歌詞 和訳 Des'ree - You Gotta Be (デズリー - ユー・ガッタ・ビー) | 歌詞 日本語 和訳 * Tomorrow Made New *
1994年~ 日本では
あの頃ナウ 1994年 - Middle Edge(ミドルエッジ)
94年もいろんなことが起こりましたが、翌年95年、まだ年も明けて間もない頃でした。
阪神淡路大震災
東急ハンズ三宮店東側
2011年の神戸(ホテル・オークラ)
この阪神淡路の復興の際に、これは地元のFMラジオで聞いたかと覚えておりますが、神戸の方のFM曲でデズリーの「You gotta be」をかけ、そして、FMを聴いていらっしゃる方々を勇気づけた曲だったそうです。
元の歌詞はおそらく失恋した女の子へ向けて書かれているのだろう…と思われますが、普遍的に勇気がわいてくる、元気が出る、あるいは、泣けてくる…そんな曲です。
「You gotta be」には「Love will save the days(愛が日々を救うだろう)」というサブ・タイトルもついていたと思います。
私個人は、関西にいたとはいえ、京都市だったため被災はしませんでした。しかし、いろんな場面で、
「こんな時こそ、魅力的に(You gotta be bad)、大胆に行こう(You gotta be bold)! そして賢くなくちゃ(You gotta be wiser)…!」
と、この「You gotta be」を頭の中で口ずさみ、困難を乗り切らねばならなかったこともありました。その大まかなことが、以下です。
就職氷河期
90年代では女性向け就職雑誌だった「とらばーゆ」
B-ing(ビーイング)
これらの就職・求人誌が数年前に比べ、だんだんとページ数が少なくなっていくことを見ていた私も求職中の身だったので、「就職氷河期」に思い切り飲み込まれていたように思います。
「25歳まではフリーターで…(バンドしつつ)」と今から思えば「甘い」考えが、分厚い求人誌のおかげでなんとかなっていたのも「バブル」だったからなのでしょうか…?
そして、25歳になり「さあ、就職しよう」と思えば「氷河期」突入…という間の悪さ…!
とはいえ、当時はあまりの必死さに、そういうことにさえ頭が回らず、ハローワーク、図書館(新聞の求人欄を読むため)、コンビニか本屋で求人誌の立ち読み、面接…このルーティンを半年続けて、やっとなんとか「契約社員」からスタートをきることができました。
この期間も、デズリーの「You gotta be」は私のテーマソングでした。
どうかすると、くじけそうな自分に「喝」を入れてくれる大事な歌でした。
まさかの「山一証券」自主廃業…
「山一証券」自主廃業のニュース
繁華街・ビジネス街の中心地の一角にそびえたっていた山一証券のビルに、まったく違う店舗が入ったところを見て…
「今まで当たり前にあると思っていた建物が、なくなってる…! 『あって当たり前』なんて、これからは、もうないのかもしれない…」
と言いようのない不安感、寂寥感さえ感じました。
「You gotta be」は、そんな混迷期に音楽でもって、やさしくたくましく、支えてくれたように思います。