それは2014年12月に起こった。
「CDJ」とはCOUNTDOWN JAPANのこと。幕張メッセとニッポン放送、ディスクガレージが主催・ロッキング・オンが企画制作する、2003年から始まった年越しロック・J-ポップ・フェスティバル。毎年大晦日の前4日間に幕張メッセで行われている。
鈴木亜美(鈴木あみ)の「BE TOGETHER」
1999年7月14日リリース。自身初のオリコンシングルチャート1位を獲得し、自身最高の初動売上枚数を記録。
オリコン集計での累計売り上げは80万枚を超えた鈴木あみ最大のヒット曲。
当時最大のライバルといわれていた浜崎あゆみのシングル「Boys & Girls」と同時発売になり話題に。オリコンシングルチャートでは、鈴木あみのシングルが初登場1位、浜崎のシングルは2位となった。しかし、翌週逆転されて2位となった。
1999年の年の第50回NHK紅白歌合戦ではこの曲が披露された。
鈴木亜美の「Ami Selection」を iTunes で
数多くの人から突っ込まれる。。。
もちろん、本当はTM NETWORKがオリジナル。
「BE TOGETHER」はNETWORKの1987年11月11日リリースのアルバム「humansystem」3曲目に収録されている。
作詞:小室みつ子/作曲:小室哲哉
TM NETWORKはシングルカットしていない点や、鈴木あみがリリースしたのが12年後であることから、若い世代は知らないことも多い。
本人も過ちに気付いて反省。
TM NETWORKファンから暖かい声が。
世代を超えて認知される「BE TOGETHER」
TM NETWORKが発表した12年後に鈴木あみがカバーしてオリコン1位を記録。
そして、その15年後。
つまりTM発表の27年後にこうした話題になるのはそれだけ「BE TOGETHER」という曲が幅広い世代に認知されているということでしょう。
いっそ、TM NETWORKと鈴木あみの共演でこの「BE TOGETHER」を披露して欲しいですね。