バブル期には空間プロデューサーやコンセプターといった肩書きやウォーターフロントに憧れました。

バブル期には空間プロデューサーやコンセプターといった肩書きやウォーターフロントに憧れました。

ウォーターフロントにディスコ!煌びやかだったあの時代。バブル現象よもう一度!!


空間プロデューサー「松井雅美」(1987年頃、とくに活躍)

松井 雅美(まつい まさみ、1950年 - )は1980年代のカフェバーブーム、ウォーターフロントブームの仕掛け人であり、空間プロデューサーと呼ばれた人物。『11PM』準レギュラー。

文化学院出身。母方の祖父はヘアサロンに特化したインテリアデザイナー、父方の祖父はフランス料理のシェフ。

自著『空間の神はディテールに宿る』(東京出版、1987年)によると、空間の仕事をする前は、レーシングドライバーをしていた。

カフェバーブームの走りとなったレッドシューズをプロデュースし、倉庫を改造したレストラン・タンゴ(1986年)の成功で、バブル景気時に一躍空間プロデューサーとして名を知られるようになった。

空間デザインはもとより、テーブルまわり、スタッフのスタイリング、オペレーションシステム(というよりはスタイル)、その他どのようにゲストを迎え入れ、もてなすかというすべてにわたっての完璧主義者であると評されていた。現在も空間プロデュースおよび飲食店の経営も行っている。

空間プロデューサー「松井雅美」(1987年頃、とくに活躍)

ウォーターフロント:東京・芝浦に『芝浦GOLD』(1989年)や『タンゴ』『ベニス』『インクスティック芝浦』が登場

私も10回くらい行ったことがありますが、よく覚えていません。上の階に行くほど、怪しい雰囲気になります。

大人になったバッドボーイが遊べるクラブが芝浦ゴールド。

芝浦ゴールドのダンスフロア

芝浦ゴールドでは夜な夜なSMチックなパフォーマンスが行われていました

芝浦ゴールド 6階のヨシワラ

コンセプター「坂井直樹」(1987年頃、とくに活躍)

坂井 直樹(さかい なおき、1947年 - )はコンセプター。京都市出身。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス教授。

京都市立芸術大学入学後、渡米。サンフランシスコでTattoo Companyを設立刺青プリントTシャツ販売。帰国後はテキスタイルデザイナーとして活躍後、1987年に日産自動車から販売された「Be-1」のコンセプト企画でヒットを出し、その後は国内外の製品開発に携わる。

また、KDDIの移動体通信(携帯電話)ブランドである au の外部デザインディレクターを務めている。

コンセプター「坂井直樹」

1987年に日産自動車から販売された「Be-1」のコンセプト企画でヒットを出す

バブル期を代表する事象(1986年から1991年)

大企業が高価な絵画や陶磁器を購入し飾っていた

1987年(昭和62)年3月30日、安田火災海上保険がロンドンの競売でゴッホの傑作「ひまわり」を約53億円で落札した。ジャパンマネーが過去最高額を付けたと大きな話題になった。10月に同社の美術館で一般公開されると2カ月半で16万人以上の人々が押しかけた。

1987年(昭和62)年3月30日、安田火災海上保険がロンドンの競売でゴッホの傑作「ひまわり」を約53億円で落札

安田火災海上保険がロンドンの競売でゴッホの傑作「ひまわり」を約53億円で落札

バブルの象徴的な建築といえば、やはり丹下建三が設計した東京都庁でしょう。

1987年「ブラックマンデー」 バブル期に株式相場の大暴落も経験している。

ダウが508ドル暴落、下落率22.6%。

1987年10月19日「ブラックマンデー」

米国が・・・滅びる・・・

ぎゃあああーーーー

日銀は金融引き締め予定だったが、ブラックマンデーの暴落で、利上げを取り消し。
結果として、金融緩和状態が継続してしまい・・・バブルを助長してしまう。

ダウの急反発を見て、東京市場も2037.32円高(9.30%)と急反発した。

1987年10月20日、ブラックマンデーの翌日、日経平均も3836円安・下落率14.9%

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