「見送り、いいって言ったじゃない!」
「送りにきたんじゃない、迎えに来たんだ」(キューーーン!)
「帰るなよ、一緒に暮らそっ」(たいていの女子はここでキュン死♡)
2人が抱き合ったまま終わります。
もう、最後の最後で自分の気持ちに正直になった陣平に、最初から観ていた私は、遅いっ、遅すぎる!と怒るよりも、ニューヨークという土地だったからこそ、陣平は素直になれたのかな?と思いました。
あのまま日本に居たら、たぶんこのラストはあり得なかったんじゃないでしょうか。
「陣平!」といって抱きつく美久に、「良かったね、良かったね!」と感涙のラストシーンでした。
田村正和のファンでもないし、カッコイイとすら思ったことのなかった(失礼)私ですが、このラストシーンで一気にメロメロ♡になってしまいました。田村正和恐るべし!です。DVD化していただき、じっくり観直したいドラマです。