当時の格闘技の数々に酔いしれたよね…!なんでもありの闘翔ボーイ!?

UWFや骨法、極真空手、シュートボクシング、ムエタイなどといった、当時盛り上がっていた格闘技がふんだんに入れられている。
主人公の篁 大介(たかむら だいすけ)はプロ野球入りを約束されていながら、それを蹴ってプロレスへ転向し、抜群の格闘技センスを持ってイキナリ格闘技のトップでもある海王 完二(かいおう かんじ)へ挑む。
もちろん挑戦するまでに色々あるわけだが。
海王の首を狙う格闘家と闘い続ける大介は、海王と父親の関わり、その影にある真実を知ることになり、その上で念願の海王と闘いその結末は……というストーリーである。
週刊少年サンデーにて、1986年~1988年まで連載された。
全9巻。
魅力溢れる登場人物♪

篁大介(たかむら だいすけ)
あおあお

海王完二(かいおう かんじ)
あおあお

洞口(ほらぐち)
あおあお

兀突段平(ごつとつ だんぺい)
あおあお

天童(てんどう)
あおあお

六車明(むぐるま あきら)

陣内十市(じんない といち)
あおあお

カイザー剛志(かいざーつよし)
あおあお

葵藤丸(あおい ふじまる)

サムラック・ソーパシリン

ボブ・ローガン

ベック

早見忍(はやみ しのぶ)

烏丸まなみ(からすま まなみ)
闘翔ボーイの中に出てくる格闘技あれこれ解説♪
闘翔ボーイの中には色々な格闘技を取り入れている。
徹底的に取材してから漫画に入る竜崎先生。
闘翔ボーイを描くにあたって実際アシスタントに入門させたほどなので、漫画にはリアリティがこもっている。
漫画の中に登場する格闘技あれこれについて解説!
豆知識をつければ改めて闘翔ボーイの魅力が違って見えるかも♪
「UWF(ユー・ダブリュー・エフ)」

UWF - Wikipedia
「骨法(こっぽう)」

骨法 (格闘技) - Wikipedia
骨法会員番号229番!漫画家・中川カ〜ルが見た「骨法変節の瞬間」:Dropkick:『Dropkick』チャンネル(Dropkick編集部) - ニコニコチャンネル:スポーツ
「極真空手(きょくしんからて)」

極真会館 - Wikipedia
「シュートボクシング」

「ムエタイ」

竜崎遼児先生のTwitterで闘翔ボーイの呟き抜粋~
新時代の幕開けを感じさせる最終回…!

最終回というものは難しいのではないでしょうか…
最終回の終わり方で納得するかしないかになるので、どういう事情で終わらせるにしても読者を納得させる終わり方というのは漫画家さんでしかわからない悩みだと思います。
闘翔ボーイも、ラストに向け急いでいる感が否めませんでしたが、それでもなんとかまとめて今後は大介や若手の時代だという隠れたメッセージとともに終わりました。





格闘技好きのみなさん。
昭和の格闘技の世界にどっぷり浸りたい時は「闘翔ボーイ」ですね!!(o^―^o)
70~80年代によく見られた熱血漫画、今は流行らないので^^;時代を感じますなぁ……