西田敏行
70年代中盤の明大中野卒業・中退組みには新御三家の一人である西城秀樹と麻丘めぐみがいた!!
70年代中盤には堀越の方で若干言及したが、今も脳梗塞で後遺症と戦っている西城秀樹が75年に卒業している。その1年下に麻丘めぐみが在籍していたが、実は堀越高校からの転校組であった。
当時、明大中野の文化祭で西城秀樹と麻丘めぐみが学校のリクエストで出演した時に、明大中野が男子校であるがゆえに、人気が今一だった麻丘めぐみに対する歓声や拍手の方が人気絶頂だった西城秀樹の方をはるかに上回っていたという。これは雄猫の集団に雌猫一匹を投げ入れるのと同じようなものである。(幸いにも公演は無事に終わったようですが・・・!!)
西城秀樹
麻丘めぐみ
70年代後半の明大中野高校卒業・中退組には女優の岸本加世子、タレントの相本久美子、俳優の保積ぺぺ、城みちるなどがいる
城みちるは麻丘めぐみとは逆に最初は明大中野高校に籍を置いていたが途中で堀越高校に転校し卒業している。また、女優の岸本加世子は卒業はしておらず、中退と思われる。
岸本加世子
相本久美子
向かって一番左が穂積ぺぺ
最期に一言
上記のように堀越・明大中野は芸能人やアイドルが通う高校として、70年代より双璧を成していた。読者の方は堀越の方が断然多いじゃないかと思われるかもしれませんが、他の都立・私立高校に比べれば、明大中野も圧倒的に芸能人やタレントの人口密集度が高いと言わざるを得ません。しかも東京中野の15分圏内の一角にこのような場所が存在していたのですから・・・