ミームいろいろ夢の旅

アニメ『ミームいろいろ夢の旅』
WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第155回 『ミームいろいろ夢の旅』
そう遠く無い将来、実現しているだろう通信機器を使って電話の先にある未来の情報通信の姿を描く・・というのが番組のコンセプトだったらしい
http://toq.blog.so-net.ne.jp/2008-10-09「ミームいろいろ夢の旅」(知らないだろうなァ):どうせ3日坊主ですから。。。:So-netブログ
アニメシリーズについて
(1話から50話)

12歳の大助と8歳のさやかは、ある日パソコン画面から飛び出した妖精ミームと出会い、仲良しに。2人はミームの案内で興味の赴くままに科学の広大な世界へと飛び込んでいく。

海のむこうへ沈む夕日を見ていた大助とさやかの兄妹。大助は太陽ではなく地球の方が動いているのだとさやかに教えるが、詳しく説明することはできなかった。帰宅した2人はこのことを調べようとマイコンを使い、ガリレオ・ガリレイについて検索する。その最中、マイコンの画面から突如「ミーム」が飛び出した。これ以降2人はマイコンからミームを呼び出し、疑問に思うことを尋ねるようになった。
(51話から127話)
![以前の教育的・説明的な内容は弱まり、物語にはコメディー要素や日常色が盛り込まれた。プラスチックや木材などの素材、天気の発生[9]や血液型性格分類の信憑性など日常生活から発生する素朴な疑問、放送当時開催されたロサンゼルスオリンピックに関連した古代オリンピックやスポーツの話など、視聴者の子供達にとって身近な題材が取り上げられた。](/assets/loading-white-036a89e74d12e2370818d8c3c529c859a6fee8fc9cdb71ed2771bae412866e0b.png)
2年目となる第51話以降は、ミームと関わる子供たちが大谷兄妹から強い個性を持った「科学探偵団」の7人に交代するなど、設定の改変がされた。このキャラクター交代に伴い、オープニングアニメーションも一新された。

モニター地区として全世帯にINSを導入し、通信端末となるパソコンが配布されることになった桜町(さくらまち)が舞台。子供たちは早速パソコンを使いこなし、自宅にいながら友達と一緒にコンピュータゲームをしたり、テレビ電話で話をしたりと大喜び。しかし、次第に大人がパソコンを占有するようになってしまう。この状況に不満を持ったサトルなど科学探偵団の子供たちは、ガラクタから部品をかき集めて自分たちだけのパソコンを作る計画を立て、なんとか完成させる。そこにミームが現れた。

物語設定にはINSが組み込まれ、作中のINS端末機は電話機・キーボード・ファクシミリを兼ねたプリンター・ディスプレイ ・ビデオカメラなど、多数の機器が付けられたパソコンの姿で描かれた。
キャラクター紹介

ミーム(電子の妖精(?))

外見の特徴は人間の頭くらいの背丈、白い体と手の代わりもするピンク色の長い髪の毛(自分でもどこまでが髪の毛でどこからが手なのか分からないらしい)。

空中を自在に飛び回って移動し、電話回線などの通信網や電気回路の中を自在に移動できる能力を持つ。
(1話から50話までの登場人物)

大谷 さやか(左)と大谷 大助(右)

大助とさやかは、当初はただミームの話を聞いて質問をするだけの立場で名前を付けられておらず、エンディングの配役紹介では単に「少年」「少女」と表記されていたが、

物語にシミュレーションの要素を取り入れた第16話「氷の海を行く 北極」で初めて名前が明らかにされた。
(51話から127話までの登場人物)

大空 サトル(おおぞら サトル)

大空 マリ(おおぞら マリ)

大沢 武(おおさわ たけし)

薬師寺 ひろ子(左)と博士(右)

秋子(左から2人目のメガネの女の子)と笠原 光男(一番左側にいる帽子を被った少年)

玉三郎(手前の赤いロボット)
【他のロボット】
・ピコ
・オム
学習アニメなので硬いイメージがあるかも知れませんが、登場するキャラクターが個性的で面白いので、気軽に楽しみながら観ることが出来ました。
科学万博 ・つくば'85がアニメで登場
テーマ曲
『ミームいろいろ夢の旅』 は、大人から子供まで科学を学ぶ事が出来るアニメでした。是非ご覧下さい。