舞台『パタリロ!』の全キャストのキャラクタービジュアル公開!!
1978年から現在も連載中で、アニメ化もされた魔夜峰央・原作の大人気コミック『パタリロ!』が初の舞台化される事となり、12月8日より東京・紀伊國屋ホールにて上演される事が明らかになった。
今回、既に解禁されていた、加藤諒が演じるパタリロ殿下のまた違った表情に加え、まさにマンガから飛び出したかの様な全キャストのキャラクタービジュアルが公開された。

舞台「パタリロ!」、ついに全キャストのキャラクタービジュアルが公開!!
さらにチケット情報などの詳細も解禁され、『別冊花とゆめ』(26日発売)と『メロディ』(27日発売)誌面にて、第一弾のチケット先行販売(抽選)も実施されている。

「パタリロ!」について
メインのキャラクタービジュアル
舞台化が発表され、ファンからは歓喜の声が上がると同時に、あの耽美でかつ奇天烈な雰囲気を3次元でどこまで再現できるか不安の声も上がっていたが、今回公開されたキャラクタービジュアルを見れば完璧に再現されている事がわかる。

パタリロ殿下役の加藤 諒
マライヒ役の佐奈宏紀は「今回、初の舞台化となる「パタリロ!」に参加させて頂けるということで、とても楽しみです。マライヒという役をしっかり研究して、自分に染み込ませて、舞台に出現させたいと思います。ぜひ劇場でパタリロワールドをお楽しみ下さい!」と熱意を見せている。

女性のような美しさがあるマライヒ役の佐奈宏紀
バンコラン役の青木玄徳は「今回舞台「パタリロ!」という作品に出演させて頂きとてもありがたく思っております。個人的には今まで演じたことのない世界観の作品なので、不安もありますが全力で努めさせて頂きます。どんなバンコランになるのか今から楽しみです。宜しくお願い致します。」とコメント。

妖しさが漂うバンコラン役の青木玄徳

左からマライヒ、パタリロ殿下、バンコラン。
タマネギ部隊のキャラクタービジュアル
タマネギ部隊と言えば、タマネギっぽい頭が印象的で、メガネを外すと全員美少年という設定。今回の舞台版では、タマネギっぽい頭を見事に再現し、メガネをしてない美形のタマネギ部隊のビジュアルが登場。

タマネギ部隊役の細貝 圭

タマネギ部隊役の金井成大

タマネギ部隊役の石田 隼

タマネギ部隊役の吉本恒生

タマネギ部隊

メガネを外すと美形になる。
これだけ、完璧なキャラクタービジュアルなら、ストーリーにも期待が高まる!!
魔夜峰央は「今回パタリロの舞台化が決まり、普段演劇となにも関係のないところにおりますのでそれだけに純粋に一観客として楽しませていただくことが出来たらと思います」とコメントしている。

魔夜峰央