『超電磁ロボ コン・バトラーV』 絶体絶命の最終回。地球滅亡の危機を意外な人物が救う。アニメ史に残る予想外の展開。
南原コネクションが破壊されたが、もしもの時のために地下にサブコネクションが建造されていた。
「三面マグマ」(マグマ獣アシュラ・インドラ・マスバラが合体)との死闘で満身創痍となったコン・バトラーV
女帝ジャネラが駆る「セント・マグマ」との決戦だが、コン・バトラーVはもうボロボロだ。
超電磁スピンで「セント・マグマ」を仕留める。これで勝った!と思ったが・・・
女帝ジャネラ「やはりお前たちの負けだ。わたしが還らぬ時はアースボム(核融合弾)が発進する仕掛け・・・はははははは!」
あと10分で、核融合弾アースボムが地球の中心部に到達し、地球は大爆発し、地球上の生命や人類が全て滅びてしまう。
もはや手遅れだった・・・。コン・バトラーVはエネルギーが尽きており何もできない。全人類は潔く死ぬ覚悟をした。
(視聴者も絶望のどん底に叩き落され)まさに人類が滅びようとしている、その時・・・なんだ、あの光は?希望の光なのか?
キャンベル星の平和主義者「デウス」が現われた。
デウスは神のような奇跡の力(悪エネルギー破壊ビーム)で、各地の戦火を鎮め、なんとアースボムも消してしまう。地球の絶望的な危機を救った。
突然現れて地球を救った「デウス」・・・誰やねん!
『巨人の星』第92話「折り合わぬ契約」 伝説の神回。星飛雄馬のひとりだけのクリスマスの悲劇。あまりにも衝撃的な展開に視聴者は度肝を抜かれた。
オズマの幻覚「俺もお前も野球があれば他には何もいらん。俺もお前も『野球ロボット』だ」
オズマの言葉にショックを受ける星飛雄馬「俺は野球ロボットじゃない・・・人間だ!」
人間らしさをアピールしたい星飛雄馬は「クリスマスパーティー」を自ら開催することに決めた。
飛雄馬は招待客へのクリスマスらしいインビテーションカードも丁寧に手作りで作る。準備万全だ。
しかしクリスマス・イブ当日、誰も来ない・・・。
伴宙太、左門豊作は来なかった。