BGMはアニメ「リングにかけろ1」主題歌で!
この記事は、こちらの動画を再生して気持ちを盛り上げながらお読みいただくことをオススメします(笑)
リングにかけろ1とは?
リングにかけろ1とは、姉・高嶺菊と弟・高嶺竜児がボクシングの世界ランカーであった亡父の世界チャンピオンの夢を叶えるために奮闘する、青春ボクシング漫画です。
同じくボクシング漫画として絶大なる人気を誇る「あしたのジョー」や「はじめの一歩」と異なるのは、スーパーブローという威力絶大な必殺技系パンチを繰り出すことです。
スーパーブローの出現により、それまでリアル路線で地味な展開だったリンかけは、一気に現実を超越した異次元バトル漫画へと変貌します。
作者の車田正美先生いわく「ウルトラ兄弟のような戦い」(笑)を繰り広げます。
スーパーブロー炸裂!友情・男気・熱血ボクシング漫画『リングにかけろ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
リングにかけろ1のあらすじ・概要
[人気漫画の概要が5分で理解できるシリーズ]ジャンプの黄金期を支えた名作「リングにかけろ」 - Middle Edge(ミドルエッジ)
リンかけスーパーブローの歴史
リングにかけろ1で初登場したスーパーブローは、チャンピオンカーニバル決勝リーグで高嶺竜児が放ったブーメランフックです。コークスクリューブローという実在するパンチのことなので、まだ現実を超越していません。
チャンピオンカーニバルでは、志那虎一城もローリング・サンダーを放っています。左ストレートの三段打ちです。常人でも頑張れば、なんとかできそうです。(多分)
しかし日米血戦あたりから雲行きが怪しくなります。
香取石松のハリケーンボルトは、リング上までジャンプして放ちます。河合武士のジェットアッパーは、敵選手を空中まで飛ばし上げます。そろそろ常人離れしつつあります。
極め付けは剣崎順が世界大会準決勝から使い始めたギャラクティカ・マグナム/ファントムです。パンチによりプラズマを発生させて敵に打ち込み、敵選手は試合会場の建物の外まで吹き飛ばされます。
パンチでプラズマ発生…って常人には無理です。大槻教授なら一笑に付すでしょう(笑)
この辺りからリンかけのスーパーブローは留まることを知らず、どんどん際限なく進化していくのでした。
ストレート系スーパーブロー
瞬時に数発のパンチを打ち込んだり、威力絶大な1発を放ったり…ペガサス流星拳や鳳翼天翔の原型と言って良いでしょう。
ローリング・サンダー
0.1秒で左ストレート三段打ち!ローリング・サンダー
スペシャル・ローリング・サンダー
0コンマ秒で左ストレート5発に進化!スペシャル・ローリング・サンダー