君、その辺のボールを私に向かって投げてみたまえ」

ゲンは、心眼を習得するため、猛をパートナーにして、ボールを目をつぶってかわす特訓を行う。

レオの眼に泡を吹きつけるダン。目が見えなくなったレオは「心眼」でフリップ星人の実体を見つける。
第19話「よみがえる半魚人」 いきなりダンは一条鞭でゲンを打ち据える。

「肉を斬らせて骨を斬ると言う言葉がある。それがこれだ!」と、いきなりムチを振り回して襲ってくるダン。

ダンの一条鞭に打たれて痛がるゲン
第21話「北の果てに女神を見た!」 ポールの下に時限地雷を設置したスキーの回転競技。出来なければ爆死する。

ダン「私の忠告を無視して、お前って奴は! いいか、かつて北山があの星人に勝つことが出来たのには理由があったんだぞ。彼はスキーの回転競技の優勝者だ。だからあの含み針をかわすことが出来たんだ」