実はジュリアとフランクはかつて愛人関係にあった。
それを知ったカースティは部屋から謎の小箱を持って逃げ出した。
そして気絶し、収容された病院でカースティは目を覚ます。その箱が何か知らない彼女は何気なく回していると突然目の前に別世界が広がり、魔導士が現れた。
カースティは箱を開けたことを必死に謝る。 そしてこのボックスは叔父のフランクから拝借したもので、自分の意思ではないと訴えかける。
だが、「お前がいい」と言われ、カースティは慌てる。
カースティは、フランクがいる場所に案内するからと、魔導士たちを説得する。
既に殺人鬼と化したフランクは、ジュリアもラリーも殺した。
フランクはラリーの体を食べ、肌を奪った。そして、カースティを追いかける。
絶体絶命の瞬間、魔導士たちが現れた。
魔導士たちは、フランクが蘇った部屋でフランクを見つけ、また快楽と苦痛を彼に与えた。
安心したカースティだったが、謎の小箱の秘密を知った彼女を生かしておく訳がなく、魔導士たちが襲いかかってきた。恐怖の中、彼女はパズルを回転させた。
すると天を裂く青い閃光が響きわたり魔導士たちは謎の小箱と共に元の世界に戻っていった。数日後、街の店先には謎の小箱が再び売られていた。
根強い人気のある映画「ヘル・レイザー」とは?
映画『ヘルレイザー』あらすじとネタバレ感想(75点) | MIHOシネマ
ラリーの血で蘇る!!
引越し当日。 張り切ったラリーは、いきなり怪我をします。
そして、血がボタボタ床に落ちます。
夜になり、その血がなんと、行方不明だったフランクを蘇らせました。
そして、フランクは、「自分の姿を復活させるために、人間の血が必要だ」とジュリアに命じます。