m.c.A・T
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北海道教育大学旭川校在学時代からアキオ・ワンダー・トガシと名乗り、カモフラージュJやアキオ・ワンダーwithミルク玉虫などのアマチュアバンドで活躍し、地元のアマチュア音楽界では有名な存在だった。
本名・富樫明生の名義で、1989年にデビュー。シングル・アルバム1枚ずつリリースした後しばし沈黙。1992年、小松壮一郎監督の日本初の"音楽ダンス映画"といわれる『ハートブレイカー 〜弾丸より愛を込めて』の音楽を手がけた後、1993年にm.c.A・Tとしてavex traxより『Bomb A Head!』で再デビュー
メロディアスでハイトーンのヴォーカル、アップテンポな曲調が特徴。その他の代表的な曲としては『風に叫ぶ』や、コカ・コーラ社製品「ファンタ」のCMソングに起用された『SUPER HAPPY』などがある。
自らJ-RAPと名乗りカラオケでも歌われるようになるが、ポップミュージックにラップを加えたスタイルは、本格的なヒップホップミュージシャン達からはヒップホップを貶めていると次第にバッシングもされることも。
幅広い音域やハイトーンで、ラップに限らず様々なジャンルの歌も歌いこなす。
ライブ活動と並行し、DA PUMPのプロデュースやAAAの初レコーディング曲「Friday Party」や「"Q"」の作詞など、他のアーティストへの楽曲提供なども行う。
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m.c.+A.Tプロジェクトを展開