1.舞台は京都、歴史ある美しい町を舞台に謎をときます。
京都迷宮案内はその名の通り、京都の名所を舞台に、その名所を説明しながら、複雑に絡め会う人間関係のなぞを、事件記者の目からひも解いていきます。
画像は事件の舞台となったり、主人公が謎をとくために訪れた京都の名所の一つです。





2.放送は10のシリーズに構成されています。
京都迷宮案内は初期シリーズが5つ、新シリーズとなって5と合計10のシリーズそしてスペシャルも2つとかなり売れていたシリーズです。
3.主役橋爪功
橋爪功といえば、いまや2時間ドラマでもシリーズ化されるほどで、顔をみれば知らない人がいないのかもしれません。私生活もはでなようでして、女優の小川真由美のと事実婚のような生活をしていた時期もあったようで、一時期世間をにぎわしていました。


4.職場の上司からも信頼が厚いです。
杉浦 恭介・・・ 橋爪功スタート 京都日報京都府警記者クラブの記者
城戸 剛史(きど たけし)・・・ 西田健 第7シリーズ ~本社社会部部長。
橘 つた子 (野際陽子) スタート時から第5シリーズまでは、京都日報京都府警記者クラブのキャップ



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5.京都での杉浦の下宿
市田ひろみ演じる「良成 貞子」が女将の「田舎亭」
京都風情たっぷりです。いっしょに下宿している大洞 浩次郎は 北村総一朗で
亡くなった事を伝えられた大洞善一朗の双子の弟で京都府警総務部長として
出演しています。



6.シリーズ1のサブタイトル
シリーズ1は、京都の名所を紹介しながら様々な事件を解いていくような作りでした。
7.第2シリーズの舞台は京都府警記者クラブから京都日報本社へ・・
京都府警記者クラブに異動になりながらも、京都で生活している人たちの「心の迷宮」を、恭介が切り口を変えてその謎に挑んでいくという番組のテーマはかわっていません。
登場人物では新たに
円谷 晋作(つぶらや しんさく) ・・・小木茂光 杉浦と渚の直属の上司
曽ヶ端 渚(そがばた なぎさ)・・国生さゆり杉浦と同じく本社社会部の記者で3人の子持ち。
が加わっています。


8.スペシャル番組も2回放送
このシリーズは人気が高くスペシャルシリーズも2回放送されています。
2009年6月25日放送のスペシャルは・・
「幻のスクープ!偽りの判決・罪を逃れた女。元判事、30年目の告白“あれは誤判だった”幸福な殺人者の秘密」
というタイトルです。意味深なタイトルですね。
新・京都迷宮案内スペシャル
ゲストは以下の通り多彩です。
室井滋/大滝秀治/伊藤洋三郎/草川祐馬/久保田磨希
田村敦/小峰隆司/川鶴晃裕/中村裕一/山本辰彦



9.主題歌は、久宝留理子は担当、1990年代に活躍したシンガーソングライターです。
第1シリーズ - 久宝留理子「Perfect Circle(パーフェクト・サークル)」
第2シリーズ - 久宝留理子「ROOKIE(ルーキー)」
綺麗な歌声です。
紅白出場も2年連続、阪神淡路大震災でのチャリティーなど積極的な活動をしてました。
その他別なシリーズでは、渡辺美里、倖田來未、倉木麻衣など、メジャー歌手が主題歌を手掛けています。
10.京都つながりで、別なドラマとのコラボもはたしました!!
2004年10月28日放送の「新京都迷宮案内」において、「京都地検の女」の出演者がゲスト出演。
逆に、2005年1月13日にお返しとして「新京都迷宮案内」がゲスト出演というコラボがありました。
