象印のサイトで、“花柄ポット”の懐かしい柄が無料ダウンロード出来る!!
最近では、めったにその姿を観なくなってしまった懐かしの「花柄ポット」。日本の暮らしが豊かになり始めた昭和42年に誕生した。
誰もが一度は食卓で見覚えがあるポットに描かれた”花柄”は、今あらためて見ると時代の空気を感じさせてくれるレトロで魅力的なデザインになっている。
そんな「花柄ポット」の花柄をモチーフにした「壁紙」と「便箋フォーマット」の無料ダウンロードや「花柄ポット」の歴史を知ることができる「GARARY(ガラリー)」が象印のサイトで公開している。

花柄をモチーフにした「壁紙」と「便箋フォーマット」が無料ダウンロード出来る!!

花柄ポットの歴史も紹介されている。
GARARY | 知る・楽しむ | 象印
このGARARYは、2015年10月28日~2016年4月20日まで「まほうびん記念館」で開催されていた展示「花柄ストーリー」に合わせて公開されたサイトで、展示での花柄人気投票も行われていた。

1位に輝いたのは、1970年の花雲

2位は、1970年のカトレア
ネットで大反響、昔を懐かしむ人が続出!!
Twitterでは、「1972年の花柄ポット実家にあったよ! なつかしいなぁ」「あ~あったわこんなポット! これにお湯入れ替えてたわ! 勝手に沸騰なんかしてくれないんだよな!」「昭和は遠くなりにけり。あの時代、何でも花柄つきだった」と昔を懐かしむ人が続出し、多くの人がすでにダウンロードしている。
さらに「普通の印刷用紙じゃなくて、レトロ紙とかハトロン紙使ったら絶対かわいい!」「壁紙用もダウンロードして包装氏とか、部屋の飾りに出来る気がする」「これはうまく組み合わせれば、壁紙印刷して封筒つくって便箋とセットに出来るんじゃなかろうか」など活用方法が提案されている。
象印の「花柄ポット」は、時代を超えた今だからこそ再ブレークしている。
花柄ポット
花柄ポットは、1967年(昭和42年)に大阪の魔法びんメーカー「エベレスト魔法びん」が発売した。それに追随する形で象印、タイガーなどのメーカーも花柄ポットの発売をはじめた。
象印では、赤字に黄色の「花柄ポット」第一弾から始まり、「カトレア」や「花だん」、「フローラ」、「胡蝶蘭」とさまざまな花柄ポットを発表してきた。

象印の花柄ポットのラインナップ

花柄ポットの昔のCM