6つ目の星
自分の机を離れたこともないという地理学者
地理学者
7 ここは7つ目の星だよ
6番目の星にいた地理学者の勧めを受けて、王子は7番目の星、
地球へと向かいました。
こんな話を「ぼく」は王子から聞くことになります。
王子とヘビの出会い
王子とヘビの出会い
王子の知る現実
ヘビ
『続・フランス語の部屋』 『星の王子さま』のテーマ型サービスエリア
「井の中の蛙、大海を知らず」という意味合いではないでしょう。
自分の愛してきたものに対する、評価の低さを自分自身が
感じてしまう「現実」に嘆き悲しむのです。
王子とキツネの出会い
王子とキツネの出会い
キツネとの会話
泣いている王子は次にキツネと出会うことになります。
悲しさを紛らわせようとキツネに「一緒にあそばない?」と
誘うが、キツネは「仲良くならないと遊べない」と答えます。
ここでは多くの大人に対する「示唆」を含んでいるのだと思います。
戦時中のほぼまともな考えを出来なくなってしまっていた多くの大人たち
ことに今まで隣人として仲良く付き合っていた人たちが
「ユダヤ人」だと判るだけで(凄惨な)迫害を受けることに
疑問を感じても表現できなくなっていた彼らに伝える
メッセージだったのではないのでしょうか。
王子とキツネとの別れ
キツネの語った大切な言葉
王子とキツネ