1980~90年代に夢中になった名作ゲームたち!あの作品を生み出したゲームメーカー、今はどうなっている?

1980~90年代に夢中になった名作ゲームたち!あの作品を生み出したゲームメーカー、今はどうなっている?

ファミコン、パソコン、アーケード。私たちの世代はゲームの進化の歴史と重なっているんです。子どものとき夢中になって遊んだ記憶のあるゲームとともに、いまそのメーカーがどうなったのかを振り返っていきましょう。


アートディンク

株式会社アートディンク(ARTDINK CORPORATION)は、1986年に設立された、主にコンピュータゲームを開発・販売などを行う日本の企業。東京都中央区月島に本社を持つ。

A列車で行こう

アイレム

現在はアイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社。
アイレム(irem)のブランド名で商品展開を行っている日本のゲーム会社。

R・TYPE

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アスキー

株式会社アスキー(ASCII CORPORATION)はかつて存在したコンピュータ関連の雑誌、書籍の制作を手掛ける日本の企業。
角川書店グループ(角川グループホールディングス)の傘下。

ウィザードリィ

アトラス

株式会社アトラス(英: ATLUS. CO., LTD.)は、コンソールゲーム等の企画・開発を主な事業内容とするセガサミーグループの企業であり、セガゲームスの100%子会社。
英語表記は「ATLUS」で、ギリシア神話における巨人の「ATLAS」と異なる。

開発はアトラスで、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売される。

デジタル・デビル物語 女神転生

イマジニア

イマジニア株式会社 (Imagineer Co., Ltd.) は、東京都新宿区に本社を置くコンテンツ提供会社である。社名は「Imagination(想像)」と「Engineer(技師)」を組み合わせた造語で、「想像を形に変える者」の意味。

シムシティ

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SNK

株式会社エス・エヌ・ケイ(SNK)は、かつて1973年から2001年にかけて、ゲーム機やゲームソフトの企画・開発・販売、及びアミューズメント施設の経営などの事業を行っていた日本のゲームメーカー。

ループレバーや、業務用筐体と家庭用ゲーム機に共通フォーマットを採用し、自社の業務用ゲームをそのまま家庭でも遊技出来るゲームシステム「ネオジオ」の発売元として知られる。

牙狼伝説

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エニックス

株式会社エニックス(ENIX Corporation)は、かつて存在したソフトハウス、出版社。2003年4月1日に同業他社であるスクウェアと合併し、スクウェア・エニックスとなった。

ドラゴンクエスト

カプコン

株式会社カプコン(CAPCOM Co., Ltd.)は、大阪市に本社を置く、主にアーケードゲームやコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本のゲームメーカーである。

ストリートファイターⅡ

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光栄

株式会社コーエー(Koei Co., Ltd.)は、かつて存在したパソコンゲーム・開発ツールおよび家庭用ゲーム機用のゲームソフト開発会社である。

光栄・KOEIのブランド名でも知られる。1978年創業。2010年に同業種のテクモと合併。

信長の野望

コナミ

コナミ株式会社(KONAMI CORPORATION)は、アミューズメント機器やゲームソフトの製造、スポーツクラブの運営などを手掛けるコナミグループの純粋持株会社である。

グラディウス

コンパイル

株式会社コンパイルは、かつて存在した日本のソフトウェア開発会社。

コンピューターゲームの制作会社として知られ、1990年代に落ち物パズルゲーム『ぷよぷよ』で一世を風靡したことで知られるが、後に経営破綻した。

ぷよぷよ

1982年、広島電鉄社員だった仁井谷正充が、コンピューターソフトの開発・情報誌の企画などを行うベンチャー企業として設立。古くはセガの下請けでの作品開発や移植、コンシューマゲーム機への移植やゲーム開発を行なった。

「ぷよぷよシリーズ」の大ヒットを追い風に急激に拡大していった。
だが、『ぷよぷよ』シリーズ以外に目立った看板商品が無く、その『ぷよぷよ』も仁井谷が思い描いた会社の急激な規模拡大を支えきれるほどのものではなかった。

1998年3月に入ると資金面で窮し、和議による規模縮小。
『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権をセガ(知的財産権は2015年4月以降はセガホールディングスが保有)に譲渡2002年8月まで『ぷよぷよ』の使用許可が与えられ、ひとまず企業再建の道を歩むかに見えたが、最後まで『ぷよぷよ』に代わる新しい作品を生み出すことができなかった。

2004年2月17日、費用不足のため破産廃止。その旨の登記が同年5月12日付でなされ、株式会社コンパイルなる法人は完全消滅した。

出典 コンパイル (企業) - Wikipedia

サンソフト

サン電子株式会社(サンでんし、英: SUNCORPORATION )は、通信機器・パチンコ関連機器・ゲームソフトなどを扱うメーカー。 ゲームソフトはSUNSOFTブランド、通信機器・パチンコ関連機器はSUNTACブランドで知られる。

いっき

いっき (箱説あり) | 中古 | ファミコンソフト | 通販ショップの駿河屋

システムソフト

株式会社システムソフト(SystemSoft Corp.)は、東京都千代田区に本社を置くコンピュータ関連企業である。

福岡県福岡市発祥で、現在も福岡市中央区天神一丁目に「福岡本社」を置いている。

大戦略

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コンピュータゲームソフトの開発・発売が原点で、『大戦略』『天下統一』『エアーコンバット』(ナムコの同名ゲームとは別物)『ティル・ナ・ノーグ』など数多くの名作を産み出す。

1980年代にはNEC製の8ビットパソコン用の殆どの機種(主にPC-8800シリーズ)に付属する専用デモンストレーションやゲームプログラム・ディスクオペレーティングシステムを開発している。当時のNECとのつながりが深く、開発者向けのPC-9800シリーズの資料を「PCテクノウ9800」として一般向けに販売した実績やPC-100シリーズの付属アプリケーションでロードランナーを移植したことでも知られている。

PC-8801用ゲームとして初めてFDで供給したのもシステムソフトである。
海外のソフトウェア会社が自前で日本に拠点を持つようになってからは売上げが落ち込み、アルファーショックへ営業権を譲渡・開発スタッフ移籍。同社は社名をシステムソフト・アルファーへと変更した。

出典 システムソフト - Wikipedia

ジャレコ

株式会社ジャレコ(JALECO LTD.)は、日本のゲームソフト開発会社。株式会社ゲームヤロウの子会社である。

忍者くん

1974年10月3日、創業者の金沢義秋によって株式会社ジャパンレジャーとして創業。

1983年3月に株式会社ジャレコに改称。
1980年代はファミリーコンピュータの初期、任天堂は第三者団体としてこの6社(ハドソン、ナムコ、タイトー、コナミ、カプコン、ジャレコ)を優遇していた。

2009年1月15日、早期経営改善が見込めないことから提携先のゲームヤロウに売却され、ゲームヤロウの完全子会社となった。

2014年1月9日現在、ゲーム事業の活動は事実上の休止となり、公式ホームページも閉鎖されている。

2014年5月21日、ゲーム事業を引き継いだゲームヤロウが、東京地方裁判所において破産手続き開始。負債総額は約22億4000万円と報道されている。

スクウェア

株式会社スクウェア(SQUARE CO., LTD.)はかつて日本に存在したコンピュータゲームソフト会社。2003年(平成15年)4月1日にエニックスと合併し株式会社スクウェア・エニックスとなった。

古くは『ディスク・オリジナル・グループ DOG』などでファミリーコンピュータ ディスクシステム向けソフトを開発していた。同社発売の『ファイナルファンタジーシリーズ』はエニックス(現スクウェア・エニックス)発売の『ドラゴンクエストシリーズ』と並んで、日本におけるコンピュータRPGの両横綱として知られる。

ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジー (箱説あり) | 中古 | ファミコンソフト | 通販ショップの駿河屋

セガ

現在は株式会社セガゲームス(SEGA Games Co., Ltd.)。

家庭用ゲームソフトの開発、製造、販売を行うセガサミーホールディングスグループの企業で、株式会社セガホールディングスの100%子会社。

バーチャファイター

バーチャファイター | 中古 | セガサターンソフト | 通販ショップの駿河屋

1951年に外資系のジュークボックスの納入・メンテナンス会社として創業。日本娯楽物産が母体となっている。日本娯楽物産のぜんしんである、「サービスゲームズジャパン」の「SERVICE GAMES」から命名され【SEGA(セガ)】となった。

コンシューマーゲーム事業以外にも、前述のアーケードゲーム事業や各種事業を行っており、ジョイポリスとOrbi Yokohamaのテーマパーク運営に関しても、2015年4月にセガ・ライブクリエイションへ運営が移管された。

2015年にセガサミーグループの再編が発表され、株式会社セガは同年4月1日付で株式会社セガゲームスに商号変更し、コンシューマゲーム部門を手掛ける会社となり、セガから新設分割で設立された中間持株会社セガホールディングスの子会社となった。

タイトー

株式会社タイトー(英語:Taito Corporation)は、東京都新宿区新宿六丁目に本社を置く日本企業。スクウェア・エニックス・ホールディングスの完全子会社である。

アルカノイド

アルカノイド (状態:箱状態難※中箱含む) (箱説あり) | 中古 | ファミコンソフト | 通販ショップの駿河屋

チュンソフト

株式会社チュンソフト(CHUNSOFT Co., Ltd.)は、かつて存在した日本のコンピュータゲームメーカー。現在のスパイク・チュンソフトの前身。

かまいたちの夜

かまいたちの夜 | 中古 | スーパーファミコンソフト | 通販ショップの駿河屋

1984年にゲームクリエイターの中村光一が電気通信大学在学中に設立したゲーム会社。第1作は1985年のPC-6001版『ドアドアmkII』だった。

会社の名前は、中村光一の「中」と麻雀の「中」(チュン)に由来している。

ファミコンブームの到来によって、開発した家庭用ゲーム機のゲームソフトをエニックスから発売していた。ドラゴンクエストシリーズの生みの親である、堀井雄二に依頼され、『ドラゴンクエストI』から『V』までのプログラミングを担当している。

2005年4月21日付で、携帯電話コンテンツなどを手がけているドワンゴが買収し、同社の子会社となった。

2012年4月1日、チュンソフトを存続会社にして同じドワンゴ傘下のスパイクを吸収合併し、株式会社スパイク・チュンソフトに社名を変更した。

T&Eソフト

株式会社ティーアンドイーソフト(T&E SOFT Inc.)は、かつて存在した日本のコンピューターゲームメーカー。パソコンゲーム草創期からの老舗ソフトハウスとして知られたが、紆余曲折を経て、ドワンゴの傘下となり、スパイク・チュンソフト第三開発グループ(名古屋オフィス)に再編された。

ハイドライド

社名は創業者である兄の横山俊朗と弟の英二の名前から付けられたが後に、「トライ&エキサイティング」→「テクノロジー&エンターテインメント」へと変わっていった。

1986年3月に東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)から発売されたファミコン用ソフト「ハイドライド・スペシャル」の開発で家庭用ゲーム機へ参入。
「NEW 3D GOLF SIMULATION1遙かなるオーガスタ」がスマッシュヒットしたことにより、徐々にパソコンから家庭用ゲーム機へと活動を移行させていった。

1997年に資金難で、横山兄弟の旧知の仲のスクウェアのオーナー、宮本雅史が資金援助をする代わりに筆頭株主となり、後にスクウェア自身も出資する形で兄弟会社になる。

2001年 株式会社ティーアンドイーソフトはディズニーと資本・業務提携を行い、翌年株式会社ディーワンダーランドとなった。
現在、ゲーム開発事業を行っていないが、株式会社ディープが2005年4月22日にティーアンドイーソフトの商標権を取得し、ゲーム開発を継続した。

テクノスジャパン

株式会社テクノスジャパン は、かつて日本に存在したゲームソフトウェア開発会社。

データイーストの専務だった瀧邦夫を中心としたデータイーストの元スタッフによって1981年に設立。『くにおくんシリーズ』により、一躍ヒットメーカーとなり横スクロール格闘アクションゲームのブームを作る。

熱血硬派くにおくん

本社は創業当初、東京都新宿区西新宿にあったが、1992年には中野区新井に自社ビルを建設し、移転した。
しかし『くにおくんシリーズ』1本に頼りすぎたことにより、進化していくゲーム機についていけず新たなヒット作に恵まれなかった。このため、バブルの頃をピークに売上が低調に推移し、本社建設費が利益を圧迫しはじめ、経営不振に陥る。

さらに追い打ちをかけるようにネオジオ版ダブルドラゴンの不具合回収などが重なり、1995年12月15日には事務所が閉鎖し事実上の業務停止、翌1996年に倒産した。

『くにおくんシリーズ』の版権は現在ミリオンが持っている。以前はアトラスが移植作を発売していたが、現在はアークシステムワークスが発売している。

テクモ

テクモ株式会社(英称:Tecmo,Ltd.)は、かつて存在したコンピュータゲームソフト会社。
現在はコーエーテクモホールディングス傘下。

忍者龍剣伝

2008年 スクウェア・エニックス(現スクウェア・エニックス・ホールディングス)がテクモの株式公開買付けを行ったが、テクモは「有能な人材及び安定した開発環境の確保、ブランドの維持発展の面でよりよい選択の可能性がある」ということからスクウェア・エニックスからの提案には賛同しなかった。

これと同時期にコーエーからも経営統合の提案があり、両社の創業者同士で付き合いがあったことで文化的に共有できる面が多いことから経営統合を決定し、共同持株会社「コーエーテクモホールディングス株式会社」を設立。テクモはコーエーテクモホールディングスの完全子会社となり、テクモは完全に消滅となった。

東亜プラン

株式会社東亜プラン(とうあプラン, TOAPLAN)は1984年から1994年にかけて、主に業務用のシューティングゲームを中心に開発していた日本の会社。東京都杉並区清水に本社を置いていた。また開発部が東京都豊島区池袋や、新宿区新宿3丁目に置かれていた事もある。

東亜プラン シューティングクロニクル

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東亜企画自体は1979年4月に設立。コメットの林泰三が社長を兼務することになった。

『タイガーヘリ』や『飛翔鮫』等の、「フライングタイガースシリーズ」と呼ばれる一連の作品で縦スクロールシューティングの基礎を築いた。やがてシューティングブームの到来によって『達人王』等の、高難易度をアピールした作品を次々と製作し、シューティングゲームの高難度ブームを誘発。しかしこれが一般プレイヤーの減少を起こす一因となった。

倒産後、長らく版権の所有元が不明で移植や音楽のCD化は不可能な状態であったが、2011年9月に版権元が見つかった旨がTwitterおよびUSTREAMで報じられた。その後、移植をM2が行い、資料関係のデータファイルが付属する音楽CD「東亜プラン シューティングクロニクル」としてスーパースィープから販売された。

ナムコ

株式会社ナムコ(NAMCO LIMITED)は、ゲームセンターやテーマパーク等のアミューズメント事業を運営する日本の企業。バンダイナムコホールディングスの完全子会社。本社は東京都港区にある。

ゼビウス

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2006年3月、旧ナムコからアミューズメント部門および新規開発事業部門が独立してできた会社であり、旧ナムコと社名は同じだが会社組織上は別会社。

旧ナムコ時代の会社名ロゴであるnamcoの縦と横の比率が1:7.65であるデザインをそのまま使用している。

2008年4月、バンプレストの事業再編により、プレジャーキャスト、花やしきを子会社化。

2014年9月、本社を港区三田に移転した。

日本ファルコム

日本ファルコム株式会社(にほんファルコム、英: NIHON FALCOM CORPORATION)はゲームソフトを開発・販売する日本の企業。作品にドラゴンスレイヤーシリーズ、イースシリーズ、英雄伝説シリーズがある。

イース

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任天堂

任天堂株式会社(にんてんどう、英: Nintendo Co., Ltd.)は日本の企業。

ゲームハードウェア、ソフトウェアにおいては総合首位のシェアを持つ。

スーパーマリオブラザーズ

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HAL研究所

株式会社ハル研究所(ハルけんきゅうじょ、英: HAL Laboratory, Inc.)は、主にパソコン・テレビゲーム関連機器の開発・制作・販売を行っている日本の企業。「HAL研究所」とも表記され、「ハル研」と略される。

星のカービィ

アルバイトを含め5人のメンバーで、秋葉原にあるマンションの一室を開発室としてのスタートだった。社名の「HAL」は、米国のコンピューター企業「IBM」のアルファベットを1文字ずつ前にずらすと、映画『2001年宇宙の旅』に登場するコンピューター「HAL 9000」になる事に着想を得て「当時最大のコンピュータ企業であったIBMの一歩先を行く」という意味をこめて名付けられた。

創業当初はパソコン関連の周辺機器を多く開発していたが、後にパソコンゲームにも着目し、ナムコのゲームソフトを移植して発売。当初はナムコに無許諾だったが、後に正式に許諾を得た。これはライセンス契約を得たパソコンのゲームソフトとしてはもっとも初期の部類に入る。その実績を買われ、コモドールジャパンの下請けとしてゲームの開発を担当する。

1983年、任天堂からファミリーコンピュータが発売される。HAL研究所の出資会社が任天堂と取引していた関係から、ファミコンにも早くから参入。1984年2月に任天堂から発売された『ピンボール』がファミコンでの初リリース作品となった。以後も任天堂ブランドで発売された『ゴルフ』『マッハライダー』『バルーンファイト』『F1レース』の開発に携わった。

「今後発売するソフトは全てミリオンセラーを目指す!」との信念を合言葉に製作されたファミコン用ソフト『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993年)は、100万本を超える売上を達成。

以降は主に星のカービィシリーズを中心に任天堂のゲームソフト開発に精力を注ぎ込み、任天堂のセカンドパーティーとして次々とヒット作を生み出している。

出典 HAL研究所 - Wikipedia

ハドソン

株式会社ハドソン(英: Hudson Soft Company, Limited)はかつて存在した北海道を発祥とするゲームソフト開発・販売会社。2012年3月1日をもって親会社であるコナミデジタルエンタテインメントに吸収され、2013年12月31日まで同社のブランドとなっていた。

ボンバーマン

1973年5月、工藤裕司により札幌市豊平区にアマチュア無線ショップとして創業。1970年代後半にパソコンのソフトウェアの制作で頭角を現し、1980年代初頭には高い技術力でパソコンソフトメーカーの大手となる。

ゲームメーカー任天堂がファミリーコンピュータを発表した際、まだブームになっていない時点で接近を図り、任天堂初のサードパーティとなり、以降家庭用ゲーム機向けソフト開発がメインとなる。

自由な社風の元、独自の企画を行っていた。特に「ハドソン全国キャラバン」や「高橋名人」は人気児童誌で積極的にタイアップされたことから、当時の子供世代にとっては抜群の知名度を誇る。

また、自社でのハード開発にも乗り出しており、日本電気ホームエレクトロニクス株式会社と組み、1987年にはハドソンが独自に設計開発した家庭用ゲーム機『PCエンジン』を発表し、ソフトメーカーながら高い技術力の片鱗を見せた。

1998年11月にメインバンクである北海道拓殖銀行が破綻して以降は資金繰りが難航、経営が悪化。2001年にコナミが筆頭株主になり、2005年には子会社化。コナミ主導となったこの時期から、ハドソンの特徴である「自由な社風」は事実上消滅してしまった。

その後2011年にコナミの完全子会社になり、翌2012年にはコナミデジタルエンタテインメントに吸収合併され、法人としてのハドソンは解散した。

その後はブランド名としてハドソンの名が残されていたが、2013年年末に同ブランドが消滅する事となり、2014年1月よりコナミブランドに統一されている。

出典 ハドソン - Wikipedia

バンダイ

株式会社バンダイ(英文社名:BANDAI Co., Ltd.)は、バンダイナムコグループの玩具、模型、既製服(アパレル)、生活用品等を手がけるメーカー。「変身」を商標登録している。コーポレート・メッセージは「夢・クリエイション」。

キン肉マン

1980年代の玩具業界は成長が頭打ちになり、その中でゲーム会社は急成長し任天堂やセガはバンダイの売上を追い抜いていった。

この流れに対応し1980年代中盤にはファミコンをはじめとする他社ハードのサードパーティーとしてソフトの製造・販売を手がけるようになる。ファミコン参入第1弾「キン肉マン マッスルタッグマッチ」のヒットで軌道に乗る。

1997年、セガとの間で「セガバンダイ」として合併を行うと発表された。しかしたまごっちの大ヒットや、バンダイ社内からの反発も強く構想は破談。

さらにたまごっちのブームの終息を見極められず、大量の在庫を抱えてしまい、1999年には単独決算、連結決算ともに赤字になる。

同年には携帯ゲーム機市場における任天堂の一強体制を打破すべく、携帯ゲーム機「ワンダースワン」を投入し、一定の成功を収める。

バンプレスト

株式会社バンプレストは、プライズゲーム用景品の企画・供給を行っている企業。由来はバンダイのバンと、演奏記号の「Presto(急速に)」から。

ガイアセイバー

Amazon | ガイアセイバー | ゲームソフト

1980年代、大手玩具メーカーバンダイはアミューズメント業界での実績があった株式会社コアランドテクノロジーと提携、資金援助などの投資を開始。しかしコアランドテクノロジーの経営状態は芳しくなく、15億円の借金を抱えていた事が判明した。

既に大きな投資をしていたバンダイは1989年に同社を子会社化、借金ごと「丸抱え」する形で経営改善に乗り出した。その際に社名をコアランドテクノロジーから親会社バンダイに由来する「バンプレスト」に変更した。

バンプレストは様々な版権キャラクターを一緒に登場させるクロスオーバーゲームを考案、様々な版権元に頼み込み、各社から許諾を得る事に成功した。

1998年からバンダイ本社が経営危機に陥り、2005年9月、バンダイと大手ゲームメーカーのナムコが統合、バンダイナムコゲームスが設立される。2008年、バンダイナムコゲームスはバンプレストのゲームソフト事業とアミューズメント事業の吸収を決定し、旧バンプレスト社は解散する。

その後、UFOキャッチャーなどの景品の開発・販売を行うプライズ事業のみが新たな企業として分離され、その社名は同じ「バンプレスト」が使用された。

ビーピーエス

株式会社ビーピーエス(Bullet-Proof Software, Inc.)は、かつて存在した日本のゲームソフト開発会社。代表作としてテトリスがある。アメリカ合衆国のブループラネットソフトウェアとは別法人であるが、創設者はどちらもロジャースである。

テトリス

ブレイングレイ

株式会社ブレイングレイは、かつて1980年代に存在していた日本のゲームメーカーである。

ラストハルマゲドン

ポニーキャニオン

株式会社ポニーキャニオン(PONY CANYON INC.)は、フジサンケイグループの大手映像・音楽ソフトメーカー。フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社で、同社映像音楽グループに属する。

ウルティマ

マイクロキャビン

株式会社マイクロキャビン(MICROCABIN CORPORATION("MICROCABIN"と"MICRO CABIN"))は、日本の三重県四日市市に本社を置くコンピュータゲーム開発会社。

サーク外伝

リバーヒルソフト

株式会社リバーヒルソフト(Riverhill Soft inc.)は、かつて存在したゲームソフト開発会社である。

琥珀色の遺言

数々のゲームメーカー、ファミコン参入第一弾の作品は何だった?

【ファミコン】任天堂、ナムコ、コナミ、バンダイ、カプコン、エニックス、スクウェア…錚々たるゲームメーカーたちのファミコンゲーム参入第一弾を振り返る。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

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