『ポケットモンスター』(ポケモン)の歴代ヒロインと所有ポケモン

『ポケットモンスター』(ポケモン)の歴代ヒロインと所有ポケモン

アニメ版ポケモンシリーズで主人公「サトシ」の旅に同行した女性キャラ・メインヒロインのカスミ、ハルカ、ヒカリ、アイリス、セレナの5人を振り返ってみましょう。また彼女たちのポケモンも振り返ります。ポケモンのヒロインは作品ごとに交代することが特徴であり、その作品を象徴するキャラクター、作品の顔ともいえます。


ポケモンの初代ヒロイン「カスミ」 『ポケットモンスター』(無印)に出演

「ポケモンマスター」を目指す少年・サトシと、相棒のピカチュウをはじめとしたポケモンの成長を描いた物語とキャラクター性に焦点を当て、ゲーム版『ポケットモンスター 赤・緑』の発売から1年あまり経った1997年(平成9年)4月1日から、テレビ東京系列で放送を開始した。

1997年(平成9年)4月1日 - 1997年(平成9年)12月16日(ここまで火曜18:30 - 19:00) - 休止 - 1998年(平成10年)4月16日(ここから木曜19:00 - 19:30) - 2002年(平成14年)11月14日

不思議な生き物、ポケットモンスター(ポケモン)と人間が互いに助け合って生きている世界。この世界ではポケモン同士を戦わせる「ポケモンバトル」が盛んに行われており、多くの少年少女たちが最強のトレーナーを目指して旅をしていた。

マサラタウンに住む少年・サトシも「ポケモンマスター」に憧れる1人。彼は10歳の誕生日に、町に住むポケモン研究者のオーキド博士からポケモンを貰って旅立つことになっていた。しかしサトシはその旅立ちの朝に大寝坊、慌てて研究所に向かったもののヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメの3匹は全てライバル達に持って行かれた後だった。そんなサトシに博士が差し出したのは、ねずみポケモン・ピカチュウ。可愛らしい容姿のピカチュウにサトシは一目ぼれ。こうしてサトシの旅は始まったが、相棒のピカチュウはサトシに対して心を開こうとしなかった。

対立しながらの旅を始める1人と1匹であったが、ふとした事から起きたオニスズメの大群との戦いを通して打ち解け、唯一無二のパートナーとなる。そして多くの人やポケモンとの出会いと別れを繰り返しながら、サトシと仲間達の冒険の日々は続いていく。

『ポケットモンスター』(無印)(1997年・テレビ東京系列)

無印シリーズのヒロイン。ハナダジムの4人姉妹の末っ子。アニメでは当初ジムリーダーではなかったが、後に3人の姉(長女:サクラ、次女:アヤメ、三女:ボタン)に代わりジムリーダーとなった。一人称は基本的には「あたし」。サトシより若干背が高い。

男勝りで勝気な性格で、マイペースな上に我が極めて強く、プライドが高くかなりの自信家で、ポケモンバトルやゲットにも積極的である。

基本的には快活で仲間たちとの仲も良いが、些細なことですぐに怒るなど短気な上に乱暴で、カントー編ではしばしばサトシやタケシ、一部のポケモンやゲストキャラクターなどに鉄拳制裁を振るう場合もあった。

タケシに対しての耳を引っ張る行為は半ばツッコミのようなものでしかないが、性格上言葉よりも先に手が出る面もあり、きついとも言える言動が数多く存在する。

無印初期はサトシが子供っぽさの強い性格だったこともあり、特にその傾向が強い。その乱暴さや口の悪さ、気性の激しさなどを含む気質や全体的な印象があまり良くなく、劇中で性格が悪いことを幾度も仄めかされ、明言すらされている。

ポケモンの初代ヒロイン「カスミ」 主人公サトシと共に、ジムリーダーのタケシとカスミが旅をする仲間。

カスミはピカチューと仲良し

カスミは、サトシに自転車(現在は直っている)を壊され、その弁償を迫って旅に同行するが、旅をしているうちに自転車のことは忘れ、サトシたちと一緒に行動をすることが旅の目的となる。

カスミの3人の姉(長女:サクラ、次女:アヤメ、三女:ボタン)美人三姉妹。カスミは劣等感を持っていた。

カスミの趣味は釣りで、自身が「カスミスペシャル」と名づけた特製のルアーを複数所持する。自分の姿を模ったルアーもあり、そのうちの1つはサトシが所持している。

サトシがもっているカスミルアー

サトシに対しては嫌味を言ったり馬鹿にするような言動を頻繁に取っており、それらが原因で度々喧嘩していたが、基本的には憎まれ口を言い合ったりする気の置けない仲である。

カスミはサトシとはカントー地方、オレンジ諸島、ジョウト地方の三つの地方を渡り歩き、約5年半以上も旅を共にした。これは歴代ヒロインの中でも最長記録である。

金銀編の終盤で、ジムリーダーを務める姉達が福引で「世界一周旅行3名様御招待」を当てジムを空けることになったため、サトシたちと別れハナダジムに帰り、ジムリーダーを代行することになる。

カスミのポケモン

みずポケモン専門のジムで育った影響から、彼女のポケモンのほとんどがみずタイプの属性を持つ。

・トサキント:キンギョ(トサキン)のような姿をしたポケモン。
・ヒトデマン:ヒトデの姿をしたポケモン。
・スターミー:ヒトデマンの進化形。
・タッツー:タツノオトシゴのような姿をしたポケモン。口から墨を吐いて逃げる。

カスミのポケモン:トサキント・ヒトデマン・スターミー・タッツー

49話から登場。古代ポケモンの発掘現場に埋まっていたタマゴをタケシが温めたところ生まれた。孵化した後はサトシ・タケシ・カスミ・ロケット団のニャースの4人で争奪戦が行われた。

結果はサトシの優勝であったが、誕生の瞬間にカスミがサトシとタケシを押しのけてトゲピーの目前に来たため、「刷り込み」の効果により生まれて初めて見た人間であるカスミを親だと思い込み、彼女のポケモンとなる。

サトシのピカチュウと同様、モンスターボールには全く入れず、常にカスミが胸元に抱いている。キャストクレジットも作品によってはカスミの下に表示されることもある。

カスミのポケモン:トゲピー 常にカスミが胸元に抱いている。

コダックはギャグキャラで、カスミのポケモンの中では群を抜いてキャラが目立っていたため、コダックが本筋に関連するエピソードは多々あり、カスミのポケモンでも特にスポットライトを浴びる機会が多い。

あひるポケモンに分類されているが、どちらかと言えば黄色いカモノハシのような外見のポケモンである。

カスミのポケモン:コダック

ポケモンの二代目ヒロイン「ハルカ」 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』(AG)に出演

『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』は、ゲームソフト『ポケットモンスターシリーズ』を原作とするテレビアニメ。テレビ東京と系列局では2002年(平成14年)11月21日から2006年(平成18年)9月14日まで、『ポケットモンスター』の続編として放送された。全192話。「ポケモンAG」「AG」などと略されることがある。

ゲームボーイアドバンス専用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の発売日にスタートし、それに合わせ登場人物などを一部変更してスタートしたシリーズである。無印最終回でサトシとピカチュウがホウエン地方に着く直前から物語が始まり、無印最終回の出来事はAG1話での出来事に繋がっている。この事から無印最終回はAG1話へのプロローグとなっている。一部の話では過去の事が語られている。

舞台やキャラクターは『ルビー・サファイア』以降のものが中心に登場しており、前シリーズよりも原作寄りの要素が強くなっている。新キャラクターのハルカは『ルビー・サファイア』の女の子用主人公がモデルであり、ハルカの弟・マサトもゲーム内のキャラクターを基にしている。

『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』

ジョウト地方での旅を終えカスミ、タケシと別れた後、サトシとピカチュウは次のリーグに出場するため、海の彼方にあるホウエン地方へやって来た。しかし、ピカチュウは以前あった騒動の影響で高熱を出してしまう。サトシはミシロタウンに研究所に持つオダマキ博士に治療を任せるが事態は悪化。ピカチュウは暴走状態のまま、外に出てしまう。

その頃、近くのトウカシティからやって来た女の子がいた。その女の子・ハルカは最初のパートナーポケモンを貰いにミシロタウンの研究所に向かっていたが、騒ぎに巻き込まれ……。

ポケモンの二代目ヒロイン「ハルカ」 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のヒロイン兼準主人公。

ポケモンの二代目ヒロイン「ハルカ」

サトシとはAG第1話でピカチュウに自転車を壊されたことで知り合った。当初は幼少期の出来事が原因でポケモンに対し若干の苦手意識を持っていたが、徐々に克服していく。

基本的にはサトシやタケシの後輩トレーナーとして、マサトにとっては「頼り無く不満も多いが包容力のある弟思いな姉」として描写されている。

一人称は「わたし」。文末に度々「〜かも」と付けて話す癖がある。身内であるマサトを除き、他人やポケモンを名前以外で呼ぶ際はほぼ必ず「あなた(たち)」と呼ぶ。
身長はサトシよりも僅かに低い。

ハルカの容姿のモデルはゲーム『ポケットモンスター ルビー・サファイア』の女主人公である(AG第1話のオダマキ博士からは「ミツコさんに似て美人になった」と言われている)。

年相応に短所も色々とあるが、基本的には前向きで屈託のない大らかで心優しい性格。普段は無邪気かつ天真爛漫だが感情の起伏が激しく、若干オーバーリアクション気味な言動が多い。そのためコミカルな表情や動作などギャグチックな描写も比較的多いほか、少々涙脆い面も散見する(AG第4話、第21話、第35話、第45話、第50話等)。

自ら誰かに喧嘩を売るようなことはしないが、負けん気は強くかつ単純で、誰かに馬鹿にされたり挑発されたりした場合むきになりやすく、マサトなどにからかわれることもしばしば。

また、問題を起こし周囲に迷惑をかけるようなことはしないが、AG初期は周囲に少々甘えているような描写がなされていた。

他のキャラクター同様常識は持ち合わせているが、何かと勘違いをしがちな上、少々呑気と言える面もあり、間の抜けたずれた言動や無自覚にとぼけるような言動も多く、サトシ達や周囲に笑われたり、困惑されて突っ込まれたりする事が多い。

ハルカは根っからのお人好しで、良く言えば優し過ぎるゆえに人を信じやすく騙されやすい。

好奇心が旺盛な面もあり探検隊ごっこが好きで、一行の先頭に立って「ハルカ探検隊」または「ハルカ救助隊」と称することがある。

ハルカのポケモン

アシャモは、TVアニメ版では『アドバンスジェネレーション』よりハルカのポケモンとして登場。

AG1話から登場。オダマキ博士からもらったハルカの最初のポケモン。モンスターボールから出るなり一目でハルカに懐いたため、ポケモンが苦手であったハルカに「可愛い」と気に入られ選ばれている。AG82話でワカシャモに、AG191話でバシャーモに進化する。

オレンジ色の羽毛に覆われたひよこのような姿をしたポケモン。体内の「炎袋」という器官で常に炎が燃えているため、抱きしめると暖かい。口から1000度の火球を吐く。

ハルカのポケモン:アチャモ→ワカシャモ→バシャーモ

AG14話から登場。ハルカが初めてゲットし、また最初のコンテストリボンをもたらしたポケモン。AG24話でカラサリスに、AG28話でアゲハントに進化する。

ハルカのポケモン:ケムッソ→カラサリス→アゲハント

ハルカのポケモンのアゲハントはハルカの頭の上に乗ることが多い。

糸目が特徴の猫のような姿をしたポケモン。動く物を見ると興味を示し、なりふり構わず追い掛けまわす習性を持ち、自分の尻尾でも追いかけることがある。その可愛さからペットとしての人気が高い。

AG47話から登場。可愛らしい外見や態度などをハルカに気に入られ、47話終盤にてゲットしようとハルカが取り出したモンスターボールにうっかり自分で入りゲットされる。やんちゃぶりからハルカには「元気が良過ぎる」と評されており、度々軽いトラブルを引き起こしている。

ハルカのポケモン:エネコ

大きな種を背負っているくさタイプのポケモン。この種は生まれた時から背中に植わっており、生後しばらくは種から養分を得て成長する。緑色の体にはさらに濃い色の模様がいくつも付いている。本体はカエルのような姿をしており、チャーミングな目つきの可愛らしい容姿をしている。

AG73話から登場。額にハート型の模様がある。また、サトシのフシギダネに比べると少々小柄。禁断の森に住むフシギバナの仲間(詳しい関係は不明)であったが、崖から転落しかけた所をハルカに助けられたことをきっかけに心を通わせ、森の仲間達と別れ自分からハルカについて行く。

どこかマイペースではあるもののおっとりとした心優しい性格。一方でゲットしたしばらくの間は境遇からか世間知らずで、周囲を振り回す場面もあった。花を好むなど他のメンバー同様女の子らしい面も強い。森の外へ出たことが無かったせいか大勢の人前に出ることに慣れておらず、初めてコンテストに出た際は緊張して実力を出せなかったが、旅を続けるうちに逞しくなっていく。

ハルカのポケモン:フシギダネ→(フシギソウ)→フシギバナ

『ダイヤモンド&パール』ではハルカの持つポケモンとして登場する。DP78話ではハルカがフシギバナを使用しマリルを倒している。額がハート型の模様が消えている。

ハルカのポケモンのフシギバナ

ポケモンの三代目ヒロイン「ヒカリ」 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(DP)に出演

『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(ポケットモンスター ダイヤモンド パール)は、ゲーム『ポケットモンスターシリーズ』を原作とするテレビアニメ。テレビ東京系列(TXN)などでは2006年9月28日から2010年(平成22年)9月9日まで、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』の続編として放送された。「ポケモンDP」などと略される場合もある。

ゲーム版『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の発売日当日にスタートしたシリーズである。前シリーズのハルカと同様にゲーム版の女の子用主人公をモデルにしたヒカリがもう1人の主人公として登場する。

『AG』最終回でサトシとピカチュウ・エイパムがシンオウ地方行きの船に乗り、『DP』1話のラストでシンオウ地方に到着することで前作と繋がっている。また、一部の話では過去のことが語られている。

今シリーズからは、かつて『無印編』の初期に首藤剛志が担当していたシリーズ構成の職が復活し、冨岡淳広が担当した。また、本作では複数の回に跨る伏線が多数散りばめられるようになり、2人の主人公が頻繁に苦悩・葛藤し、着実に成長を遂げていく姿が描かれるなど、ドラマ性が強い作品となっており、歴代のシリーズの中でも特に評価が高い。

『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』

『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』(シリーズ全体では3作目)のヒロイン兼もう1人の主人公でOPの前に出る文字も「今、サトシとヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語が始まる!」となっていた。

なお遅れている地方局で放送されたDP2、3話では「今、ヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語が始まる!」となっており、サトシの名前が出ておらずDP4話から追加されている。

あくまで『ダイヤモンド&パール』のもう1人の主人公であり、シリーズ全体を通して登場しているわけではないため、サトシやピカチュウに並ぶメインキャラクターではないが、彼女にメインスポットが当てられる回は多く、サトシのみならず彼女の成長をも感じさせる場面も作品の中で随所に描かれている。

容姿のモデルはゲーム『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の女主人公である。

ポケモンの三代目ヒロインの「ヒカリ」 シンオウ地方、フタバタウン出身の10歳の女の子。

基本的に明るく強気で活発な性格。思ったことはすぐに口に出し、突っ込み気質で突っ込まれることよりも突っ込むことが多く、様々な場面で少々乱暴な行動が見られ、好き嫌いがはっきりしており、通常のバトルにも積極的であるなど、ハルカとは(仲は良いが)対照的な面が多々ある。

しかし、ハルカほどではないが落ち着きが無くドジな面も少々見られる。口調は至って普通だがやや子供っぽさが残り、ハルカやカスミに比べると饒舌である。時折、相手の反応によってはその相手に対し皮肉を言ったりからかったりするなど砕けた一面もある。

ポケモンの三代目ヒロイン「ヒカリ」はおしゃれが大好き。

サトシとは、ダメージを受けていたピカチュウを保護したことから知り合った。ヒカリもカスミやハルカと同様に自転車を壊されているが、ヒカリの場合は彼女がピカチュウを野生のポケモンだと間違え、捕獲しようとポッチャマに攻撃を仕掛けさせ、反撃したピカチュウの電撃により自転車を壊されている。

サトシとヒカリとポケモン達の出会いと冒険と戦いの物語

サトシとは全体的に似ている面が多々あるためか、互いに気が合う所も多いようで仲が良い。サトシの言動に呆れたり突っ込んだりすること自体はしばしばあるが、互いに全体的に子どもっぽいこともあってか、カスミ、ハルカ(ハルカはそれほど多くはないが)、アイリスと違い、サトシを「子供」扱いや「お子ちゃま」呼ばわりは少なく、サトシを褒める場面なども比較的多め。

また、ダブルキャストであるためか一部のOPなども含めコンビ性が強調されており、共に特訓をする場面や、応援し合う場面、バトルなど様々な事柄で協力し合う場面なども非常に多い。普段の会話は落ち着いているが、両者とも負けず嫌いで譲らないところは譲らないため、意見が食い違い言い争いをしたり張り合うことも度々ある。

ヒカリは母のアヤコがトップコーディネーターだったため、母のような立派なトップコーディネーターになりたいと思い、グランドフェスティバル出場を目指して旅立つ。

ヒカリのポケモン

ペンギンのような姿をしたポケモン。DP1話から登場。ヒカリの最初のポケモン。ニャースによる通訳やOVA『ピカチュウたんけんクラブ』『ピカチュウ氷の大冒険』のナレーションによると、一人称は「僕」である。

ナナカマド博士の研究所で初心者トレーナーが来るのを待っていたが、同じ初心者用のポケモンであるヒコザルといざこざを起こし、研究所を飛び出してしまう。その後連れ戻しに来たヒカリに対しては反発していたが、野生のアリアドスに襲われた際にヒカリが自分のことを庇ったことで、アリアドスを撃退してヒカリを助け、お互いに絆が生まれた。

ヒカリのポケモンコンテストデビュー戦となるコトブキ大会では一次審査を突破。ソノオ大会二次審査でムサシやケンゴを破り、ヒカリを初優勝へ導いた。ヨスガ大会でパチリスとともに出場するが、一次審査で敗退してしまう。ミクリカップではカイトのシザリガーやハルカのグレイシアを破り、ヒカリに2度目の優勝をもたらした。

ヒカリのポケモン:ポッチャマ

耳の先と腰が綿のようなクリーム色の体毛に覆われているのが特徴の茶色いウサギのような姿をしたポケモン。

DP9話から登場。同話でロケット団のメカからピカチュウと一緒に飛ばされた際、ヒカリに助けられたことがきっかけで彼女にゲットされた。

朝の準備の時にグレッグルが投げた野菜を華麗にキャッチして着地するサトシのピカチュウの姿に一目惚れした。その後もピカチュウには頻繁にアピールし、ピカチュウの格好いい姿を見るたびに熱い視線を送り、目を合わせると腰の毛で顔を覆うなど照れた仕草をする。ピカチュウにくっついている時もある。

ヒカリのポケモン:ミミロル

リスのような姿をしたポケモン。体色は白く、耳の部分と、額から背中を通り大きな尻尾の先まで走るラインは水色に近い。

DP19話から登場。その愛くるしい容姿と仕草に一目惚れしたヒカリがゲット。ポケモンコンテストに向けてトレーニングしようとするものの、やんちゃな性格ではしゃぎ回り、ヒカリやサトシとそのポケモン達を翻弄する。

そのことからヒカリはパチリスに嫌われていると感じ、育てる自信を失ったことで一度はヒカリの元から逃がされている。

その後サトシらに励まされ、再びゲットしようとするヒカリと、ヒカリと同様にその姿に一目惚れしたムサシとの間で争奪戦となり、ロケット団の放った強力な接着剤に捕らわれ身動きの取れなくなったヒカリ達をよそに一度はムサシらロケット団に付いて行くが、その目的はロケット団から接着剤の解除スプレーを奪い取るためについて行っただけだった。

ロケット団を「ほうでん」で撃退し、解除スプレーを持ってヒカリ達の元に戻り、改めてヒカリのポケモンとなる。

ヒカリのポケモン:パチリス

DP34話から登場。野生時代から住処で特訓に励んでいたためか実力が高く、ゲットされる前にヒカリのポッチャマ、サトシのピカチュウ、ノゾミのニャルマーに対して立て続けに勝利するほどである。

ゲット後、初めはヒカリの言うことを全く聞かず、バトルで技を指示されても勝手に別の技を使っていた。仲間のポケモン達とも馴染もうとせず、タケシのグレッグルと睨み合い、いざこざを起こしかけた。バトルに関して負け知らずで絶対の自信を持っていたが、DP35話「四天王ゴヨウとドータクン!」で四天王・ゴヨウのドータクンに挑んだものの初敗北し、意気消沈してしまう。

その後、ゴヨウのアドバイスとロケット団との騒動で、ヒカリもブイゼルも大きく成長し、ブイゼルはヒカリの指示をしっかり聞くようになる。

それ以降は仲間のポケモン達とも打ち解けたようで、DP39話「ピカチュウのおるすばん!」では、仲間達と一緒に踊っている。当初はポッチャマと度々言い争いをしたが、いざという時のコンビネーションはよく、旅が進むうちに言い争わなくなる。

慣れないコンテスト演技の練習であってもヒカリの言うことを素直に聞くが、ブイゼル自身は通常のバトルが大好きであり、その強さもあいまって、DP55話で「コンテストより普通のバトルの方がいい」とノゾミに助言され、サトシとの相性も良かったため、サトシのエイパムと交換される。

ヒカリのポケモン:ブイゼル

サルを連想させるポケモン。尻尾の先が手のひらの様になっており、これを巧みに使うことで、木から木へ飛び移ったり木の上でぶら下がったりすることができる。その反面、本物の手は不器用になった。

TVアニメ版では第168話に野生のポケモンとして初登場。また、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』終盤からはサトシのポケモンとして登場し、DP中盤でヒカリのポケモンとなる。

エテボースはエイパムの進化形で、尻尾が2本に増え、顔もノッペリとした。両手はほとんど使わなくなり、尻尾できのみの殻を上手に剥いて食べる。

ヒカリのポケモン:エイパム→エテボース

DP84話から登場。かなりのマイペースかつ食いしん坊で、他人の食べ物にも見境なくありつこうとするほどの食欲の持ち主。そのため、よく他のポケモン達を困らせる。

DP104話でイノムーに進化するが、その時点でヒカリのトレーナーとしてのレベルが追いついていないためか、ご褒美としてポフィンを出す時以外はヒカリの言うことを聞かなくなる。

DP106話でロケット団とのバトル中にマンムーに進化し、弱点であるポッチャマの「バブルこうせん」や「うずしお」を受けてもビクともしないほど強くなり、タケシのピンプク以上のパワーも得るが、性格が攻撃的になりすぐに暴れるようになる。

DP119話で野生のボスゴドラとのバトルで大きなダメージを受けた際、ヒカリとポケモン達に看病されたことから心を開く。捕まえた時は言うことを聞いていたが、進化してから言うことを聞かなくなり、ポケモンとの戦いで大ダメージを喰らい、看病されたことがきっかけで心を開き、言うことを聞くようになるまでの流れはサトシのリザードンとほぼ同様である。

ポケモンピンポンの選手にスカウトされたエテボースと別れてからポケモンコンテストにおける主力ポケモンとして活躍しているが、マンムー進化後も食いしん坊は変わらず、ヒカリがまだ少し悩んでしまう面でもある。現在も機嫌が悪くなるとヒカリの言うことを無視することもあるが、基本的にはヒカリを慕い、言うことを聞いている。

ヒカリのポケモン:ウリムー→イノムー→マンムー

ネズミとヤマアラシの中間のような姿をしたポケモンで、ペンギンのように口もとが小さく尖った外見が特徴。

DP143話から登場。シンオウ地方で開かれたジョウト地方の物産展である「ジョウトフェスタ」でコトネとバトルして勝利した賞品としてもらったタマゴから生まれた。

ヒカリのポケモン:ヒノアラシ 初登場時にヒカリの顔に向けて背中の炎を燃やした。

ヒノアラシの進化形。しなやかな体つきになり、耳が生え、目つきが鋭くなった。

ヒカリのポケモン中でも屈指の実力を持つ。サトシとの最後のバトルではレベルが上がっており、ピカチュウを圧倒するほどの実力を見せた。

ヒカリのポケモン:マグマラシ

DP171話から登場。元はヒカリそっくりのサルビア王女(声 - かかずゆみ)のポケモンだが、「グランドフェスティバルに連れて行ってほしい」という願いにより、彼女から譲り受けた。

王族に育てられた為、性格は少々おっとりしていて、物腰も上品。ポッチャマが挨拶しても無視せず友好に接した数少ないポケモンでもあり、ポッチャマをフカマルの「りゅうせいぐん」からかばい、フカマルに丁寧に注意するなど、芯が強く面倒見がいい性格(ヒカリ曰く「お姉様タイプ」)。ポッチャマやピカチュウを背中に乗せて空を飛ぶなど、サービス精神も旺盛。

ヒカリのポケモン:トゲキッス

ポケモンの四代目ヒロイン「アイリス」 『ポケットモンスター ベストウイッシュ』(BW)に出演

『ポケットモンスター ベストウイッシュ』は、日本のテレビ東京と系列局などで2010年(平成22年)9月23日から2013年(平成25年)10月3日まで放送された、ゲームソフト「ポケットモンスターシリーズ」を原作とするテレビアニメ。『ダイヤモンド&パール』の続編として放送。「ポケモンBW」などと略される場合もある。

ゲーム版『ブラック・ホワイト』の発売に合わせて、登場人物などを一部変更してスタートしたシリーズである。主人公・サトシが前作の最終回でイッシュ地方に向かっておらず、前作最終回でサカキに呼び出されたロケット団のムサシ・コジロウ・ニャースの行方がBW第1話で明かされることで前作と話がつながっており、サトシとピカチュウがシンオウ地方からマサラタウンに帰還した後のストーリーとされている。

サトシはシンオウ地方での旅を終え、ヒカリ、タケシと別れカントー地方に帰還していた。数日後、オーキド博士が学会でイッシュ地方に出かけるということでサトシとピカチュウ、母親のハナコはオーキド博士と一緒にイッシュ地方に旅行へ行くことに。飛行機で辿り着いたイッシュ地方では、サトシがこれまで見たことの無いポケモンが多数いた。

イッシュ地方でポケモンリーグが開催されることを知ったサトシは、イッシュリーグに出場するために、再び旅立って行く。やがて、竜の里出身のトレーナー・アイリスとポケモンソムリエのデントがサトシの旅に同行するようになる。

『ポケットモンスター ベストウイッシュ』

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武豊デビュー40年特別展が銀座三越で開催!日本ダービー6勝の軌跡やAI・AR等の最新コンテンツが集結

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日本競馬界のレジェンド、武豊騎手のデビュー40年を記念した特別展が2026年4月28日より銀座三越で開催される。前人未到の「日本ダービー6勝」に焦点を当てた展示や、AI・ARを駆使した最新デジタル体験、会場限定のオリジナルグッズ販売など、頂点を走り続けるジョッキーの栄光と進化を体感できる貴重な催事だ。