平成生まれは知らない!?昔の缶はプルタブ方式!!
ジュースやビールなど飲料向けの缶には「プルタブ式」と「ステイオンタブ式」があります。

左2つが「プルタブ式」、右が「ステイオンタブ式」
ステイオンタブ式

現在の缶ジュースはほとんどこの方式
プルタブ式(プルトップ)

かつての缶ジュースはこのプルタブ方式

プルタブが取れる
かつては、このようにプルタブが本体から離れてしまう缶が市場の大半を占めていましたよね!?
私の周りでは「プルトップ」と呼んでいました。

1965年のアサヒのプルトップ型

取ったプルタブは、飲み終わるまで指輪みたいに指に通したりしてました!
1980年代から、開缶してもリングが外れないステイオンタブが導入されるように。

ステイオンタブ式
プルタブは飛ばして遊ぶモノ!?

昔はプルタブを飛ばして遊んだものですよね!?
昔って缶ジュースのフタって引っぱってちぎりと... - 一般教養 | Yahoo!知恵袋

ちなみにこのプルタブは飛ばせないタイプ
平成生まれの人は、缶ジュースのプルタブを取り外すなんて、思いもしないでしょうね(笑)
当時は、この取り外すプルタブは子供たちの遊び道具になっていましたけど、大人には“ポイ捨て”がちょっとした問題になっていました。

ポイ捨てが問題に!
プルタブを集める運動やキャンペーンが流行
ちょっとした社会問題だった“プルタブのポイ捨て問題”

昔はそこら中に落ちてました
タブを集めて車いすに
1990年以前にプルタブが本体から離れてしまう缶が市場の大半を占めていた頃、プルタブが道ばたに捨てられることが多く、社会問題として取り上げられていた時に、環境と福祉の面から始まった取り組みだ。
http://www.recycledesign.or.jp/mrr/m185_0225.html缶のフタが外れなくなってから20年も経つのですね。:Mr.Rの3Rばんざい

さだまさしのセイ!ヤング
懸賞もあった!

ポッカのキャンペーン

柴田恭兵ボイス目覚まし時計

懸賞用の点数が印刷された缶
なんだか久しぶりに、昔の缶を開けて、フタを飛ばしたくなってきました(笑)