1996年公開の映画『7月7日、晴れ』
フジテレビが観月ありさ・萩原聖人の主演で製作したラブ・ストーリー。
超人気アーティストと平凡なサラリーマンの恋を描く。
夏・恋・星空・アウトドア…。
青春の要素がギッシリ詰まった、爽やかでワクワクする90年代ならではの映画。

映画『7月7日、晴れ』
1996年興行収入ランキング第8位
映画『7月7日、晴れ』主要キャスト
観月ありさ、萩原聖人、田中律子、榊原利彦、うじきつよし、西村雅彦、大高洋夫、西岡徳馬、中谷昇、伊武雅刀、升毅、きたろう、山本太郎、川平慈英
映画『7月7日、晴れ』のあらすじ
望月ひなた(観月ありさ)は超メジャーなトップミュージシャン。
山部健太(萩原聖人)はアウトドアが趣味の平凡な会社員。
そんな全く違った世界に生きるふたりが出逢い、恋に落ちる。
七夕伝説になぞらえてつづった恋愛物語。

健太とひなた、二人の出会い

東京で再び出会った二人

天の川に感動し、約束する二人
けれども、二人の恋は様々ないきさつと周囲の思惑の中で交際を続けることは難しくなり、その年のクリスマスにひなたは健太に別れを告げてしまう。
約束していた翌年の7月7日、七夕に二人のラブストーリーに軌跡は起きるのか…
ドリカムが主題歌と音楽全般を担当
主題歌と映画内の音楽をDREAM COME TRUEが担当。
美しい映像とマッチした全編を彩るドリカム・サウンドが見る人の心を深く揺さぶる。
【映画に使用されたドリカムの楽曲】
『7月7日、晴れ』※主題歌
『うれしい!たのしい!大好き (‘EVERLASTING' VERSION)』など
『SUKI (WORLDWIDE VERSION)』
ドリカムが、この映画と同名主題歌である『7月7日、晴れ』をシングルカットしなかったのは、映画タイトルと同名の主題歌は権利関係の調整が面倒だからと言われている。
2016年7月7日(七夕)発売のアルバム『私だけのドリカム』にも収録。
発売日が七夕(7月7日)であることに関して、中村正人は「7月7日をドリカムの日にしたいんですよ。今まで『7月7日、晴れ』という曲があるおかげで、7月7日にはドリカムの曲がすごくかかるんですけど、実は7月7日は1年に1回の夢が叶う日なんですよ。こういう世の中だからこそ、ワクワク感があってほしいと思うんです。」とコメントしている。
『7月7日、晴れ』のDVD化について
DVDは1997年に出来たため映画公開のタイミングでは間に合わず、VHSのみの発売であった。
ファンによるDVD化の要望は多いが、まだ実現していない。
現在、Youtubeで閲覧可能な『7月7日、晴れ』
なんと、7月7日が『ドリカムの日』に!!
7月7日は「ドリカムの日」日本記念日協会が認定!新ベストアルバムも7月7日に発売!!