殺戮の限りを尽くした「ドラゴンボール」メインプレイヤーを図解しているイラストが面白い!

殺戮の限りを尽くした「ドラゴンボール」メインプレイヤーを図解しているイラストが面白い!

国民的人気マンガ「ドラゴンボール」は、ジャンプでの連載がピークだった90年代から20年たった今でも、私たちの心を捉えて離しません。少し前に、ネットで大盛り上がりだった「倒した数が一目で分かるイラスト」について確認してみましょう。


「強さ論議」に花が咲いたドラゴンボール

どの時点では誰が最強だった、などの議論は楽しかったですよね。

ドラゴンボール、Z戦士の序列が崩れた瞬間を再確認する。 - Middle Edge(ミドルエッジ)

殺戮の限りを尽くしたドラゴンボールのメインプレイヤーたち・・・

まずはこの人。
「最強」の称号には常に一歩届きませんでしたが、敵をぶっ倒すことに躊躇なかった永遠のサイヤ人王子「ベジータ」。

孤高の王子、ベジータ

さすがに山のように積み上げていますね。
ついでに建物損壊なども派手だったということが、イラストから伝わってきます。。。

ベジータ

サイヤ人の王子?いや、ツンデレ王子? ベジータのあんなことからこんなことまで徹底研究! - Middle Edge(ミドルエッジ)

ベジータが殺戮を繰り返した舞台は主にナメック星でしたね。
自分より強かったギニュー特戦隊も屠り、ナメック星人たちも蹴散らしていました。
最初の衝撃はやはりナッパ殺戮のシーンでしたね。

ところが、よく見ると各章ごとのラスボス級は一人も倒していないのです。
もっとも強い敵は左脇に抱えた人造人間19号あたりであるところに、孤高の王子ベジータの悲哀を感じます。

次にそんなベジータの息子、トランクスです。

未来から来た戦士、トランクス

実は錚々たるメンツを殺っています、トランクス。

未来、現在とで時間軸が曖昧ですが、間違いなく親父より殺っています。

トランクス

経緯はどうであれ、いわゆるラスボス級(フリーザ・セル)の首を挙げているのがトランクス。
のみならず、現在で誰もが倒せなかった人造人間17号・18号も未来できちんと屠り去っています。

強さが全く分からずに終わった、まるでキン肉マンにおけるレオパルドンのような扱いだったフリーザの親父「コルド大王」が、なんとも存在感を発揮しています。

さて、そんなベジータ親子に比して「最強親子」でありつつもベビーフェイスゆえに殺戮数はインパクトに欠けるのが孫親子ですね。

まずは主人公、孫悟空から。

物語の主人公、孫悟空

往年の懐かしいキャラ、いうならばアニメ版に「Z」がつく前の時代の殺戮がほとんどですね。

孫悟空

レッドリボン軍、そして初代ピッコロ大魔王までは自分で片付けないといけなかったのでしょうが、その後は魔人ブウまでかなりの間、殺戮を止めていた孫悟空。
じっちゃん(孫悟飯)を殺してしまったのは、もはやご愛敬といったところでしょうか。

ベジータ、フリーザともにとどめを刺すことなく次章に進んだのは、展開上致し方なかったのかもしれませんね。
地球にも優しい、孫悟空のファイトっぷりが伝わってきます。

次にそんな孫悟空の息子、一時は最強の座を誇った孫悟飯です。

心優しきスーパーサイヤ人、孫悟飯

ですよね。。。
セルゲーム以外ではほぼ殺戮を犯していないです。

孫悟飯

セルゲームの終盤だけまともに強かった孫悟飯。
あとはいつも「一瞬ブチ切れ」キャラで、読者も「あ~、またか」的な展開が続いていましたね。

そんななか、おそらくナメック星でうっかり孫悟飯が殺してしまった右下の雑魚(フリーザ軍)の存在が痛ましいです。

次にそんな甘ちゃん孫悟飯の、甘ちゃん師匠だったピッコロ(元大魔王)。

最強のナメック星人、ピッコロ

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