捕虜収容所を急襲したが、すでに捕虜は移送されていた。
そこでトラックを追ったプラドックは、激しい銃撃戦の末に4人の捕虜を救出。
ヘリコプターに4人を乗せるブラドック。
タッカーは時間かせぎのためにヴェトナム軍ランチに挑戦し死亡する。
そして、ブラドックはヘリをホー・チ・ミン市の会見場前に着陸させた。
捕虜などいないとヴェトナム高官が言い切った時に、ブラドックが捕虜をつれて現われる。
ランボーの盗作疑惑を回避するために作られた1作目。
当初は、『地獄のヒーロー2』(1985年)が本来シリーズの一本目だったようです。そして、本作が続編になる予定でした。
米軍兵士の為に制作された映画
そんな中で、キャノン・フィルムが映画を製作。『地獄のヒーロー』が公開され、ブラドックがクライマックスで、いまだに米兵達がベトナムで捕らえられていることを証明した時、観客全員が総立ちで拍手喝采。その歓声を聞いたチャックは、自分達がそれまでに映画に注いだ努力が報われるような思いがしたといいます。
そして、映画は公開1週目で600万ドルの興行成績を叩き出し、当時としては記録的な大ヒット作となり、高評価を得ました。
乱暴な映画「ランボー 怒りの脱出」について - Middle Edge(ミドルエッジ)
主人公のチャック・ノリスについて
チャック・ノリス
映画『地獄のヒーロー』では、主人公が捕虜となっている米兵達を助けるたる姿がとてもカッコ良く、感動します。また派手なアクションシーンが盛り沢山なので、飽きずに観ることができる作品です。是非、ご覧ください。