まずは何はなくとも『ウルトラマン』!!

『ウルトラマン』(左)と黒部進(右)の硬い握手
『ウルトラマン』で主人公のハヤタ隊員を演じたのは俳優の黒部進
1966年に『ウルトラマン』の主人公である科学特捜隊のハヤタ隊員役として起用され、『ウルトラマン』は平均視聴率36.8%を誇る大ヒット作となり、全39話に出演した黒部も「正義の味方」として著名になる。
渋谷で靴磨きを営んでいる折、日々の生活を問われて役者を目指している旨答えると、保証人を引き受けるからと東宝のニューフェイス応募を山本嘉次郎から促され、映画俳優の端緒になる。
31歳の時、オートバイでアフリカ大陸を横断して以来、同地に魅せられ、ケニアの孤児院建設、里親募集運動などにも携わっている。
ウルトラマン以降はテレビ、部隊、映画などに多数出演されていて、現在でも現役のようです。時代劇やドラマで悪役を勤める、一時期悪役商会に所属していたことも。

『ウルトラマン』のハヤタ隊員

現在の黒部進さん(右)

必殺シリーズで悪役として出演されていた頃の黒部進さん
【ウルトラマン大百科・ウルトラマン】大好きだったウルトラマンシリーズを「超能力・必殺技」「戦った怪獣・宇宙人」「地球防衛軍」などで振り返ろう。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
お次は『ウルトラセブン』と思いきや『キャプテンウルトラ』でした!!。

『キャプテンウルトラ』の出演者たち
『キャプテンウルトラ(本郷武彦)』で主人公の本郷隊員を演じたのは俳優の中田博久
父親は戦前中の二枚目俳優で戦後は映画製作会社の社長・中田弘二。妻は女優の新井茂子。アール・クルー所属。日本大学第二高等学校在学中の1960年、父がかつて所属していた日活のニューフェースとして映画『南海の狼火』でデビュー。その後、日本大学藝術学部に進学し、卒業後の1965年に東映で再デビューを果たす。
『昭和残侠伝』シリーズなどで重要な役柄を演じる一方、特撮作品では主役級で活躍。
『名探偵明智小五郎シリーズ 怪人四十面相』では明智小五郎役を演じた。
『キャプテンウルトラ』に主演後、アクの強い悪役を演じる機会が増加。『仮面ライダーアマゾン』(ゼロ大帝)や『超電子バイオマン』(メイスン)などに出演した。
河崎実監督作品には常連出演している。

『キャプテンウルトラ』出演当時の田中博久さん

現在のお姿です。

異常者役の田中博久さん
1960年代特撮ヒロインの夜明け「忍者部隊月光」「ウルトラQ」「仮面の忍者 赤影」「キャプテンウルトラ」ほか(合計9作品) - Middle Edge(ミドルエッジ)
お次は『ウルトラセブン』の登場

ポーズをキメる”モロボシ・ダン”役の森次晃嗣さん(左)と『ウルトラセブン』
『ウルトラセブン』で主人公のモロボシ隊員を演じたのは俳優の森次晃司
森次晃嗣 - Wikipedia

『ウルトラセブン』を演じた頃の森次晃司さん

現在の森次晃司さん

『仮面ライダー』の敵ラスボス役で出演された頃の森次晃司さん
【ウルトラマン大百科・ウルトラセブン】大好きだったウルトラマンシリーズを「超能力・必殺技」「戦った怪獣・宇宙人」「地球防衛軍」などで振り返ろう。 - Middle Edge(ミドルエッジ)