「ごきげんよう」のギャラ総額を、小堺一機が告白!
タレントの小堺一機(60)が、くりぃむしちゅーらによる人気バラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。
今年3月まで放送し、前身番組時代から31年間続いたフジテレビの長寿番組「ごきげんよう」のギャラを明かす一幕があった。

小堺一機
この日、さまざまな質問を小堺にぶつける中で、「『ごきげんよう』でいくら儲かった?」ときわどい質問が。
これに小堺は「お家を建てられたり、子ども3人を安心して学校に行かせられたり、好きなモノ買い物できたりしてますから」と具体的な金額は明言しなかった。
しかし、はっきりとした金額を答えるように迫られると、「何十億円じゃないですか? 多分、20億円ぐらいはもらっていると思います」と通算で得た金額を告白した。
番組では23歳時に事務所から受け取った初月給が15万円だったことや、若手時代に明石家さんまから給料について「そら、嘘や。お前、言うたほうがええで」と勧められて事務所に昇給をかけあったところ「バンッって上がりました」とも明かした。

長寿番組だった「ライオンのごきげんよう」
「サイコロトーク」が好評だった!長寿番組「ライオンのごきげんよう」
「ライオンのいただきます」の後番組にあたるフジテレビ系列のトークバラエティ番組。
司会は病気療養中時を除き、小堺一機が務めた。ライオンの1社提供、月曜~金曜に放送されていたお昼の番組。
放送期間は1991年1月7日から2016年3月31日まで。
ちなみに小堺同様、「ライオンちゃん」の着ぐるみも「いただきます」に引き続き出演していた。

こちらは「ライオンのいただきます」
番組の象徴でもある「サイコロトーク」が登場したのは開始から8ヶ月後からであった。
収録番組でありながら生放送のようなハプニング性を採り入れる為だった。
このサイコロトークを「夏休み特別企画」として1週間放送したところ視聴者から好評だったため、レギュラー化された。
さらに「いただきます」同様、スタジオに観客を入れる形式に戻した。
1993年4月29日(みどりの日)には、番組歴代最高となる視聴率22.2%を記録した。

「サイコロトーク」
「小堺一機」に関する特集記事
小堺一機と関根勤のコサキンラジオがテレビで復活!人がよさげなのが裏の顔。ラジオが本当!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
ひょうきん族再び!とはならず…。日テレ夜明け前のコント番組『さんま・一機イッチョカミでやんす』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
石野陽子や小堺一機も出演!1986年ドラマ「セーラー服通り」 - Middle Edge(ミドルエッジ)