イチローと何かと比較される天才バッターピート・ローズを振り返る
日本が誇る天才バッター・イチローが世界記録となる安打数4256安打を超え、記録樹立となった際も、日米合算なことなどを批判するなどして、再びフィーチャーされたピート・ローズ。果たして、どんな選手だったのでしょうか?プレイバックしてみました。
ピート・ローズとは?
確かに現役生活23年で、4000本以上の安打を放つとは、平均すれば年間200本は打っている計算。これは確かに凄いですね。
ただ、ピートローズが現役時代である40年前のメジャーリーグと、イチローがオリックスにいた10年前の日本のプロ野球、レベルがどちらが上などと比較できないとおもうのですけどね。
選手としての特徴
ピート・ローズが持っている記録
この輝かしい記録は凄いですね。なかでも、シーズン200安打:10(歴代1位タイ)は光ります。その分、後述する晩節を汚し過ぎてしまっているのが残念でなりません。
日本のCMにも登場
現役時代に、なんと日本のCMにも登場。
マルちゃんの「マルちゃん激めん」というカップラーメンのCM。
今の姿を見ると、激めんというイメージではないですが、当時はスマートですからね。
野球賭博でMLB追放!
1989年8月24日、監督在任中に野球賭博に関わったとして、メジャーリーグから永久追放処分を受けた。また、それだけではなく、翌年の1990年には脱税の容疑で、実刑判決、懲役5ヶ月、罰金5万ドルの実刑となった。こうやってスター街道から転落してしまう。
現在の生計は?
MLB追放から30年近く経つが、未だに処分解除とならず、MLBとは直接関与できていない。
そこで、現在は、ショッピングモールなどでサイン会を開き、サインボールなどで生計を立てている。