映画『花嫁はエイリアン』90年代の美女“キム・ベイシンガー”が出演していたSFコメディー

映画『花嫁はエイリアン』90年代の美女“キム・ベイシンガー”が出演していたSFコメディー

ある惑星が絶滅の危機に陥り、そのピンチを救うため惑星からやって来たエイリアンが、研究一筋の科学者と結婚し、地球で生活する物語です。1990年代の美女の代表と言われるキム・ベイシンガーが出演していた作品です。


研究バカの父親としっかり者の娘が描く母親の理想像

この父親に似ず恐らく母親似たのであろう、しっかりものの娘を中心にして本来の物語は、構成されています。 いやもう、前半この父娘の会話に乗れるかどうかで、この映画の好き嫌いが決まるような感じです。研究バカの父親に、6年前に亡くなったらしい母親の事はともかく、再婚してはどうかと勧める良くできた娘。 その娘と庭のベンチに座ると、その肩を抱き寄せながら、父親は夜空を見上げながら答えます。 「この銀河系だけで、2000億の星!素晴らしい……」もちろん研究バカでも一流?天文学者の娘です。 「ママが生きていたらきっと喜ぶのに、パパが銀河を超えたって!ママのような人と、再婚は?」と、ワザとかも知れませんが夢のある回答します。しかし父親にとって、それが残酷な現実だったのです。 「他の星に生命がいると証明するより、難しい。160億分の1の確率だ」娘は、何とも答えられません。それほど、貴重な存在だったのだと言われているのと同じですから、実の娘としては亡き母に対する父親の愛情と、それに答えた母親の愛情を感じて、嬉しくないはずはありません。 しかし、これは事実上の父親の敗北宣言でもあります。 この作品が微妙なのは、実はこの会話が完全に伏線というか、今後の展開そのものを、示しているのです。 生命それも、いわゆる人類型知的生命体。その存在確率は、160億分の1だと言われています(当時)。ところがこの確率を超えて、既に人類型の知的生命体が、この物語では存在しています。 しかも、地球を目指して飛んで来るその宇宙人(エイリアン)は娘の願う、「ママのような女性(変わり者か、変わり者好き?なのでしょう)」でした。 そして最初から、父親を目的にはるばる銀河を超えて、やって来たのです。

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『花嫁はエイリアン』というたぶんB級映画はそもそも邦題が間違っている。 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』

父と二人で母親について語るジェシー。

映画の見所

この映画の見所は、なんと言ってもキム・ベイシンガーが、セクシーだったり、ナチュラルだったり、お茶目な一面をみせてくれる所です。

セクシーなキム・ベイシンガー

なんだかとても色っぽいです。

ナチュラルなキム・ベイシンガー

また、キスシーンでは、キスの仕方がわからないセレステ(キム・ベイシンガー)が、色々な映画のキスシーンを真似してスティーヴとキスをします。

こんな美女が”キス”も知らないなんて?!

キスと表示されたもののどうすればいいかわからず・・・。

後ろに流れる映画のシーンを真似してセレスタは、キスをします。

さらに地球の生活に慣れていないため、色々とやらかします。例えばお金を払う時とか・・・。

映画の最後には、宇宙人の仲間がやって来ます。なんと全員美女でスタイルの良さにびっくりさせられます!!

ジミー・デュランテが“Did You Ever Have the Feeling”を歌うシーンがあり、最後にはセレスタとスティーヴがデュエットします。

恋愛あり、コメディーありで、SF要素も加わり、飽きずに楽しく観ることが出来る映画でした。是非、ご覧ください。

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