勝手にしやがれヘイ!ブラザー
「あぶ刑事」からの流れで、観ていた人も多かったのではないでしょうか。
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随所にあぶ刑事系アドリブが登場!
「あぶない刑事」の番外編とも呼ばれた、柴田恭兵と仲村トオルによるコミカル色の強いソフトアクション!
オープニングから「あぶ刑事」感が漂いました!
制作は「あぶない刑事」のセントラル・アーツ。脚本・監督陣も引き継がれており、随所に「あぶ刑事」のパロディが登場。「港署」や「近藤課長・大下刑事・ナカさん・パパ」などの名称も使われていました。
メインキャラクターは刑事ではなく一般市民で、ストーリーもハードボイルド色を抑えてコミカルな部分を強調した破天荒な展開が多いのが特徴。柴田恭兵、仲村トオルのタッグがハマっていました。
「あぶない刑事」は舘ひろしと柴田恭兵のハードボイルド&コミカルアクション
【あぶない刑事】ダンディー鷹山(鷹山敏樹/舘ひろし)とセクシー大下(大下勇次/柴田恭兵)に魅せられた少年時代。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
柴田恭兵、仲村トオル、中条静夫・・・おなじみの顔ぶれたち
本作は横浜市中区山手にある北村法律事務所の代表・北村敬太郎弁護士(中条静夫)の事務所兼自宅に住む異母兄弟、フリージャーナリストの岸田法眼(柴田恭兵)と大学生の北村則規(仲村トオル)が遭遇する様々な事件や騒動をコミカルに描いたソフトアクションでした。
岸田法眼(ホーガン):柴田恭兵
「あぶ刑事」のユージとも面識がある設定で、第2話では港警察署に連行された際、調室から大声でユージに助けを求めるシーンも。
北村則規(ノリキ):仲村トオル
本人によると、港警察署でもっとも優秀な刑事はプリティー町田とのこと。
また自身の主演作『ビー・バップ・ハイスクール』のパロディも披露していました。
北村敬太郎:中条静夫
近藤課長とは懇意の設定。
課長時代は完全に押さえ役だったものの、本作では押さえ役には回らずむしろ暴走気味。
勝手にしやがれヘイ! ブラザーDVD
残念ながら「あぶ刑事」のインパクトには遠く及ばず本放送以来、数少ない再放送のみでビデオ、LDなどソフト化は長らくされていなかったものの、2007年にDVD化されました。