弱いラスボス(ラスボスとしての威厳や存在感がなく弱い、脇役や部下のほうが目立ち影が薄いラスボスなど)

弱いラスボス(ラスボスとしての威厳や存在感がなく弱い、脇役や部下のほうが目立ち影が薄いラスボスなど)

昭和の特撮作品やゲームなどの設定上はラスボス(最後の敵)なのに、それに見合った威厳や強さ・存在感を全然持っていない敵キャラクターを振り返ってみましょう。生身の東光太郎に倒されたバルキー星人やグラディウスのマザーコンピューターは代表的なものですね。


『魔界塔士Sa・Ga』のラスボス「かみ」 秒殺可能。プログラム上の設定ミスにより「チェーンソー」の一撃で「かみはバラバラになった」。

ラスボスで「秒殺」と言えば、『魔界塔士Saga』の「かみ」が有名である。

チェーンソーの一撃で「かみはバラバラになった」。

スクウェア(現:スクウェアエニックス)のゲームボーイ用RPG『魔界塔士Sa・Ga』では、「チェーンソー」という特定条件下で敵を一撃で倒せる武器が登場する。

チェーンソーがラスボスである神にも通用してしまうというプログラム上の設定ミス。

『魔界塔士Sa・Ga』のラスボス「かみ」 プログラム上の設定ミスにより「チェーンソー」によって一撃で倒せてしまう。

チェーンソー抜きで戦うとかなり苦戦する強さで、神の力をまざまざと見せ付けてくれる。

チェーンソーの一撃で「かみ」はバラバラになった・・・あっけない最期。

真の支配者(仮面ライダーアマゾン) ゼロ大帝が2回登場する。真の支配者の意味が分からない視聴者が続出した。

『仮面ライダーアマゾン』第24話「やったぞアマゾン!ゼロ大帝の最後!!」(最終回)

アマゾンが「ギギの腕輪」と「ガガの腕輪」(十面鬼の腕に装着されていた腕輪)の両方を装着して戦うのは、最終回のみとなっている。

ゼロ大帝はかなり強くアマゾンはギギとガガの腕輪の合体によるパワーアップがないと最終決戦で勝利するのは厳しかっただろう。

ガランダー帝国の表向きの支配者である「ゼロ大帝」はなかなか強い。

なんとゼロ大帝は自分が仕掛けた罠(落とし穴の底に針山が仕掛けてある)に落ちる・・・アホか!

まさか・・・ゼロ大帝が何とも情けない皮肉な最期。ギャグ漫画のような最期だ。

ゼロ大帝は落とし穴に落ちて串刺しになって死んだ・・・しょぼ過ぎるぞ!

真の支配者「私は全能の支配者だ。私がいる限りガランダー帝国は滅びんぞ。」 

ガランダー帝国の真の支配者は白いフードをまとい正体を隠している。ゲルショッカー首領の赤いフード姿を白くした感じである。

覆面状態の名称を、『全怪獣怪人 下巻』(勁文社、1990年11月30日)では影の支配者、玩具『H.G.C.O.R.E.仮面ライダー08 〜解き放て宿命の鎖 編〜』や『仮面ライダー1971-1984』(講談社、2014年11月20日)では真の支配者としている。

とうとうガランダー帝国の「真の支配者」が登場する。これがラスボスか?

視聴者はガランダー帝国の真の支配者もゲルショッカー首領のようにフードをはずすと、真の正体が現れるんだろうなと期待した。

この「真の支配者」は幽霊っぽい雰囲気を醸し出しており、キョンシーのような動きをする。

仮面ライダーアマゾンが「真の支配者」の頭部に一撃を与えると・・・真の支配者の正体が!

ゼロ大帝はさっき落とし穴に落ちて死んだのに、また出てきたとは・・・。ゼロ大帝は双子の兄弟か?

それにしても白装束の「真の支配者」の出演時間は、ほんのわずかだ。いったい何のために登場したんだろう・・・そう思った視聴者が多いはずだ。

「真の支配者」の白い衣装が破れ、なんと!また「ゼロ大帝」が出てきた!

劇中、説明が短かったので、何が何だか分からない人達が多数を占めたと思われます。

落とし穴で死んだ間抜けな方はゼロ大帝の影武者であり、こちらが真のゼロ大帝という設定です。

最終回まで部下に指示をしていた「ゼロ大帝」は本物そっくりの影武者だった。

真の支配者の正体は「真のゼロ大帝」であった。

ゼロ大帝「ゼロ大帝は不死身だ。驚いたか?」 視聴者が全員驚きました。

ギギとガガの腕輪が合体しているのでアマゾンはパワーアップしていた。

もう一回アマゾンとゼロ大帝の戦いが始まる。アマゾンが有利に戦いを進める。(画面が暗くてよく見えない・・・)

洞窟のような所での戦いなので画面が非常に暗くて見にくい。このシーンはよく見えないくらい。

2016年10月5日に仮面ライダーアマゾンのBlu-ray BOXが発売されているので、画質や輝度(明暗)などが大幅に改善されているかもしれません。

残酷なシーンなので、わざと暗くしているのか・・・照明を十分に使う予算もなくなっていたのか・・・1974年なのでオイルショックの大ダメージを受けています。

24話で強引に終わらせた・・・という印象が強いですね。

2004年のインタビューで内田有作は「今ね、『アマゾン』は再評価されている感じはあるね。あの当時はそれこそクソミソや」と述懐している( 『仮面ライダーX・アマゾン・ストロンガー大全』 岩佐陽一 編、双葉社、2004年9月10日)。

ギギとガガの腕輪の超パワーによるアマゾンライダー最大の必殺技「スーパー大切断」でゼロ大帝の首を切り落とした。(画面が暗くてよく見えない・・・)

全能の神(太陽戦隊サンバルカン) 名前だけ聞くと滅茶苦茶強そうな印象を受けるが、めちゃくちゃ弱い。名前と実力が見合っていないラスボス。

全能の神というよりも全部脳ミソだけの神。

『太陽戦隊サンバルカン』第50話「輝け北極オーロラ」(最終話)
囚われた美佐を救う為、太陽戦隊は嵐山長官とともに北極へと出発する。

機械帝国ブラックマグマの真の支配者である「全能の神」

嵐山 美佐は人質として十字架に架けられている。

ヘルサターン総統、ヘドリアン女王、アマゾンキラーは亡霊でしょう。

全能の神は嵐山 美佐を人質に嵐山長官に敗北宣言を迫るというセコい手段に訴えた・・・。

全能の神の攻撃。脳から熱線を発する能力は持っている。

ヘルサターン総督も、これではただの誘拐犯じゃないか・・・特撮の最終回っぽくないなあ・・・。

ヘルサターン総統(の亡霊)「少しでも動いてみろ・・・娘の命はないぞ!」

全能の神が娘を人質に取って長官に「土下座して許しを請え!」とか言い出す始末だ。ラスボスとしてせこ過ぎる。

全能の神「さあ土下座して許しを請え!機械帝国に許しを請うのだ!」

嵐山長官は土下座をする振りをして、バルカンスティックで全能の神を射撃する。

全能の神は嵐山長官の一撃であっさりとやられました・・・。弱すぎる。

全能の神は爆発して「おおっ・・・おわあああ・・・ああああ・・・」と断末魔の声を発する。

人質だった美佐も幻影か何かだったのか消えてしまった。本物の美佐は別の場所に篭城されており、無事に救出された。

全能の神の爆発後、ヘルサターン総統、ヘドリアン女王、アマゾンキラーは亡霊だったため消えてしまった。

時限爆弾が5分にセットされていた。ありがち過ぎる自爆オチ・・・。サンバルカンたちなら5分もあれば余裕で脱出できる。

サンバルカンたちの長い戦いは終わった。

美佐は、飛羽たち3人から同時に求婚されるが、回答を保留している。

飛羽「長官、長官はどうなさるのですか?」 嵐山長官「そうだな・・・美佐のお婿さん探しでもするか・・・美佐もいつの間にか大人になったことだしな」

バルキー星人(ウルトラマンタロウ) バルキー星人と生身の東光太郎の戦い。

白鳥健一少年に真の勇気を示そうとする東光太郎がウルトラバッジをウルトラの母へ返した瞬間、バルキー星人は等身大で再び出現する。

バルキー星人 『ウルトラマンタロウ』第53話(最終回)「さらばタロウよ! ウルトラの母よ!」に登場。

自らが蹴飛ばしたタンクから噴出した石油を全身に浴び、油まみれになるバルキー星人。

光太郎にZATガンで点火され、瞬く間に燃え上がって爆死する。

バルキー星人は弱かったですが、根強いファンがおり、その後のウルトラシリーズで何度も登場します。

『ウルトラマンX』では侵略行為から足を洗い、地球で平和に暮らしていた。

タロウの力を借りることなく、生身の東光太郎は勇気と知恵でバルキー星人を倒した。

マーゴドン(ウルトラマン80) 80の力を借りることなくUGMの力だけで倒される。

「ウルトラマン80」第50話「あっ! キリンも象も氷になった!!」に登場。

UGMによる冷凍液で凍らされ、そこに巨大鉄球(ジャイアントボール)を受けて四散し、80の力を借りることなくUGMの力だけで倒される

マーゴドンに冷凍液の爆弾を落とす。

冷凍液で凍り固まってしまったマーゴドンにジャイアントボールを食らわす

粉々に砕け散るマーゴドン

ウルトラマン80とユリアンの地球での戦いは終わった。ウルトラの国に戻り、しばらく休養した後、彼らは別の星に派遣されることになる。

バット星人&ゼットン二代目(帰ってきたウルトラマン) 初代ゼットンと比べて印象が薄い。

スーツは新規造形。初代より太めの身体は灰色を基調として彩色されており、頭の角は芯が入っていないために垂れ下がって揺れている。

初代ゼットンを見ていなければ、ゼットン二代目も悪くはないかもしれないが、どうしても比較してしまう。

『帰ってきたウルトラマン』第51話「ウルトラ5つの誓い」に登場した「ゼットン二代目」。

ゼットン二代目の火球はもっさりして、モーションが大きいのでウルトラマンなら避けられます。

初代ゼットンと同様に2代目も口からは火球を放つ。

初代ゼットンはウルトラマンの技を全て破り、絶望的に強く、見ていてウルトラマンが勝てる気がしなかった。

地球侵略を企むゼットン星人の操る怪獣として『ウルトラマン』の最終回(第39話)に初登場した「ゼットン」。

ウルトラシリーズ・歴代「ウルトラマン」(20作品)のラスボス・最後の敵 - Middle Edge(ミドルエッジ)

『摩訶摩訶』のラスボス「マカマカ」 赤ん坊(第1形態)だと強いが真の姿(最終形態)だと馬鹿馬鹿しいほど弱くなる演出。

『摩訶摩訶』(まかまか)は、1992年4月24日にシグマ(現:アドアーズ)から発売された、スーパーファミコン用コンピュータゲームソフトである。

マカマカ団総統の「マカマカ」は赤ん坊姿でもかなり強敵だが、追い詰められると本気を出して巨大化する。

赤ん坊のような状態だと普通にラスボスとして強いが、真の姿になるとHPがたった1しかないという、笑えるほどの弱さになる。

このあまりにも馬鹿馬鹿しいラスボスこそがこのゲームのバカゲー的な演出の極みになっている。

HPがたった1しかないのは、赤ん坊(第1形態)から最終形態に変身するのにエネルギーを使い果たしてしまったせいなのだという。

本気を出して巨大化したマカマカはHPが1しかない。一撃で倒せる。

マザーコンピューター(グラディウス) 「ステージが非常に難しく、ラスボスが非常に弱い」のは、本作以降シリーズの「お約束」の一つとなっている。

弱いラスボスの象徴的な存在。

ボスまで行き着くのは死にものぐるいであり、最終ステージ自体もまた難易度はこれでもかと言うほど高い。

しかし、行き着けた場合、そこにいるのはケーブル上の6本の神経に固定された巨大な脳味噌たったひとつであり、動きもしないし攻撃も仕掛けてこない。

マザーコンピューター(グラディウス) 本体は大きな脳であり、天井と床から出ている6本の神経に繋がれて、空中で静止している。弱点は神経と床との接続部分。

グラディウスのパロディ作品『パロディウス』シリーズ 『グラディウス』シリーズ同様、最終面のボスは弱くなっている。

『実況おしゃべりパロディウス』SFC版の「ちちびんたリカ」(祭Ver.)

『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』の「ハニーみかよ」

マザーコンピューターの6本の神経をオマージュしたタコの8本の足になっている。倒し方は同じ。

『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』のラスボスの「ゴルゴダ・タコベエ」

『スターオーシャン1』のラスボスの「ジエ・リヴォース」 プレイヤーからは5秒ボス(ひどい時は3秒ボス)とまで呼ばれてしまう可哀想な人。

「最弱のラスボスは?」と聞くと確実に例に出される存在になってしまうほど弱いラスボスである。

メンバーや必殺技・装備によっては数秒で撃墜できるために、プレイヤーからは5秒ボス(ひどい時は3秒ボス)とまで呼ばれてしまう可哀想な人。

『スターオーシャン1』のラスボスの「ジエ・リヴォース」

『スターオーシャン1 First Departure』(PSP版)のラスボスの「ジエ・リヴォース」(第1形態)

生身で近接格闘を仕掛けてくる「ジエ・リヴォース」の第1形態

SFC版で二度目の戦闘時に巨大マシンに乗り込んで戦う。

「ネオ・リヴォース」と名前を変えモビルアーマーの様な巨大ロボに乗り込んで闘う第2形態(スーパーファミコン版)

PSP版では自身の肉体が変質し怪物となって襲ってくる。

『スターオーシャン1 First Departure』(PSP版)のラスボスの「ジエ・リヴォース」第2形態

ファミコン版『スパルタンX』 ラスボスのMr.Xは、アーケード版では強敵であったが、ファミコン版では弱い。

映画スパルタンXをモチーフにしているが、タイトルとキャラの名前以外殆ど共通点が無い。

ミスターXにさらわれた恋人シルビアを救出すべく、5階建ての塔の最上階を目指す。

5階のボスで、一味の親玉。突きや蹴りを繰り出すのみならず、トーマスの攻撃をガードする。

映画「スパルタンX」じゃなくて、かなり「死亡遊戯」寄りの作風。

Mr.X

『クロノ・トリガー』のラスボスの「ラヴォス」 中央の人型でなく、向かって右側の球体こそが「ラヴォスコア」という初見だましのテクニック。

ラヴォス外殻を打ち破り内部に侵入すると、ラヴォスの本体がいる。

クロノ・トリガーのラスボスの「ラヴォス本体」

ラヴォス本体を倒すと、外見は宇宙服を着た人間のような姿のラヴォスコアが現れる。

ラヴォスコアは戦闘開始時に、左右それぞれの手から小さな球体を出現させる。一見、中央の人型が本体=コアのように見えるが、実際は左手から取り出した、向かって右側の球体こそがラヴォスコアであり、ラヴォスコアを取り出した中央の人型はセンタービット、右手から取り出されたラヴォスコアと同型の球体はラヴォスビットである。

ラヴォスコアは初見だとまさしく引っかかりますよね。真ん中の人型を狙いたくなりますが、右側に浮遊するビットがラヴォスコアの本体。

クロノ・トリガーのラスボスの「ラヴォスコア」 中央の人型でなく、向かって右側の球体こそが「ラヴォスコア」。

ファイナルファンタジーシリーズ

『ファイナルファンタジーVI(FF6)』のラストボス『ケフカ』

ケフカの問題は主人公パーティの攻撃力インフレに全くついていけないHPの低さ。

FF6には防御力無視の攻撃手段が多く、9999ダメージを当たり前の様に与えられるにも関わらず、ケフカのHPは驚異の62000。よってアルテマ+連続魔法、乱れうち、夢幻闘舞等で即殺されてしまうラスボス。

「ゼロムス」と「ネオエクスデス」はとても強かったので、その反動か。ネオエクスデスが強すぎて倒せないという声が多く、次回作はラスボスの強さを控えめにしたのかもしれない。

『ファイナルファンタジーVI(FF6)』のラストボス『ケフカ』 歴代FF史上有数の弱ラスボス。

ゲームデザイン的にはこの神々の像まで含めて「ラスボス」と捉えるべきなのであろう(完全な連戦なので少なくとも「ラストバトル」には違いないし)。

ケフカの前に戦うことになる三闘神の力を具現化した像「神々の像」

セフィロス(ファイナルファンタジー7)

メインバトルとなるのは第2形態であるセーファ・セフィロスであるが、強さのインフレの目立つFF7において低いHP、全体攻撃技のスーパーノヴァの演出に反した低威力、直接攻撃とフレア以外に碌な攻撃を持たないこと、攻撃がローテーションであり大技の見切りが容易であること、強力なマテリアやアクセサリーにより初見でも対策が容易であることからFFシリーズでも最低クラスのラスボスと評される。

『ファイナルファンタジーVII(FF7)』のラストボス『セフィロス』

『ファイナルファンタジーVII(FF7)』のラストボス『セフィロス』の最終形態「セーファ・セフィロス」

『ファイナルファンタジーIX(FF9)』のラストボス『永遠の闇』 FF史上最も影の薄いボス。

『ファイナルファンタジーIX(FF9)』のラストボス『永遠の闇』は「FF史上最も影の薄いボス」と評される。ラスボスなのだが最後の最後でいきなり登場、それまで本編には全く関わっていない。

聖天使アルテマ&聖大天使アルテマ(ファイナルファンタジータクティクス) 圧倒的に弱い。

見た目がハイレグ美女。圧倒的に弱い。2連戦であるもののHPはいずれも攻撃数発、下手すれば1ターンで倒せる位低い。

第1形態はNPC(アルマ)ばかり狙うルーチン、第2形態は大技のチャージが長過ぎる上にSRPGには付きもののお供モンスターも消える、両形態とも最大HPに対する割合ダメージ攻撃やドンムブが普通に効いてしまう等、弱い要素を挙げればきりがない。

聖天使アルテマ(第1形態)

アルマに宿っていた聖アジョラがアルマと分離し変形した姿で、背中と頭から羽が生えている。HPが1200~1300くらいとこの時点では致命的な低さ。

聖天使アルテマ(第1形態)

骸骨っぽい化物じみた風貌の聖大天使アルテマに変形する。

聖大天使アルテマ(第2形態)

『ファイナルファンタジー』(FF1からFF13)の歴代「ラスボス」と「隠しボス(裏ボス)」 - Middle Edge(ミドルエッジ)

ドラゴンクエストシリーズ

ミルドラース(ドラゴンクエストⅤ) SFC版では終盤までその名が一切出てこなかった為、印象が薄いラスボス。

ラスボスではあるのだが、登場するのは物語の最後だけで、部下のゲマの方がストーリー上では目立っている、ドラクエシリーズ初の裏ボスであるエスタークが圧倒的に強い、などの理由からシリーズの中では印象の薄い魔王として評価されることが多い。

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のラストボス「ミルドラース」(第一形態)

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』のラストボス「ミルドラース」(第二形態)

中ボスポジションにありながら、ラスボスの「ミルドラース」よりも圧倒的に存在感があり、彼の影を薄くしてしまった張本人。歴代シリーズを通して、単純な強さとは別の最凶最悪の敵として非常に有名。

出典 【ゲマ】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の副ラスボス「ゲマ」

『ドラゴンクエスト』(DQからDQ9)の歴代「ラスボス」(副ラスボス)と隠しボス(裏ボス) - Middle Edge(ミドルエッジ)

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