花嫁はエイリアン

映画『花嫁はエイリアン』
解説・あらすじ - 花嫁はエイリアン - 作品 - Yahoo!映画

映画のポスター
メインキャスト

スティーヴ・ミルズを演じるダン・エイクロイド

セレスタを演じるキム・ベイシンガー

ジェシー・ミルズを演じるアリソン・ハニガン

ロン・ミルズを演じるジョン・ロヴィッツ
ストーリー(ネタバレ)

科学者のスティーヴ・ミルズは、地球外生命体の存在を証明しようとする実験を行なうが失敗、その影響で92光年離れたある惑星が滅亡の危機にさらされてしまう。

そこで惑星の長老たちは、セレスタという美人のエージェントを地球に派遣する。彼女のミッションはスティーヴに例の実験を再び行なわせて、惑星の危機を救ってもらう事だった。

彼の弟ロン(ジョン・ロヴィッツ)のペントハウスで、セレスタはスティーヴを見つけるが、折しもパーティの最中ということもあり、地球慣れしていない彼女の行動は、周囲に奇異な印象を与えてしまう。

しかしそんなセレスタにスティーヴは次第に好意を寄せてゆき、ついにふたりは一夜を共にする。そしてすっかり恋の虜となったスティーヴは彼女に求婚し、セレスタも惑星の危機を救うためそれを承諾する。

スティーヴにとっては幸せな新婚生活も、惑星を救うことを使命とするセレスタにとって、なかなか実験を再開しようとしない夫のために東奔西走する毎日。

ある朝、空腹を満たすために車のバッテリーを飲む姿をスティーヴの娘ジェシー(アリソン・ハニガン)に目撃されたのに続いて、ついにスティーヴにも彼女の正体がばれてしまう。

それによってセレスタが地球にやって来た理由を知ったスティーヴは、逆に彼女の惑星を救うことに燃え、嵐の夜、四苦八苦の末に稲妻を利用した実験に成功を収める。

こうして惑星を救ったスティーヴは、晴れて惑星の長老たちからセレスタとの結婚を許されるのだった。
この映画は、地球での生活を知らない美人で人間の姿をした宇宙人が大騒動を起こすので、大爆笑してしまいます。また、出演しているキム・ベイシンガーの魅力が沢山詰まった作品でした。
研究バカの父親としっかり者の娘が描く母親の理想像
『花嫁はエイリアン』というたぶんB級映画はそもそも邦題が間違っている。 『あんのんブログPart2・HINAKAの戯れ言』

父と二人で母親について語るジェシー。
映画の見所
この映画の見所は、なんと言ってもキム・ベイシンガーが、セクシーだったり、ナチュラルだったり、お茶目な一面をみせてくれる所です。

セクシーなキム・ベイシンガー

なんだかとても色っぽいです。

ナチュラルなキム・ベイシンガー
また、キスシーンでは、キスの仕方がわからないセレステ(キム・ベイシンガー)が、色々な映画のキスシーンを真似してスティーヴとキスをします。

こんな美女が”キス”も知らないなんて?!

キスと表示されたもののどうすればいいかわからず・・・。

後ろに流れる映画のシーンを真似してセレスタは、キスをします。
さらに地球の生活に慣れていないため、色々とやらかします。例えばお金を払う時とか・・・。

映画の最後には、宇宙人の仲間がやって来ます。なんと全員美女でスタイルの良さにびっくりさせられます!!

ジミー・デュランテが“Did You Ever Have the Feeling”を歌うシーンがあり、最後にはセレスタとスティーヴがデュエットします。
恋愛あり、コメディーありで、SF要素も加わり、飽きずに楽しく観ることが出来る映画でした。是非、ご覧ください。