大回顧展『DAVID BOWIE is』で、デヴィッド・ボウイの12インチ・シングル盤の限定販売が決定!
1月8日〜4月9日の期間で東京・寺田倉庫にて開催される大回顧展『DAVID BOWIE is』で、デヴィッド・ボウイの12インチ・シングル盤が限定販売されることが決定した。

大回顧展『DAVID BOWIE is』で限定販売されるデヴィッド・ボウイの12インチ・シングル盤。
今回音源として選ばれたのは計3曲。2016年1月8日(金)に発売されたオリジナルアルバム「★」(ブラックスター)より、タイトル曲のアルバム・ヴァージョンをSIDE1に、SIDE2には「ラザルス」と「アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ」のラジオ・エディット2曲が収録されている。
本作は赤いカラーレコード盤、ボウイのオリジナルポスター(590mm×884mm)、歌詞、対訳、解説付きの日本制作による完全生産限定盤となり、先日発表された日本会場限定販売「レディ・スターダスト/クリスタル・ジャパン」を収録した7インチピクチャーディスクに続く第二弾の会場限定販売音源だ。
なお、アルバム「★」からアナログ盤でのシングルリリースは世界初となっているのでこの機会をお見逃しなく。
【アナログ盤に選ばれた3曲】
アナログ盤のカバーデザインは、ジョナサン・バーンブルックが担当!!
今回のアナログ盤のアートワークは、ジョナサン・バーンブルックが担当。ジョナサンは、『ヒーザン』『リアリティ』『ザ・ネクスト・デイ』などボウイの2000年代に入ってからの作品のカバーデザインを手がけ、先日『★』のデザインでグラミー賞“べスト・レコーディング・パッケージ”部門にノミネートされている。
また、大回顧展『DAVID BOWIE is』にも関わりが深く、図録や会場のパネルのキュレーションなども行っている。
『★』のデザインについてジョナサンは『前世紀最高のアーティストのひとり、デヴィッド・ボウイにふさわしいものを作ろうとしたんだ。僕は彼のファンがどんなものを気に入るかいつも意識している。今回はデザインがとてもシンプルなだけに、細部に至るまでパーフェクトである必要があったね。レコード盤をジャケットから取り出すと出てくる「無限大」のシンボル(∞)がとても重要だった。「アイ・キャント・ギヴ・エヴリシング・アウェイ」の中で、永遠に生きていたいという彼の強い願い、そして彼がもうこの世に居ないながらも、僕たちにはいつまでも彼の音楽があることを象徴しているんだ。』と説明している。

デヴィッド・ボウイのアルバムのカバーデザインを手掛けるデザイナーのジョナサン・バーンブルック。
DAVID BOWIE is
ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」は、2013年にイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されたのを皮切りに世界9ヶ国で開催されてきた。
現在、総動員数150万人を突破している。この動員数は、164年の歴史を持つV&Aの巡回展として史上最多となっている。
![・会場:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川二丁目6番10号)
・休館日:毎週月曜日
・開始時間:[火・水・木・土・日・祝] 10:00~20:00 (最終入場19:00)、[金] 10:00~21:00 (最終入場20:00)
【チケット料金(税込)】
・<一般>前売¥2,200 / 当¥2,400
・<中学生・高校生>前売¥1,000/当¥1,200
・<限定オリジナルグッズ付き>¥5,000 ※前売りのみの取り扱い。
・<ALL TIME>¥3,000 ※前売りのみの取り扱い。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
日本で、1月8日〜4月9日まで開催の「DAVID BOWIE is」について
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