花形満も来なかった。
飛雄馬の姉の明子からの電報「ザンネン・ユケヌ・アキコ(残念、行けぬ、明子)」
結局、誰も来なかった・・・。飛雄馬は深く絶望した・・・。
幻覚のオズマ「誰も来なかったのは当たり前だ。クリスマスは人間同士でやるものだ。皆が来なかったのは貴様が野球ロボットだと知っていたからだ。ロボットはクリスマスはやらん」
オズマの幻「なんならどうだ星、俺とお前、野球ロボット同士でクリスマスをやらんか!メリークリスマス・・・メリークリスマス・・・」
オズマの幻聴「野球ロボット同士、乾杯しよう・・・メリークリスマス・・・メリークリスマス・・・」 ブチ切れた飛雄馬はパーティー会場をメチャクチャにぶち壊す。
クリスマスケーキもクリスマスツリーも何もかもぶち壊して暴れる飛雄馬
号泣きする飛雄馬「ちきしょーー。俺は人間なんだ・・・人間なんだぞ・・・。」
『サイボーグ009』(テレビシリーズ第1作・1968年7月12日)第15話「悲劇の獣人」 核戦争の犠牲になった未来人を怪物のように描く伝説の展開。
009「貴様ら宇宙人だったのか!」 謎の男「なるほど宇宙人か・・・しかしお前らに見られたのは我々の失敗だ。」
ノア「わたしはノア、移民計画の発案者だ。」 009「どこの星から来たんだ!」 ノア「馬鹿な奴だ、まだ我々を宇宙人だと思っているのか。我々を生み育てたのはこの地球だ!」
ノアたちは未来人であり、怪物のような姿になってしまったのは第三次世界大戦の核爆発の犠牲者だったからだ。衝撃的な展開。
地球に充満した放射能は人類に変化を及ぼした・・・被爆の影響で怪物のようになってしまった未来の人類・・・これが現在の地球の人類の子孫なのだ。
ノア「核戦争さえ起きなければ我々は五体満足の人間として生まれるはずだったんだ」
愛する009を助けに来た003。透明なバリア越しに見つめあう二人・・・なんか見たことがあるようなラブシーンの演出だな・・・シリアスな展開が愛の物語に・・・
「また逢う日まで」の岡田英次と久我美子の有名な「ガラス越しの接吻」・・・この演出のオマージュだ。
ノア「ジョーとフランソワーズの二人が僕たちの先祖なのさ」
009「僕とフランソワーズが・・・」 009が大好きなフランソワ-ズは照れるが、とてもうれしそうだ。
完成したタイムマシンでノアとリナたちは人類の祖先となるべく百万年前の原始時代へと旅立っていった。