【80・90年代】珠玉のデュエット曲♪12選

【80・90年代】珠玉のデュエット曲♪12選

定番から隠れた名曲まで、珠玉のデュエット曲を厳選しました!


中山美穂・WANDS 『世界中の誰よりきっと』

「世界中の誰よりきっと」(作詞:上杉昇、中山美穂 作曲: 織田哲郎)は、中山美穂とWANDSによるコラボレーション・シングル。

メインボーカルを中山、コーラスをWANDSの上杉昇が担当したが、2曲目の「PART II」では逆になっており、曲調もバラード調にアレンジされていいる。こちらも素晴らしい出来。

中山美穂が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として、1992年10月28日にリリースされた。

ASKA・岩崎宏美 『Love is alive』

「Love is alive」(作詞・作曲:飛鳥涼)は、1991年6月5日に発売されたASKA2枚目のオリジナル・アルバム『SCENE II』の収録曲。

ASKAは岩崎宏美(当時は益田宏美)のファンで、はじめから彼女とデュエットする事しか考えていなかったという。

宇徳敬子・近藤房之助『Good-by morning』

「Good-by morning」は、宇徳敬子&近藤房之助のシングル。
1992年11月21日発売。

仙道敦子・吉田栄作 『今を抱きしめて』

仙道敦子と吉田栄作によるデュオ「NOA」のシングル。
二人が主演を務めるTBS系ドラマ『徹底的に愛は…』の主題歌として制作。
1993年11月3日発売。

藤谷美和子・大内義昭 『愛が生まれた日』

「愛が生まれた日」は、藤谷美和子・大内義昭の楽曲で、1994年2月21日発売。
藤谷美和子の歌手としてのデビューシングルで、1994年に放送された藤谷主演の連続テレビドラマ『そのうち結婚する君へ』(日本テレビ系)の挿入歌だった。

鈴木雅之・菊池桃子 『渋谷で5時』

「渋谷で5時」は、鈴木雅之と菊池桃子のデュエット曲。
1996年2月1日発売。

リリース当時は鈴木雅之と菊池桃子のデュエットが音楽番組で披露されることはなく、『ミュージックステーション』では鈴木雅之と松田聖子、 『ポップジャム』では鈴木雅之と中山美穂のデュエットで披露していた。元々の鈴木雅之と菊池桃子による披露は最初の発売から12年後の2006年「僕らの音楽-OUR MUSIC-」が最初である。

堀内孝雄・桂銀淑 『都会の天使たち』

『都会の天使たち』は、1992年3月11日に発売された堀内孝雄と桂銀淑のデュエット曲。
テレビ朝日系ドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌に起用された。

中西保志・沢田知可子『幸せのドア』

『幸せのドア』は 、映画「のび太の結婚前夜」の主題歌として1999年3月20日に発売された中西保志と沢田知可子のデュエット曲。

小川知子・谷村新司『忘れていいの-愛の幕切れ-』

「忘れていいの-愛の幕切れ-」は、1984年2月25日に発売された小川知子・谷村新司とのデュエット・シングル。

別れる男女の悲哀を描いた内容のもので、TBS系ドラマ『金曜日の妻たちへ』の大ファンだった谷村新司がドラマの世界を歌にしたという。ドラマに出演していた小川に直接オファーがあった。

歌の終盤で、谷村が小川の胸元に直の手を滑り込ませる仕草の演出が話題を呼んだ。尚、この演出は、小川からの提案で取り入れられたものである。

小林幸子・美樹克彦 『もしかしてPARTII』

小林幸子の『もしかして』に作曲者である美樹克彦が加わったデュエットソング。
1984年7月10日発売。

武田鉄也・芦川よしみ 『男と女のはしご酒』

武田鉄矢・芦川よしみが共演した「タケダ胃腸薬21」のCMソング。
1987年発売。

石川優子・チャゲ 『ふたりの愛ランド』

「ふたりの愛ランド」は、1984年に発表された、石川優子とチャゲによるコラボレーション・シングル。
1984年JAL沖縄キャンペーンソングとして44万枚弱を売り上げ、その夏最大のヒット曲となった。

関連する投稿


【1975年】50年前に一番売れた曲は『昭和・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

【1975年】50年前に一番売れた曲は『昭和・・・』オリコン年間トップ10を振り返る!

今から50年前の1975年、歌謡界ではどのような曲がヒットしたのでしょうか。今回は、オリコンの年間シングルチャートトップ10を紹介し、ミドルエッジ世代の方にとって、恐らく聴きなじみがあるであろう10曲を振り返ります。第1位は、・・・・あのデュオの曲です。


お風呂で入浴中に急死した有名人や海外セレブ

お風呂で入浴中に急死した有名人や海外セレブ

2020年以降、全国で入浴中に急死したと推定される人数は、溺死や溺水、病死などを含めて、年間およそ2万人を超えるとされている。日常のリラックスタイムであるはずの“お風呂”には、実は思わぬ危険が潜んでいるのだ。 本記事では、浴槽内で命を落とした芸能人や海外セレブたちの事例を通じて、「入浴中の急死」というテーマについて考えていく。


織田哲郎が語る「西城秀樹」というロックとは?「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」が放送決定!!

織田哲郎が語る「西城秀樹」というロックとは?「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」が放送決定!!

全国無料放送のBS12 トゥエルビで毎週木曜よる9時から放送中の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」4月10日放送分にて、「昭和のスーパースター西城秀樹 誰も知らない素顔(後編)」が特集されます。


中山美穂「子供に会えない…」海外移住 ~ 国際離婚の光と影

中山美穂「子供に会えない…」海外移住 ~ 国際離婚の光と影

2024年12月に不慮の事故でこの世を去った中山美穂。結婚後にパリに移住し、出産と離婚を経験する。ハーグ条約が締結された年の国際離婚は、芸能ファンのみならず多くの注目を集めた。親権を失った中山の無念や光と影を追っていく。


【洋楽に似てる!?】コード進行やメロディーまでよく似ている邦楽6選!第2弾!

【洋楽に似てる!?】コード進行やメロディーまでよく似ている邦楽6選!第2弾!

洋楽好きの人が、日本のヒット曲を聴いて「洋楽の○○とそっくり!」と思うことは日常茶飯事です。ただ実際には、著作権問題になっていないことがほとんどで、逆に、その洋楽が日本でヒットするきっかけになることもあります。前回に続く第2弾として、コード進行やメロディーなどがよく似ていると話題になった邦楽6選をご紹介します。


最新の投稿


ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブを東阪ビルボードで開催!

ギタリスト 鈴木茂が、『鈴木茂「BAND WAGON」発売50周年記念ライブ~Autumn Season~』を11月13日にビルボードライブ大阪、16日にビルボードライブ東京にて開催する。今回は、1975年にリリースされた1stソロアルバム「BAND WAGON」の発売50周年を記念したプレミアム公演となる。


【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

【1965年生まれ】2025年還暦を迎える意外な海外アーティストたち!

2025年(令和7年)は、1965年(昭和40年)生まれの人が還暦を迎える年です。ついに、昭和40年代生まれが還暦を迎える時代になりました。今の60歳は若いとはと言っても、数字だけ見るともうすぐ高齢者。今回は、2025年に還暦を迎える7名の人気海外アーティストをご紹介します。


吉田沙保里  強すぎてモテない霊長類最強の肉食系女子の霊長類最強のタックル その奥義は「勇気」

吉田沙保里 強すぎてモテない霊長類最強の肉食系女子の霊長類最強のタックル その奥義は「勇気」

公式戦333勝15敗。その中には206連勝を含み、勝率95%。 世界選手権13回優勝、オリンピック金メダル3コ(3連覇)+銀メダル1コ、ギネス世界記録認定、国民栄誉賞、強すぎてモテない霊長類最強の肉食系女子。


消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

昭和から平成にかけて、全国各地で親しまれていた回転寿司チェーンの数々。家族の外食、旅先の楽しみ、地元の定番──いつしか姿を消したあの寿司屋は、なぜ消え、どこへ行ったのか。本記事では、現在は閉店・消滅した地域密着型の回転寿司チェーンを、当時の特徴やSNSの証言とともに記録として振り返る。


【歌謡曲】ありえないシチュエーション!歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲5選!

【歌謡曲】ありえないシチュエーション!歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲5選!

昭和の歌謡曲には、現代ではお蔵入りしてもおかしくないほど、ありえないシチュエーションを描いた詞が数多くあります。その中には、残酷な人物像や露骨な情景描写もあり、思わず笑ってしまうような歌詞もありました。今回は、筆者の独断と偏見で、歌詞がおもしろくて笑ってしまう歌謡曲を5曲ご紹介します。