第一次オイルショックが起きた1973年以降、特撮番組は減りだし、第二次オイルショックの1977年以降は特撮番組は急激に激減していきます。
新規の特撮番組撮影が減った代わりに、安定した人気を誇った「ウルトラシリーズ」や「ロボットアニメ」などが再放送されまくっていたのではないでしょうか。
初代ウルトラマン(1966年)・ウルトラセブン(1967年)放送時の第一次怪獣ブーム。帰ってきたウルトラマン(1971年)やウルトラマンA(1972年)ごろの第二次怪獣ブームほどではないと思いますが、1970年代後半もウルトラシリーズの人気は再放送を通じて安定したものがあったと思います。
ウルトラマンが初めて敗れる相手「古代怪獣ゴモラ」 ウルトラマン放映の中で唯一となる前篇、後篇の2部構成。
古代怪獣ゴモラ
ウルトラマンがスペシウム光線を撃つための姿勢を整える前に、ゴモラの強力な尻尾攻撃を受けてしまう。
ゴモラの激しい尻尾攻撃に手も足も出ないウルトラマン。ムチでいたぶられているような感じ。
ゴモラの尻尾攻撃を何発も受けてしまいダメージが大きいウルトラマン。エネルギーも残り少ない。
ゴモラはウルトラマンを踏みつけて痛めつけるが、止めは刺さずに地中に潜って消えてしまう。
ハヤタ隊員のマルス133が、ゴモラの尻尾を見事に焼き切る。
最大の武器である尻尾を失ったゴモラ。
大阪城を破壊するゴモラ
当時使われたゴモラの頭部は現存しており、イベントなどでよく展示されている。鼻先の角は失われてしまったようだ。
朝日ソノラマのウルトラマンのソノシート(他社はフォノシート)も大ヒット。
朝日ソノラマ「怪獣大図鑑」「妖怪大図鑑」「怪獣解剖図鑑」 画像は復刻版:朝日ソノラマ 元祖怪獣図鑑 『大復刻 怪獣大図鑑』
特別付録のポスターは怪獣大図鑑の表紙をそのまま拡大した迫力ある画
当時は、色々な出版社が、ソノシート市場に参加していた。ソノシートは朝日ソノラマの特許なので、参入企業はソノシートに代わるフォノシートなど別の名称を使っていた。
ゲイブンシャのウルトラマンのフォノシート
イラストのウルトラマンが微妙な顔をしている。
当時の子供にとっては、ソノシ-トはたまらないお宝だったのでしょう。
講談社・小学館などの学習雑誌の付録としてもソノシートは大人気だった。
ウルトラ頭突き。ウルトラマンの額はダイヤモンドの2倍固いらしいです。