『おジャ魔女どれみ』シリーズ(おジャ魔女どれみ19まで)とてもハ-トフルコメディな魔法少女シリーズ

『おジャ魔女どれみ』シリーズ(おジャ魔女どれみ19まで)とてもハ-トフルコメディな魔法少女シリーズ

皆さんはどの『おジャ魔女どれみ』シリーズが一番好きでしたか?『おジャ魔女どれみ』シリーズは、1999年2月から2003年1月まで放送された『おジャ魔女どれみ(無印)』『おジャ魔女どれみ♯』『も~っと!おジャ魔女どれみ』『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』また、番外編の『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』、そして『ドッカ〜ン!』の3年後を描いた公式小説『おジャ魔女どれみ16』からなるシリーズ作品。 どれみ達の成長と友情を描いたハートフル・コメディの超傑作を振り返りましょう。


おジャ魔女どれみ

友情をテーマにした作品。1999年2月7日から2000年1月30日にかけて全51話が放送された。シリーズタイトルと区別する意味で一部スタッフやファンの間からは『無印』と通称され、2005年発行の『おジャ魔女どれみ メモリアルアルバム』では『第1シリーズ』と表記されている。

次回予告の決めゼリフは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」()(第3話予告までは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」)で、最終回予告では「最後の魔法、みんなにとーどけ!」であった。オープニングアニメーションの変更は第25話から、アイキャッチの変更は第27話から行われた。また、序盤には効果音の変更が何度か行われている。

ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う、この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう。

魔女ガエルに変えてしまったマジョリカを元の姿に戻すため、どれみは幼なじみの藤原はづき、転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹春風ぽっぷと共に魔女見習いとしての修行に励んでいく。

魔女見習いとしての修行を続けていた3人は、偶然にも人間界に潜む「バッドアイテム」というものを見つける。これは、かつて魔女界に封印されていた「バッドカード」がとりついたものであり、持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。3人は魔女界の女王様からバッドカードの回収を依頼される。

中盤からは別の魔女の下で魔女見習いをしている瀬川おんぷが登場。初めは自己中心的な性格で、どれみ達と違って魔法はあくまでも自分自身の為に使っていた彼女だったが、どれみたちとの触れ合いを通じて次第に変わっていく。

その後、どれみ・はづき・あいこ・おんぷは見習い試験などのすべての課題をクリアし、一度は晴れて魔女になるが、直後にクラスメイト全員から魔女であることを見破られる。おんぷがとっさに魔法でクラスメイトの記憶を消去した為にこと無きを得たが、禁断の魔法の反動を打ち消すブレスレットが完全に壊れ、効果を打ち消すことが出来ず、おんぷは24時間以内に助けないと百年の眠りにつく呪いにかかってしまう。

おんぷを救うことは禁忌に触れた罰にある者を救うことになり、魔女界の禁忌で同罪にもかかわらず、どれみ達は自分たちの魔女としての資格剥奪と引き替えにおんぷを目覚めさせる。

魔法の力を借りなくても、自分たちの努力で願いをかなえることは出来る。彼女たちは魔女から普通の人間の女の子に戻り、そして大親友となったのであった。一方で、元の姿に戻るすべを失ったマジョリカはMAHO堂を閉店することを決めた。

おジャ魔女どれみ

『おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公「春風どれみ」

春風 どれみ(はるかぜ どれみ)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの主人公の魔女見習いの少女。MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の一人で、メンバーの中心的人物。

ソナチネ幼稚園を卒園後、美空市立美空第一小学校に入学。3年2組⇒4年2組⇒5年1組⇒6年1組に在籍する。その後、美空市立美空中学校を経て県立美空高等学校に進学。
四年制大学を卒業後、母校の美空市立美空第一小学校に教師として赴任。

春風どれみ 小学3年生(1999年)  幼少時代はやんちゃだったが、今では「いるだけでみんなを楽しくさせることができ、誰とでも友達になれる」ような、担任の関先生やクラスメート、魔女界の女王様も認める心優しい少女。

魔女見習い服はピンク。お付きの妖精は「ドド」。ピアノの音がするポロンを使っている。魔法の呪文は「ピリカピリララ ポポリナペペルト」。マジカルステージでは「ピリカピリララ のびやかに」。ロイヤルパトレーヌの時は「ピリカパトレーヌ」。

春風どれみは、魔女見習いになりたてのとき、ホウキにうまく乗れずに振り回されたり、変身しても着ぐるみだったり、マジカルステージの失敗の原因を作ったりと、他のメンバーよりも苦戦振りが目立った。

春風どれみの口癖「あたしって世界一不幸(たまに幸せ)な美少女だ〜!」

春風どれみの口癖は、膨れっ面を左右に振りながらの「プップのプー」

ピアノの発表会の帰りにレストランでステーキを食べ、そのおいしさに大のビーフステーキ好きになり、将来の夢として「ステーキ屋さん」を挙げるほどであるが、劇中ではステーキを食べる機会をことごとく逃している。

第5期第13話における「ふぁみ」との会話によれば、その時点(小学5年生の3学期)でステーキを食べたのは、生まれたときから数えてもわずか1回のみとのことらしい。

小学5年生にして、孫のふぁみ(苗字は不明)と出会う。魔女見習いの彼女は、どれみが魔女見習いであったとは知らず、どれみに魔女が実在することを伝える為過去の世界に来た。

「どれみ」と未来から来た孫の「ふぁみ」は大のビーフステーキ好き

藤原はづき・妹尾あいこ・瀬川おんぷ MAHO堂に所属する「おジャ魔女」の仲間

はづきとあいこは、どれみが魔法を使うところをはづきと一緒に目撃した為、どれみが魔女ガエルになるのを防ぐため、どれみと一緒に魔法修行をすることとなった。

どれみの幼馴染。大きなオレンジ色のリボンでポニーテールにしている、MAHO堂のメンバーで唯一のメガネっ子。眼鏡を外した姿は稀にしか出てこなかったが、これといって変わった作画はなされていない。

また、場面に応じて眼鏡そのものにコミカルな作画が与えられることはよくあった。どれみとは対照的な性格で、おっとりとしている。少しとぼけた一面もあるが、些細なことで頑固なところも見せる。

ストーリーが始まった時点で既にどれみの親友だった。どれみが魔法を使うところを見てしまい、どれみが魔女ガエルになるのを防ぐため、どれみと一緒に魔法修行をすることとなった。魔女を目指すに当たっての動機は「自分の意見をしっかり言える勇気が欲しい」。

藤原はづき

藤原はづき

小学3年生の時に美空町に引っ越してきた。あいこにとって、どれみとはづきは美空小学校に転校してきて最初に出来た友達。

どれみが魔法を使うところをはづきと一緒に目撃した為、はづきと共に魔法修行を始めた。魔女を目指すに当たっての動機は「お父ちゃんに幸せになって欲しい」。

妹尾あいこ

大阪府出身で、どれみたちとは標準語ではなく大阪弁で話す。

魔女見習い服は水色。お付きの妖精は「ミミ」。ハーモニカの音がするポロンを使っている。魔法の呪文は「パメルクラルク ラリロリポップン」。マジカルステージでは「パメルクラルク たからかに」。ロイヤルパトレーヌの時は「パメルクパトレーヌ」

妹尾あいこ

マジョルカが魔女であることを見破ったため、魔女ガエルとなってしまったマジョルカを元に戻すべく魔女見習いになる。チャイドルとして活躍しており、また魔法にも優れた才能を発揮している。魔女を目指す動機は「ママが叶えられなかったトップアイドルの夢を私が叶える」。

瀬川おんぷ

(サインを見て)男子生徒全員「お~、本物だ~!」と大喜び。

魔女見習い服は紫色。お付きの妖精は「ロロ」。フルートの音がするポロンを使っている。魔法の呪文は「プルルンプルン ファミファミファ」。マジカルステージでは「プルルンプルン すずやかに」。ロイヤルパトレーヌの時は「プルルンパトレーヌ」。

瀬川おんぷ

魔女になって母親の果たせなかったアイドルの夢を果たそうと一生懸命だったのだが、その為「自分のために」禁断の魔法(人の心を操る魔法)を乱用して、時にはどれみたちを困らせる一面もあった。

このため初期のおんぷはいわゆる「ライバル魔法少女」という立場であった。本来、この禁忌を犯した魔女は恐ろしい災いがふりかかるのだが、おんぷはマジョルカから渡されていたお守り(ブレスレット)の効力によって、その災いを跳ね返していたのである。

最後には改心したのだが、その直後、どれみ達が魔女見習いであることがばれてしまい、みんなが魔女ガエルになるのを防ぐ為に人々(MAHO堂に押しかけて来ていたどれみ達の両親を始め、担任の関先生や玉木麗香らのクラスメイト)の記憶を消すという禁断の魔法を使ってしまった。

その結果、ブレスレットの効力が限界を迎えて壊れてしまい、禁忌を犯したことによりおんぷはその場に倒れてしまう。そして、倒れてから24時間以内に救われなければ、百年の眠りにつくという呪いにかかってしまう。それをどれみ達がマジカルステージで目覚めさせた。以降は、どれみ達の大親友として行動を共にする。

瀬川おんぷ

春風ぽっぷ 主人公春風どれみの4才年下の妹。

どれみの妹。しっかりしつつも結構ませた性格。よくどれみと喧嘩をするが、実はどれみのことが大好き。どれみ達が魔女見習いであることを知ってしまったため、自身も魔女見習いに。

春風ぽっぷ 主人公春風どれみの4才年下の妹。

「ぽっぷ」と「どれみ」はよく喧嘩をするが、実はどれみのことが大好き。

ケンカするほど仲がよい「ぽっぷ」と「どれみ」姉妹

「マジョリカ / マキハタヤマ(巻機山) リカ」とお付きの妖精「ララ」

人間界に住む魔女。どれみに魔女であることを見破られ、呪いによって魔女ガエルとなってしまう。さらに後日どれみが魔女見習いであることをはづき達が知ってしまい、3人(最終的に次期女王候補のハナまで加えると7人)の魔女見習いを抱えることとなった苦労人。

金銭的にがめつく口煩い性格だが、時にはどれみ達を叱咤激励して彼女らの心の支えにもなっている。

ララ
声 - 高村めぐみ
マジョリカのお付きの妖精。マジョリカに怒られてばかりのおジャ魔女たちを優しくフォローする役回りが多い。ときにはどれみ達とマジョリカの間で板挟みに遭うこともある。他のおジャ魔女たちを「ちゃん」付けで呼ぶのに対し、どれみとぽっぷだけ呼び捨てで呼ぶ。

おジャ魔女たちの妖精と違って、普段から言葉を話したり白猫に変身したりできる。美人だがマジョルカのお付きの妖精であるヘヘよりは年上。マジョリカ同様、温泉とエステが趣味で、サンバもマジョリカと一緒に踊ることがある。

「マジョリカ / マキハタヤマ(巻機山) リカ」とお付きの妖精「ララ」

おジャ魔女たちの同級生

MAHO堂の露店の人気が全然なく残っている景品が「どれみ」製作の物だけらしい。覗いてショックを受けるどれみ。

第4期最終回でどれみがラブレターを渡した相手は小竹であった。美空中学2年の秋であった(第6期第1巻p35〜38)。

小竹 哲也(こたけ てつや)
声 - 横手久美子
どれみ・はづきとはソナチネ幼稚園からの同級生。いつもどれみのことを「どじみ」と言っている。彼女とは些細なことでけんかするが原因を作っているのは、ほとんど彼の方である。

小学6年生の修学旅行の時に、どれみと暁が仲良くしている姿を見て、暁に対し嫉妬を抱き紙相撲で勝負を挑んだが負けてしまった。心の中ではどれみのことが好きで修学旅行の時に告白しようとしていたが、色々なことが重なり結局告白することは出来なかった。

スポーツ万能系キャラクターで、サッカー部に所属。第6期では県立美空高校に進学。入部したサッカー部では一年生であるにもかかわらず同部のエースストライカーとして活躍し、2年の時にはユース日本代表の監督も目をつけるほどの有力株の選手として成長している。 

高校2年になって、サッカー部副部長になり、高校3年になるとキャプテンに任命される。 身長も180cmの長身に成長し、女子からモテモテな模様。

小竹 哲也(こたけ てつや)「しょうがねぇなぁ、コレもらってやるか。どれみのグッズばっか残ったら商売になんね~もんな~」と皮肉る。

どれみは怒る。ケンカするほど仲がよい。

キャンプ場にきたけど、美空小の面々、自分達以外は誰もいない。貸切になっている。

『そんな~・・・素敵な人と出会って素敵な思い出を作る予定だったのに』と言うどれみ。
呆れ顔の渓介パパ、関先生、西沢先生。

「男が居たって誰もお前の相手なんかしない」と嫌味を言う小竹に対してキレるどれみ「小竹~!」

いわゆる「お嬢様系キャラクター」であり、万事において負けず嫌いかつ見栄っ張りな性格。高飛車な物言いの為、周囲を拒否しているように思われているが、クラスメイトのことを父によく話していたり、どれみ達のお願いに一肌脱ぐなど本当は素直で友達思い。

普段は島倉と一緒にいる姿がよく描かれているが、「真の、言い換えれば気が置けない友達」がいないことに悩む姿が見受けられる。美少女で男子から人気のある瀬川おんぷや飛鳥ももこを妬んでいるが、ももことは後に仲良くなった。

玉木 麗香(たまき れいか)「何かどれもイマイチだけど~そうね、あたしこれにするわ」

玉木 麗香(たまき れいか)が取っていったのは「みんなから好かれる魔法」がかかったグッズ。

それを知って「ピッタリ!」と笑う3人。

どれみの妹のぽっぷ「しっかり一番良いの選んでった」と不満顔

美空第一小学校 教員

美空第一小学校 教員「関(せき)先生」

3年2組/4年2組/5年1組/6年1組担任。どれみの3年から6年の担任。時には厳しく、時には優しく生徒達を見守り、生徒達から慕われている。基本的に生徒側の味方であり、MAHO堂運営の時も、生徒の問題行動の時も擁護していた。

生徒達に助言する際も各自の特性を見ている。時に冗談を言うのだが、どれみはそれを聞いて気絶したことがある。

大型バイクを乗り回し、剣道の審判の免許や華道の名取をも持っている活動的な人物。

どれみの3年から6年の担任「関先生」

関先生「さっきも言ったろ、ここは芸能界じゃないって・・・・・・やりなおし」

おんぷ「てへっ、失敗失敗」 おんぷの口癖は「てへッ」。

男子生徒たち「かわいいー」

関先生「みんなに言っておくけど瀬川が芸能人だからって特別扱いしない様にね。学校に居る間はあくまでクラスの一員として付き合う様にするんだよ」

養護教諭。担任は持っていないが、保健室で生徒達の健康管理と心のケアを行っている。生徒達から慕われていて、直接相談を持ちかけられることも。

その正体は魔女界の女王様である。

ゆき先生と女王様が同一人物であることを匂わせる描写はあった。第4期「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」第30話。女王様とゆき先生が病気になるタイミングが全く同じであった。

ゆき先生(正体は、魔女界の女王様)

魔女界を取り仕切る女王様。魔女名は第6期6巻の時点で不明。人間界の暦で1899年に即位。いつも素顔をベールで隠している。

魔女見習いをやめる羽目になったどれみ達が再び(三度)見習いに戻れるよう策を弄するかと思えば、魔女界ハワイアンセンターのお風呂で歌っていたりと、結構お茶目な一面もある。

ことあるごとにどれみ達に「例のもの」を授けている。女王となる前は、美空町のMAHO堂のオーナーであった。どれみ達のために超法規的措置をとるなど、粋な一面も見せる。魔女ガエルの呪いの解呪後、次期女王候補としてハナちゃんを推薦することを発表した。
ゆき先生は女王様の人間界での姿である。

魔女界の女王様

魔女界の女王様

現女王のお付きの魔女。女王に忠誠を尽くし、常に女王のことを考えて行動している。女王の意を受けて馬車の馭者や魔法使い界への密偵、どれみ達への伝令などを務めたりしている。

また、馬車の馬の世話も彼女が担当している。パオちゃんの世話も一時担当していた。いつもポーカーフェイス。

箒の乗り方は横座り。第3期最終話では、呪いの森につながる門前に立ちはだかり、単身森へ向かおうとする女王様を抗命してまで止めようとしたが、後を追って来た元老院魔女達の同伴の申し出を女王様が受け入れ、マジョハートの要請で道を開けている。

マジョリン

おジャ魔女どれみ#

愛情をテーマにした作品。 2000年2月6日から2001年1月28日にかけて全49話が放送され、2000年7月8日に劇場版1作品が公開された。

先々代の女王様など、後のシリーズの世界を広げる要素が次々と登場した。また、MAHO堂が花屋になったことから、作中に花言葉が多数登場した。次回予告の決めゼリフは「ドキドキ! ワクワク! クルクルまーわれ!」。オープニングアニメーションの変更は第24話から、アイキャッチの変更は第3話と第8話のマイナーチェンジの後第29話から行われた。第1話のみ次回予告BGMが「おジャ魔女はココにいる」のカラオケバージョンである。2002年度東京アニメアワード優秀作品賞受賞。

魔女はバラの木から生まれるのだが、100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。どれみたちが小学3年生の終業式の日、何も言わずにどれみたちの妖精などと一緒に魔女界の「魔女ガエルの村」に旅立っていったマジョリカに忘れ物を届けに行く途中、そのウィッチー・クイーン・ローズから魔女の赤ちゃんが生まれるところに居合わせたことから、1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられてしまう。

小学4年生に進級したどれみたちは、新たに仲間となった瀬川おんぷとともに再び魔女見習いに戻って、その魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを1年間育てることになる。無事に育てることができたならば、以前没収した水晶玉を返すことを女王様は約束した。どれみたちはなるべく魔法を使わずに、自分たちの力でハナちゃんを育てようと決心するが、慣れない子育てに戸惑うばかり。また落第すれば親権を剥奪されてしまうという魔女界の医者マジョハートによる検診を乗り越えながら、次第に一人前の母親として成長していく。

中盤からはハナちゃんを誘拐して魔女界から領土を取り返そうとする魔法使いたちが登場する。ハナちゃんを守るために新たな力を授かったどれみたちは、ハナちゃんを無事1年間育て上げるとともに魔法使い界と魔女界の戦争も回避させ、再び魔女になれることとなった。

しかしハナちゃんの魔力、そして、どれみたちとハナちゃんによって人間界と魔女界が再びつながりを持つことを恐れる先々代の女王様(の幻影)がハナちゃんに呪いをかけてしまった。その呪いからハナちゃんを救うため、どれみたち4人は呪いの森に入り、魔女としての力を使い切って千年の眠りにつくのと引き換えにハナちゃんの命を助ける。どれみたちの優しさと犠牲的精神に心を乱された先々代の女王様(の幻影)は姿を消す。そして、ママたちを慕うハナちゃんの必死の叫びが呪いを打ち破り、どれみ達は目覚める。

『おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)』 春風どれみ 小学4年生(2000年)

『も~っと!おジャ魔女どれみ』から魔女幼稚園の保母さんに転職。

マジョポンとマジョピーはマジョハート経営の小児科看護婦をしていた。

マジョポンとマジョピー

ハナちゃんの誕生

巨大な青いバラがついた木があった。驚いてるとその花の一つがどれみ達に急接近。そして、光りだす。

どれみ達が見たのは、青いバラから出てきた赤ちゃんだった。

青いバラから放り出された赤ちゃんを、どれみがキャッチする。抱っこしていると、赤ちゃんがおもらしをする。

魔女界では赤ちゃんの誕生に立ち会った者は一年間、育てないといけない決まりらしい。

女王様『どれみちゃん。あなたには今日からこの子のママになってもらわなければなりません』

赤ちゃんを育てる代わりに、女王様は、どれみ達が魔女見習いとして、魔法を使用することを許可してくれた。

「かわいいな~」と言うどれみに
「可愛いのは寝てる時だけじゃ」と言うマジョリカ。

ララも「夕べは大変だったんだから~」とこぼす。
マジョリカの補足によるとミルクの時だけは飲ませば寝るが、後の泣きは何をしても泣き止まなかったらしく、それで昨夜は寝られなかったらしい。

どれみ達のMAHO堂での赤ちゃん育てが始まる。

も〜っと! おジャ魔女どれみ

成長をテーマにした作品。2001年2月4日から2002年1月27日にかけて全50話が放送され、2001年7月14日に劇場版1作品が公開された。次回予告の決めゼリフは「ケーキにクッキー! 魔法のレシピ、教えてあーげる!」である。

このシリーズからキャラクターデザインが一新され、さらに基本衣装が変更された。次回予告の前にエンディングが流れ、さらにエンディングに歌詞テロップが追加された。第30話のみアバンタイトルのBGMが別の物になっている。オープニングアニメーション・アイキャッチの変更はともに第31話から行われた。この放送からエンディングアニメーションが10秒短縮された。

どれみ達は本作では2種類のコスチュームにお着替えする。1つは従来のスタイルを継承した魔女見習い服。もう1つはお菓子を作る時に使われるパティシエ服である。パティシエ服はコックコートがモチーフとなっている。MAHO堂がお菓子屋になったことから、作中にお菓子のレシピが多数登場した。

ハナちゃんを救うために、魔女の証である水晶玉を割ってしまい、再びただの人間に戻ったどれみたち。魔女の子供は満1歳になると育ての親と離して魔女幼稚園に預けさせるという魔女界の掟により、ハナちゃんとも離ればなれになってしまった。

小学5年生となったどれみたちは女王のはからいによって再び魔女見習いになり、新しい仲間の飛鳥ももこを加えて、魔女界の元老たちに魔女になることを認めてもらうために、今度はお菓子作りにチャレンジする。

またクラス替えによって新たなクラスメイトが多数登場し、彼らの抱える幾多の悩みを共に乗り越えていく。彼女たちの奮闘もあり、育ての親も定期的に子供たちと面会が出来るようになった。

また、ハナちゃんは魔女幼稚園で寄宿生活を送っていたが、シリーズ中盤になって先々代の女王様(の幻影)により、魔力の源である野菜を嫌いになる呪いをかけられてしまう。再びハナちゃんを引き取ったどれみたちは、野菜嫌いを治して魔力を取り戻させるために試行錯誤する。

どれみたちは最終的にすべての元老から魔女になることを認められ、ハナちゃんの野菜嫌いの呪いを完治させた。そして、人間界での哀しい思い出から負の感情を暴走させていた先々代の女王様をも助けようとしたが、結果として呪いの森は(同時に先々代の女王の幻影も)消滅したものの、彼女を完全に救うことはできなかった。しかし、どれみらはいつか先々代の女王様を救うことを誓うのだった。

『も〜っと! おジャ魔女どれみ』 春風どれみ 小学5年生(2001年)

魔女界の女王様と元老院魔女

スターウォーズの共和国の元老院やジェダイマスターの会議に似た雰囲気。

魔女界の女王様と元老院魔女

魔女界の女王様と元老院魔女

マジョミラーが200年前、人間界のロンドンで食べたスコーンを再現するパティシエ試験で、どれみ達はマジカルステージで200年前のロンドンへ行く。

そこで、マジョミラーの育ての親である優しいマジョカーラにスコーンの作り方を教わる。マジョカーラは、どれみ達にとても丁寧に優しく教えてくれた。

どれみ達は、食前のミルクティとスコーンを再現することに成功し試験に合格する。

非常に感動的なストーリー。

「マジョカーラ」と元老院魔女の「マジョミラー」

「飛鳥ももこ」の登場

女王様の話だとMAHO堂は世界中に存在し、飛鳥ももこが手伝っていたニューヨークのMAHO堂はお菓子屋さんだったそうだ。

女王様が、先週、アメリカから帰国した魔女見習い「飛鳥ももこ」を紹介する。

第3期「も〜っと! おジャ魔女どれみ」より登場。アメリカからの帰国子女で、英語と日本語が話せるバイリンガル。

アメリカナイズされた明るい性格。自分のせいで魔女ガエルにしてしまったマジョモンローを魔女に戻すために魔女を目指した。

どれみ達よりも前に一人前の魔女となったのだが、その直後にマジョモンローが亡くなり、彼女に禁断の蘇生魔法を使ったが成功前に水晶玉が砕け散って失敗し魔女としての資格を失う。その後、女王の計らいによってどれみ達と再び魔女を目指すことに。

当初アメリカに永住するつもりでいた両親が、ももこの(早くアメリカでの生活に慣れる)ためにと、家でも英語で会話していたことから英語は得意。

美空小に転校して来た頃は日本語はほとんど忘れてしまっていたらしく、初登場の時点では簡単で遅い速度の日本語しか理解出来なかったが、どれみ達とはインカム(パティシエ服)での通訳機能で支障なく会話できた。

またどれみ達をはじめとするクラスメイトがももこに合わせて、ゆっくりしゃべることを心掛けたので徐々に日本語を思い出し、日常生活や学校の授業で支障がないほど話せるようになった(バイリンガル化した)。日本語の読み書きはどれみ達との協力で徐々に出来るようになったが、パニックになると英語しか話さなくなる時がある。

飛鳥ももこ

パティシエ服に着替え、パティシエポロンを使う飛鳥ももこ

日本人の両親の間に生まれた日本人だが、イエス・ノーのはっきりしたアメリカナイズされた性格や言葉づかい。日本の環境に慣れるにつれて、強烈な天然ボケを発揮し始める。

また彼女の直進的な行動が困難な状況を打破することも多々見られた。第4期以降はおとぼけ役がハナちゃんに移り、他のおジャ魔女同様彼女のフォローをする常識的立場になっていった。

飛鳥ももこは日本の環境に慣れるにつれて、強烈な天然ボケを発揮し始める。

MAHO堂は「スウィートハウスMAHO堂」へ改装された

パララタップ

スウィートポロンを出して、どれみ達5人はマジカルステージへ。

MAHO堂は「スウィートハウスMAHO堂」へ改装された

パティシエ服でお菓子作りに励むどれみ達。

ハナちゃんがいる魔法幼稚園

ハナちゃんをあやす「マジョポン」と「マジョピー」。

鐘を鳴らしながら園児達を起こしに来るマジョポンとマジョピー。

ニンジンを残すハナちゃん。それに気付いたマジョポンはニンジンは体に良いから食べる様に勧める。
ハナちゃんはそっぽ向くが、マジョポンに叱られて泣き出す。泣いても許さないと言うマジョポン。が、オヤジーデ曰く頭ごなしに叱ってもダメとのこと。

ここは自分に任せてとかつてのマスコット風に変身。ハナちゃんにニンジンを食べさせようとするがそっぽ向かれる。

ハナちゃんはニンジンが嫌い

ハナちゃんは魔法でターゲット追従型のニンジンロケットを作る。すごい魔法力。

ニンジンロケットに追っかけられる「マジョポン」と「マジョピー」

園児の顔に落書きをしたワルガキなテキとテキパキに制裁を開始するハナちゃん。若きリーダー。

ハナちゃんは魔法で落書きを消す。ハナちゃんにお礼を言うアタリメ子。他の皆もお願いする。皆の落書きを消してあげるハナちゃん。

テキとテキパキを魔法で懲らしめた後、園児達の絵と顔の落書きも魔法で消してあげる。

マジョハート様「リーダーとしての才能もありそう」 マジョミラー様「さすが女王様が次期女王候補として期待してることはある」

今日の園児達の給食はハンバ-グステーキ!園児達は大喜び。

ルーズソックスを履いてるのがマジョポン。

魔法で園児達に配膳する「マジョポン」と「マジョピー」。

ハナちゃんはハンバーグステーキを食べてウットリ。やはりニンジンは残している・・・

ハナちゃんは、テキとテキパキのスプーンにあるハンバーグステーキと自分のニンジンを魔法ですりかえる・・・

テキとテキパキのハンバーグステーキを食べてしまうハナちゃん・・・これはひどい

マジョハートとマジョミラーが次期女王候補とほめた後なのに、女王にふさわしくない自己中なイタズラをかますハナちゃん。

それを見ていたマジョハートとマジョミラーは唖然。

ハナちゃんをしかる「マジョポン」と「マジョピー」。

怒られて不服なハナちゃん「プップのプー」 「まったく誰に似たのやら」と呆れ顔で言うマジョハート。

クシャミして目が覚めた「どれみ」(ハナちゃんが似た人)・・・

「も〜っと! おジャ魔女どれみ」の名作・名言シーン:長門かよこシリーズ最終章・第45話『みんなで! メリークリスマス』 (2001年12月23日放送)

「でも、迷惑かかるし」と返す長門かよこ。 

「良いんだよ。かよこちゃんの迷惑だったら全然平気だよ。だって私達友達じゃん!」と言うどれみ。

その一言に「どれみちゃん」と涙目になる長門。

「長門 かよこ」(ながと かよこ)
不登校の少女。ベリーショートの髪が特徴で、おんぷと同じ日に転校してきた。
繊細すぎる性格ゆえに競争を強いられることに耐えられず、周囲の言葉を真に受けてしまい小学4年生の時に不登校になってしまったが、どれみたちとの交流を通してまた登校出来るようになった。修学旅行の集合写真の写真に写っていないが、他の写真には写っている。

自分の服を引っ張って「吐きたければ、吐けばいいんだよ。かよこちゃん、ここに吐きな」と言うどれみ。

ももこも自分の服を差し出す。「ももちゃ~ん・・・」と言う長門。

「僕らのだってある」と言う林野を代表に両クラス一同も勢揃い。

長門を励ます1組2組の面々。その中には当然、はづき、あいこ、おんぷも居る。

「長門・・・」と声をかけられ、「先生・・・」と抱きつく長門。

「よくやったね長門」と関先生に言われ泣きながら頷く長門。

遂に関先生のところへ到着。

おジャ魔女どれみドッカ〜ン!

卒業をテーマにした作品で、当初は完結編だった。2002年2月3日から2003年1月26日にかけて全51話が放送された。次回予告の決めゼリフは「ピュアピュアドリームでっかくそーだて!」。第40話からアサツー ディ・ケイのクレジットがASATSU-DKからADKに変更された。オープニングアニメーションの変更は第2話[26]と第32話に、アイキャッチの変更は第31話に行われた。

このシリーズのみエンディングの変更があり、第14話から第30話まで別のエンディングが流されていた。なお、前半のアイキャッチは5種類が用意された(第1話から第30話)。第3シリーズまでは「マジカルステージ」と唱える所からBGMが変わっていたが、今作のみマジカルステージを唱え始めからBGMが変わるようになった(代わりにポロンの音が出ない)。

『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』 春風どれみ 小学6年生(2002年)

魔法で6年生になったハナちゃん

ハナちゃんはどれみママたちと一緒に小学校へ通いたいがために、自らのすべての魔力を使って急成長してしまい、水晶玉を割って魔女の資格を失ってしまった。

小学6年生になったどれみたちは、ハナちゃんが魔女に戻れるよう修行を手助けすることになる。そして魔女界の女王様は、晴れてハナちゃんが魔女になったときには、どれみたちを魔女にすることを約束した(なお、ぽっぷはこのとき対象に含まれなかった。ぽっぷはハナちゃんのサポートの義務を負わず、1級の見習い試験に合格したら魔女になるということになっていた)。

どれみ「本当にハナちゃん?」 ハナちゃん「ハイ」

MAHO堂に戻る様言うどれみだが、ハナちゃんは学校に居たいと不満そう。

どれみ「どういうこと?」 ハナちゃん「ママと一緒に学校行きたかったんだもん」

ハナちゃんの初変身

かわいい!

むつみのプロレス技の餌食になるおジャ魔女たち

むつみの悩みは、最近は受験勉強が忙しくちっとも誰もプロレスの相手をしてくれない、クラスの男子もファイトしてくれない。

止めた方が良いと勧めるどれみとももこ。

ハナちゃんは聞く耳持たず。ハナちゃんは、何処からでもかかって来いと要求。
むつみにホントに良いのかと聞かれ、こう見えても強いんだからとOK。

「なーんだそんな事か!」と言うハナちゃん。ハナちゃんがプロレスの相手になると言い出す。

「だから言ったのに」と呆れるどれみとももこ。

むつみのコブラツイストで、ハナちゃんは瞬殺される。

はづきは無理の連呼。あいこはともかく、自分達が相手しても何の練習にもならないと言う。どれみも体持たないと同調。

しかしハナちゃんは大丈夫と言い張る。と言うのもとっても強い覆面レスラーと言って魔法をかけたから。魔法の力で強くなればむつみだってへっちゃらと言う。

ハナちゃんの魔法でどれみ達をとっても強い覆面レスラーに変える・・・

驚くむつみに対して「通りがかりの覆面レスラーに事情を話したら是非戦いたいと言ってくれた」とウソ事情を話すハナちゃん。

どれみ「こーっちは準備OKだ~! 何時でもかかってこい!」 ノリノリのはづき達「ヤー!」

カルビももこは「4の字固め」

ロースはづきは「キャメルクラッチ」

ステーキどれみは「バックブリーカー」

非常に素晴らしい「リングにかけろ」のオマージュ。

ホルモンあいこは「リングにかけろの影道総帥の影道冥王拳っぽいフイニッシュブロー」

カルビももこは『強くなったな我が息子よ』
ホルモンあいこは『それを言うなら娘や』
ロースはづきは『ハ、ハナちゃんの嘘つき』
ステーキどれみは『い、痛い』

あっというまに全員KOされた・・・

今回は何の役にもたたず、むつみのことを心配していた「どれみ達」も嬉しそう。

むつみはジムに通う事にした。絶対プロレスラーになると誓うむつみ。

「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー」

ハナちゃんは劇中劇の「機動戦隊バトルレンジャー」の大ファンになってしまい、仲間たちを巻き込んで「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー(第4シリーズ第24話では冠は「魔法戦隊」である)」に変身している。

「ももこ=イエロー、おんぷ=パープル、あいこ=ブルー、はづき=オレンジ、どれみ=レッド、ハナちゃん=コマンダーハナ」とそれぞれ振り向きながら名乗っていく6人。『おジャ魔女戦隊マジョレンジャー!』と皆で言う。

「おジャ魔女戦隊マジョレンジャー」に変身している。

劇中劇の「機動戦隊バトルレンジャー」

『正義の力が悪を断つ、コマンダーホワイト』とポーズを決めるコマンダーホワイトの姿が。カッコイイとうっとりのハナちゃん。

『愛よ正義よ、美空町の平和の為に戦いましょう!』と言ってMAHO堂を出て行く。
『こ、これハナ~』と言うマジョリカと『やだ、すっかりその気よ』と言うララ。『連れ戻さなきゃ』と言うどれみ。

『正義の力が悪を断つ。コマンダーハナ!』と名乗るハナちゃん。驚くどれみ。

慌ててハナちゃんを止めようとするどれみだったが、コギャルを校正させたハナちゃんの正しい行いに感化されて、ハナちゃんと一緒になって正義の味方に扮する。

どれみだけでなく、あいこも感化されていく・・・

こうしておジャ魔女たちは次々に引き込まれ、おジャ魔女戦隊マジョレンジャーが結成された。

ハナちゃんのキャンプ体験

「カレーと言えばシーフード。特別に取り寄せた最高級の伊勢エビとホタテが食べられるのですから私に感謝しなさい」と言う玉木。

カレーにプリンを入れるハナちゃん・・・それだけでなく、クッキーも入れる・・・

「そうだね、玉木ちゃん」と賛同しながらプリンを鍋に入れるハナちゃん。

玉木が怒る理由は勿論、どうしてプリンなんか入れるのか。
『だってプリン美味しいよ』とクッキーを取り出して言うハナちゃん。
『だからって入れていい物と悪い物が!』と怒る玉木の目の前でハナちゃんはクッキーも投入。
驚いて『何入れましたの・・・今!』と聞く玉木。
『クッキー! 美味しいよ』と答えるハナちゃん。

「何するんですの、巻機山さん!」と玉木は怒る。

鍋を唖然な顔で見るどれみ班。 「何じゃこりゃ~・・・」と言う小竹。ハナちゃん「変な匂い」と鼻を摘む。

結局、皆にお裾分けしてもらう事に。
ももこにカレーを貰い「かたじけない」と言うどれみ。
「コレくらいでええか?」と聞くあいこに「うん。あと、こっちもね」と別の皿を出すハナちゃん。
「ハナちゃん、2人分食べんの?」と聞くあいこ。
どれみ、皆に分けてもらってる身だから贅沢はダメだよと言う。

しかしハナちゃんによるともう1つはおんぷの分。
おんぷもキャンプに来たかったと察し、お土産にするらしい。

ハナちゃんが、キャンプに来れなかった「おんぷ」にもカレーをあげたいという。やさしいハナちゃん。

マジカルステージで「おんぷちゃんにカレーを届けて」と願う。ハナちゃん、不思議な光と共に姿を消す。

「おんぷ、ちーっす!」とご挨拶のハナちゃん。「はい、おんぷ。思い出の差し入れだよ」と言うハナちゃん。

どれみちゃんらしいとちょい笑うおんぷ。
「だから、皆から貰ったんだ。ね、食べて食べて!」と言うハナちゃん。

頷いて食べるおんぷ。ご飯が焦げている事に気付く。
新SOSトリオが焦がしたと教えるハナちゃん。カレーはももことはづきの班の物だとか。
「へぇ~」と言うおんぷにまだ話そうとするハナちゃんだが、ここで魔法が切れそうになる。

「カレー? ハナちゃんが作ってくれたの?」と聞くおんぷ。「ハナちゃんのはね、どれみがお鍋引っくり返しちゃったの」と答えるハナちゃん。

「ハナちゃん、ありがとう」とお礼を言うおんぷ。それを聞いたハナちゃんニッコリ。消え際に「おんぷ、お仕事頑張ってね」と言って消滅。

プリンやクッキーをカレーに入れるトンデモな話から、思いやり一杯の感動ストーリーへ急展開・・・これが「おジャ魔女どれみ」の魅力です。ハートフルコメディ。

もう一口食べて「苦~い!でも美味しい」と嬉しそうなおんぷ。まさに感動。

マジョガエルの呪いを解くための史上最大の「マジカルステージ」 先々代女王様=「マジョトウルビヨン」と「どれみ達」ほか多数の魔法使いの力が発動。

先々代女王様(マジョトウルビヨン)に対して、「お願いです。これからの人間界と魔女界の未来の為にも、マジョガエルの呪いを解いては頂けないでしょうか?」とお願いする女王様。

どれみの「あたし達も行くよ」と言う言葉に従いマジカルステージ発動。
それを見たハナちゃんも参加。

先々代女王様(マジョトウルビヨン)が手を上げる。すると、強烈な光が放たれる。

マジョガエルの呪いを解くために先々代女王様、どれみ達他多数の魔法使いのマジカルステージ発動。

そして元老院魔女達も・・・大勢によるマジカルステージ。

城に降り注ぐ虹色の光。

先々代女王様は、そのエネルギーを水晶玉のように丸くして、「マジョガエルの呪いよ、解けろ!」と言うどれみ達の言葉と共に空へ投げる。

マジョガエル村でもマジョ松、マジョ竹、マジョ梅がそれぞれ元通りに。

無論、他のマジョガエル村の住人も元通り。

マジョ松、マジョ竹、マジョ梅がそれぞれ元通りに。

「あなた達の様な子が居るならば、人間界と魔女界の交流を再開してもいいのかも知れませんね」と言う先々代女王様。

先々代女王様=「マジョトウルビヨン」に「これから何処に行きますか?」と聞くババ。「人間界へ!」と答える先々代女王様。

長らく伏せられていた女王様の正体が判明する

長らく伏せられていた女王様の正体が判明する

「実は長い間、隠し事をしていたのです」と椅子から立って降りてくる女王様。
どれみ「え、隠し事?」

「そうです」と答え、顔を覆っていたベールを取る。

長らく伏せられていた女王様の顔が明らかになる時がきた。

長らく伏せられていた女王様の顔!

メガネをかける女王様。「あ、ひょっとして・・・」と言うあいこ。

ハナちゃんは「女王様とゆき先生が病気になったのって同じ頃だった」と思い出す。
頷くどれみ達。

にっこりとして女王様は指を鳴らして正体を現す。なんと!どれみ達が驚く、その顔は「ゆき先生」だ。

【女王=ゆき先生のヒントはあった】学校のプールでハナちゃんとゆき先生が会話している。

ゆき先生がフラついて倒れる。驚いたハナちゃん「誰か、ゆき先生が大変!他の先生呼んで!」と言う。

魔女界の女王様の寝室。ゆか先生とまったく同じタイミングで女王も体調を崩していた。

「ゆき先生」と「魔女界の女王様」は同一人物だった。

さすが「魔女界の女王様」ですね・・・器が違う

どれみ達は魔女にならず、人間のままで夢を実現していくことを選択する

どれみ「考え抜いて、出した結論を言います。あたしは・・・あたし達は魔女になりません!」

『ハナちゃん、よく聞いて』とハナちゃんの両肩に両手を置く。
『あたし達、魔女界で色々な魔女に出会ったよね。マジョランさんやマジョドンさん、マジョスローンさん。色んな人達から沢山の事を教わって勉強してきたよね。
確かに魔女になれば長生きもできるし、魔法が使えて便利だけど・・・あたしは人間がいい。
魔女みたいに長生きはできないけれど、経験や思い出を子供や孫に伝える事ができるじゃない?
それに魔法が無くても、夢を持ち続ければ何でも叶うと思うんだ』
と目を潤ませつつ言うどれみ。

驚き、うろたえるハナちゃん。魔女になれば長生きできるし、魔法だって使い放題とメリットを説明するも、どれみの顔はマジ顔のまま。

『どれみちゃんならそう言うと思ってました』と言う女王様。『女王様・・・』と言うどれみ。 ハナちゃんは「ヤダヤダ」と聞きいれる気は無い様・・・

「皆、ママの癖に!ハナちゃんの事が嫌いなのっ!?」と言うハナちゃん。

それは違うと言うどれみを筆頭に首を振る6人。

「七夕の時にずっと居られます様にお祈りしたのに」と言うハナちゃん。

ハナちゃんは一人ずつに「魔女になるよね?」と聞くも、全員に「ならない」と言われては、涙を浮かべ『そんな!』と言うしかないハナちゃん・・・

ハナちゃん『皆、大っ嫌いだぁ!』と箒で何処かへ飛んでいく。後を追おうとするどれみ達。

ハナちゃんは自分が生まれた青いバラの木の近くで泣いていた。「ハナちゃん、こんな悲しい思いをするんなら・・・生まれてこなきゃ良かった」とまで言い出すハナちゃん。

「あたし達だって同じなのよ」とポロポロ涙を流すはづき。
「悲しくない訳がないやろ!」とあいこも涙目で言う。
「私たちはハナちゃんのママなのよ」と唯一、どんな場面でも涙を堪えていたおんぷも涙を流している。
「I love you more than anybody else・・・(ハナちゃんのこと、誰よりも愛してるよ・・・)」と言うももこ。

「バカ!悲しくない訳ないでしょ!」と叫ぶどれみ。泣きながら「胸が張り裂けそうだよ・・・」と言うどれみ。涙を拭う。

どれみは『ハナちゃん、ハナちゃんには魔女界と人間界との交流を復活させるって言う大きな目的があるよね?』と言う。
『まだ人間に対して不満を持っている魔女も沢山居ると思うの』と続くはづき。
『そんな魔女達を無くすには、ハナちゃんがこっちに居て、変えていかなアカンのとちゃう?』とあいこも続く。

『そんなの1人じゃできない、皆の力が必要だよ!』と助けを求めるハナちゃん。
『私たちは人間界を変えるわ。今の人間界には魔女や魔法の事を受け入れられる人間が少ない』と返すおんぷ。
『うん。何十年掛かるか分かんないけど、あたし達が変えていかないと』と同意するももこ。

『多分、あたし達が生きている時代では無理かも知れない。でも、あたし達の子供や、そのまた孫の時代には魔女や魔法を素直に受け入れられる様になってるかも知れない。その日が来るまでにハナちゃんには魔女界を変えて欲しいんだ』と言うどれみ。

『でも・・・』とまだ決断できないハナちゃん。
『ハナちゃんならできる。今まで人間界で勉強した事がきっと役に立つよ』と言うどれみ。
『ハナちゃんなら一緒に手伝ってくれるお友達もできるわ』とおんぷも続く。
『そうだよ。沢山のお友達とあたし達みたいに深い絆を作れると思う』と同意のどれみ。

『うん、ハナちゃんやったら絶対できる』とあいこ、『それにハナちゃんが正式に女王様になれば何時だって会いに来られるじゃない』とはづきも言う。

涙ながらに『そっか』と嬉しそうな顔のハナちゃん。

『それまでの辛抱だよ、ハナちゃん』とどれみに言われ涙を拭い『分かった! ハナちゃんこっちで頑張る!』と笑顔。
『それでこそ我が娘』と褒めるどれみ。

「分かった!ハナちゃんこっちで頑張る!」と笑顔。「それでこそ我が娘」と褒めるどれみ。

「いいハナちゃん?絶対立派な女王様になるんだよ?」と言うどれみ。涙ポロポロで頷くハナちゃん。 他の面々も我慢できずに2人に抱きつく。泣きまくる7人。

「どれみちゃん、4年間本当にありがとう」とどれみにハグする女王様。また涙ポロポロなどれみ。
あとは『ありがとう、○○○ちゃん』をはづきからぽっぷまで繰り返す女王様。当然、全員涙涙である。

さすがに目が潤んでいる女王様。 昔のお姫様のようにドレスの裾をあげ『ありがとう、皆さん』と一礼。

感動の最終回。どれみ「私は世界一不幸な美少女じゃなくて、世界一幸せな美少女だったんだ」

「卒業式が終わったら、皆ともお別れなんだ」と言うどれみ。

ももこ「どれみちゃんがまだ来てない」と答える。
『おかしいね~』と言う関先生。
『春風さんの事ですから、遅刻ですわ。ち・こ・く』と言う玉木。

「皆揃ってるかい?」と聞く関先生。

『どれみ? どうしたの?』とドアを引っ張るララ。『今日は卒業式でしょ?』と聞く。
『卒業式なんて出たくない。だって卒業式に出たら、皆とお別れしなきゃなんないじゃん』とドアを押さえながら言うどれみ。
『なに、子供みたいなこと言ってるの!』と困るララ。
『あたしはまだ子供だよ! 何さ何さ、マジョリカとララだってあたしを置いて魔女界に帰っちゃうくせに・・・』
と泣き崩れるどれみ。
その気持ちは分からないでもないので何も言えないマジョリカとララ。
『皆、あたしから離れて行っちゃう・・・そんなの嫌だよ』とドアの取っ手を持ったまま泣いて座り込んでしまう。

MAHO堂に駆け込み、立てこもる「どれみ」。卒業式を拒否。

はるかママ「ひょっとしてアノ子、卒業式に出ないつもりかも知れない・・・」 渓介パパ「え?」

『ももちゃん! 卒業証書なんか貰っちゃダメだよ!』と膝に顔を埋めながら言うどれみ。
『どれみちゃんが居ないなら、貰わないよ』と答えるももこの声。

はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナちゃんの姿が。『皆・・・』と驚きを隠せないどれみ。

『ドアを開けてどれみちゃん。こんなのどれみちゃんらしくないよ・・・』と珍しく泣きながら言うおんぷ。
『あたし、皆が思ってる程良い子なんかじゃない!』と座り込むどれみ。
皆と一緒に居られないなら、卒業式になんか出ないとまで言う。

『あたし、自分にウソついてた。本当ははづきちゃんにも、あいちゃんにも、おんぷちゃんにも、ももちゃんにも、ハナちゃんにも・・・ずっと傍に居て欲しいんだよ・・・』 と本音を話すどれみ。

『関先生、皆・・・どうして?』と言うどれみに『関先生とゆき先生が皆を説得して、卒業式を少し延ばしてもらったのよ』と答える西澤先生。
『そんな事しなくて良かったのに・・・』と目を瞑るどれみ。

『春風、出ておいで!』と言う関先生の言葉に驚くどれみ。振り向いたらば、そこには見覚えのある顔がいっぱい。

次から次へと「一緒に卒業しよう」という説得をしてくる。

「・・・俺は・・・俺は・・・て言うかココに居る皆はお前の事が大好きなんだよ!」 と言う小竹。

あい、おんぷ、ももこ、はずき・・・も語る・・そして、最後のハナちゃん「ハナちゃんも、どれみが出てこないなら、皆の前でハナちゃんの秘密バラしちゃうもんね!」

水晶玉を翳すハナちゃん。それを見たどれみは慌ててバリケードを撤去。開けて飛び出た彼女を待っていたのは、これまたどれみを迎え入れようとするハナちゃん。

最終回にて、どれみは、皆と別れたくない、離れたくないために、小学校の卒業式を拒否して、MAHO堂に閉じこもる。

ハナちゃん「どれみ、つかまえたっ。」

はづき達を皮切りに皆、どれみの傍に駆け寄る。 泣くはづきを慰めるどれみ。そして抱きしめてあげる。

卒業証書を受け取り、マスコミに撮影されているおんぷ

どれみ「あたしって、世界一不幸な美少女じゃなくて、世界一幸せな美少女だったんだ」

逆光に照らされるハナちゃん『さよならは言わないよ』と一言。『それじゃあの』と言うマジョリカ。

『ハナちゃん、早く立派な女王様になって絶対に会いに来るからね』と言うハナちゃん。頷くどれみ達。

おジャ魔女どれみナ・イ・ショ

2004年(平成16年)には、番外編にあたる『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ(全13話)』が製作され、パーフェクト・チョイス(現・スカチャン)でPPV放送され、後に地上波でも放送された。

どれみ達の小学5年生の時のないしょの話。よってテーマはささやかな秘密。時代設定は「も〜っと!」で、見習い服やキャラクターの設定については基本的に「も〜っと!」のものである。

スカイパーフェクTVの有料チャンネル・パーフェクト・チョイス(PPV)で、2004年6月26日から2004年12月11日にかけて全13話が隔週で有料放送された後にDVDが発売された。

地上波では2005年より朝日放送(ABC)はじめ一部のテレビ朝日系列局や、独立UHF局でも放送された。次回予告の決めゼリフは「ノートの端っこつまんで破いて秘密のお手紙回しちゃお!」。

どれみたちやクラスメートの、誰にも話せない秘密の話や意外な話、ほろ苦かったり切なかったりする話が語られる外伝的なシリーズ。TVシリーズとは異なり続き物にはなっておらず、完全なオムニバス形式をとっている。魔女界に関する話が中心にならないのも特徴である。このため本作を一貫するあらすじは存在しない。

おジャ魔女どれみナ・イ・ショ

おジャ魔女どれみ16 『ドッカ〜ン!』終了から3年後、高校生となったどれみ達を描いた小説作品。

「おジャ魔女どれみ16」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2011/12/2

春風どれみ 16歳(2012年)

藤原はづき 16歳(2012年) 「おジャ魔女どれみ16 Naive」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2012/5/2

妹尾あいこ 16歳(2012年) 「おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2012/11/30

「おジャ魔女どれみ16」 A4クリアファイル2枚セット 2弾

「おジャ魔女どれみ16」 A4クリアファイル2枚セット 2弾

おジャ魔女どれみ17 どれみ達が17歳となったため『おジャ魔女どれみ17』

瀬川おんぷ 17歳(2013年) 「おジャ魔女どれみ17」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2013/7/2

飛鳥ももこ 17歳(2013年) 「おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2013/10/2

ハナちゃん 17歳(2013年) 「おジャ魔女どれみ17 COME ON! 3rd」(特装版ラノベ文庫) 文庫 – 2014/2/28

おジャ魔女どれみ18

春風ぽっぷ 14歳(2014年) 「おジャ魔女どれみ18」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2014/9/2

・はづきちゃんはプロのヴァイオリストの道へ
・あいちゃんはオリンピック目指して大学へスポーツ推薦
・おんぷちゃんは大河ドラマの役が決まって
・ももちゃんはパティシエになるため『Eugene』で修行中
・ハナちゃんは東大に向けて勉強中
・どれみの浪人

「おジャ魔女どれみ18 2nd Spring has…… 」(講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2015/6/2

おジャ魔女どれみ19

MAHO堂の魔女見習いたちはそれぞれの道へ。
はづきはパリの音楽院、あいこは早大のスポーツ科学部、おんぷはニューヨークでブロードウェイに向けて女優修行、ももこはパリの製菓学校、ハナは東大医学部。
そしてどれみは小学校の先生になるべく二度目の大学受験に向けて猛勉強中! それぞれの夢も、住んでいる所もバラバラになったけど、繋がっているからもう寂しくない。
MAHO堂メンバーが綴るどれみへの想い。
『おジャ魔女どれみ』シリーズついに完結!

「おジャ魔女どれみ19」 (講談社ラノベ文庫) 文庫 – 2015/12/2

どれみは四年制大学を卒業後、母校の美空市立美空第一小学校に教師として赴任。

『ハートキャッチプリキュア!』は、作画は似ており、ギャグとハートフルな感動エッセンスのストーリー・バランスも『どれみ』に非常に近いです。

シリアスで泣かせる話は、プリキュアシリーズの中でもっとも多いと思います。

『どれみ』のスタッフが多数起用された『ハートキャッチプリキュア!』もオススメ!

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