作品紹介
故近藤喜文監督。1995年7月公開。
糸井重里の「好きな人が、できました」が有名になった作品ですね。
雫、聖司、ムーン、バロンそしてコンクリートロード。
恋と夢と現実と、淡き青春の1ページを見事に表現している名作です。

今さらという人が多いでしょうが、あらすじをチョコッとご紹介。












様々な人との出会い。ムーン、バロンとの出会い。恋の狭間。自身の将来。聖司との恋。
色々なことを経験して成長していく雫。
誰にでもある青春時代ですが、こんな時を過ごせたら、満喫できたらと思わず自分の若かりし頃と比べてしまいますね。
雫と聖司
2人の青春の舞台
この映画の舞台となったのは、東京の多摩と武蔵野地域。
イラストと実際の画像を見比べてみましょう。
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声優さんたち
本名陽子 月島雫

高橋一生 天沢聖司

室井滋 雫の母

その他にも、小林桂樹(聖司の祖父)、露口茂(バロン)等々ベテラン俳優陣が出演しています。
雫の小説
「猫の恩返し」は雫が書き上げた小説という設定なのでした。
もちろんバロンとムーンが登場します。
バロンは男爵としてフンベルト・フォン・ジッキンゲンと言う名前で。
ムーンはバロンの仲間でムタと言う名前で登場します。


ジブリの遊び心??
家で母親と話している雫。
下の画像を見てください。
わかりますか?


気がつきましたか?
洗剤の位置が変わっていたり、食器がなくなっていたり増えていたり。。。
まさかこんな初歩的なミスをジブリがするわけがないでしょうし。。
これはあってはならないことなのか?それとも意図したものなのか?
シーンには登場しなかったのですが、話しをしているうちにお母さんが、いや雫がやってしまったのでしょうか??
それともアニメの中でのポルターガイスト現象なのでしょうか???
ジブリの真意は??
近藤監督展覧会
ジブリを支えた名アニメーター・故近藤喜文監督。耳をすませばの公開3年後、1998年に47歳の若さで亡くなられた故人を偲んで今年のゴールデンウイークに阪急うめだ本店にて「近藤喜文展」が開催されました。
広島・安芸の「筆の里工房」では、8月28日まで「近藤喜文展」を開催しております。

赤毛のアン イラスト

魔女の宅急便 イメージ