グランドファンクレイルロード登場!!
少年はこれでロックに目覚めた

グランドファンクレイルロード登場!!「ON TIME」
とにかくビックリ・・・ビートルズなんてメじゃないぞ!少年はショックを受けた。
グランドファンク ライヴアルバム(1970)
強烈な重低音と切り裂くギター

ライヴアルバム(1970) アルバムジャケット
伝説の嵐の中の後楽園球場ライヴ(1971)
激しい雷雨で伝説となったGFR来日公演

1971年、伝説の後楽園球場ライヴ!
外では当日チケットを手に入れられず入場できなかった人たちが騒ぎを起こし警察・消防が出動
激しい突風と雷雨の中、中止の可能性が高まるも強行とのアナウンスにファンは大盛り上がり。
終演予定時刻を過ぎてはいたが「ON TIME!」の声の後、すでに上半身裸のマークファーナーが
現れると興奮は早くもピークを迎えた。
We`re American Band (1973)
聞け!ドンブリューワーの野太い声を

We`re American Band (1973)
シングルカットされた表題曲はビルボードで1位となり、以降アルバムタイトルの
「We`re an American Band 」はそのまま彼らの代名詞となった。このアルバムからキーボードの
クレイグフロストが正式に加入している。
ロコモーション(1974)
え?!これってもしかしてあの曲?

ロコモーション(1974)
キャロルキングの名曲。カーペンターズ等でおなじみの曲でした。
ところがGFRの手にかかると・・・
アルバム「Shinin`on」に収録、シングルになりましたね。
グランドファンク復活(1981)

グランドファンク復活(1981)
待ちに待っていた。期待そして感動。
1976年解散後、1981年再結成。涙が出るほどうれしかったなあ。
メンバーは少し変わったけど根底のロック魂はそのままでカセットテープに録音して車で
擦り切れるまで聞いていた。

僕は特に初期の作品が好きだった。ハートブレイカー、インサイドルッキンアウト
パラノイア、アメリカンバンドなどなど、今この年齢になって聞いても当時の多感な年頃の
感覚に立ち戻ってしまう。