「強さ論議」に花が咲いたドラゴンボール
どの時点では誰が最強だった、などの議論は楽しかったですよね。
ドラゴンボール、Z戦士の序列が崩れた瞬間を再確認する。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
殺戮の限りを尽くしたドラゴンボールのメインプレイヤーたち・・・
まずはこの人。
「最強」の称号には常に一歩届きませんでしたが、敵をぶっ倒すことに躊躇なかった永遠のサイヤ人王子「ベジータ」。
孤高の王子、ベジータ

ベジータ
サイヤ人の王子?いや、ツンデレ王子? ベジータのあんなことからこんなことまで徹底研究! - Middle Edge(ミドルエッジ)
ベジータが殺戮を繰り返した舞台は主にナメック星でしたね。
自分より強かったギニュー特戦隊も屠り、ナメック星人たちも蹴散らしていました。
最初の衝撃はやはりナッパ殺戮のシーンでしたね。
ところが、よく見ると各章ごとのラスボス級は一人も倒していないのです。
もっとも強い敵は左脇に抱えた人造人間19号あたりであるところに、孤高の王子ベジータの悲哀を感じます。
次にそんなベジータの息子、トランクスです。
未来から来た戦士、トランクス

トランクス
経緯はどうであれ、いわゆるラスボス級(フリーザ・セル)の首を挙げているのがトランクス。
のみならず、現在で誰もが倒せなかった人造人間17号・18号も未来できちんと屠り去っています。
強さが全く分からずに終わった、まるでキン肉マンにおけるレオパルドンのような扱いだったフリーザの親父「コルド大王」が、なんとも存在感を発揮しています。
さて、そんなベジータ親子に比して「最強親子」でありつつもベビーフェイスゆえに殺戮数はインパクトに欠けるのが孫親子ですね。
まずは主人公、孫悟空から。
物語の主人公、孫悟空

孫悟空
レッドリボン軍、そして初代ピッコロ大魔王までは自分で片付けないといけなかったのでしょうが、その後は魔人ブウまでかなりの間、殺戮を止めていた孫悟空。
じっちゃん(孫悟飯)を殺してしまったのは、もはやご愛敬といったところでしょうか。
ベジータ、フリーザともにとどめを刺すことなく次章に進んだのは、展開上致し方なかったのかもしれませんね。
地球にも優しい、孫悟空のファイトっぷりが伝わってきます。
次にそんな孫悟空の息子、一時は最強の座を誇った孫悟飯です。
心優しきスーパーサイヤ人、孫悟飯

孫悟飯
セルゲームの終盤だけまともに強かった孫悟飯。
あとはいつも「一瞬ブチ切れ」キャラで、読者も「あ~、またか」的な展開が続いていましたね。
そんななか、おそらくナメック星でうっかり孫悟飯が殺してしまった右下の雑魚(フリーザ軍)の存在が痛ましいです。
次にそんな甘ちゃん孫悟飯の、甘ちゃん師匠だったピッコロ(元大魔王)。
最強のナメック星人、ピッコロ

ピッコロ
ドラゴンボールのツッコミ担当になったピッコロ伝説 - Middle Edge(ミドルエッジ)
完全に善人キャラと化していたピッコロ。あるいは実力不足だったというべきか。
孫悟空と共闘してどうにか倒したラディッツ以外には、なんと栽培マン一体だけ。。。
フリーザ編の終盤、ピッコロに甘さがなければ第二形態のフリーザを速攻で殺ることも出来た(初代ならきっとそうした)にも拘わらず、その後は為す術もなく傍観者に甘んじた点は残念としかいいようがありません。
そして最後にいわゆるガヤ的ポジションから。
もはや完全にオチ担当、、、ヤムチャ

ヤムチャ!
個人的にはフリーザのイラストを拝見したかったですね。
(主要キャラではバーダックとクリリンだけ?)
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