ルー大柴、20世紀の画家・ダリにそっくり!
タレントのルー大柴(62)が自身のツイッターで、20世紀の画家・ダリにそっくり扮(ふん)したポスター画像を公開した。

ツイッターで公開された、どっちがルーでどっちがダリだかわからない『ダリ展』のポスター

ダリのポートレート写真の隣に「うり二つ」なルーの変装写真が並ぶ。
ポスターは京都市美術館で開催される『ダリ展』(7月1日~9月4日)のために製作されたもので、「なんとなく似ているということでキャスティングされました」と起用の理由を明かした。

ポスター制作のため、ダリと同じポーズをとるルー大柴
ルーは、撮影風景の写真とあわせてポスターを一緒にツイッターで紹介。
あまりにも瓜二つの変装でネットでも驚きの声があがり「ダリの生まれ変わりか」などコメントが殺到し、2万2000以上を超えるリツイート数を記録した。
サルバドール・ダリ
ダリは、「Paranoiac-Critical Method(偏執狂的批判的方法)」という方法で意識下にアクセスし、夢や心象風景を写実的に描写している。
また、一つの物を二つに見立てるダブルイメージなど、だまし絵的な作品も多数制作している。

サルバドール・ダリ

椅子をワイヤーで吊るし、水と猫を放り投げ、ダリは飛び上がるという瞬間を撮影しているダリの有名な写真で28回も撮り直して完成した作品。

「Persistance of Memory(記憶の残渣 1931)」別名で「Melting Clock(溶ける時計)」
同展は京都市美術館で開催後、東京・新国立美術館でも開催される(9月14~12月12日)。