「作詞者・東文彦」でもあった小池一夫氏
5月23日、劇画原作者の小池一夫氏(@koikekazuo)が『Twitter』にて、驚きの真実を明かした。
以下、二つのツイートをご紹介する。
一つ目のツイート
二つ目のツイート

Twitter・サムネイルの「小池一夫」氏
これまでも、しばしば含蓄のある言葉をツイートすることでも知られている小池一夫氏。
往年の名作アニメや特撮作品の主題歌の作詞をしているということは今回のツイートで初めて知った方も多かったようである。
「えーー!だからツイートがバシバシ心に染み込むみたいに得心いくわけだ!!」
「えええええ!!全部そらで歌えます・・・・!!!!」
「マジっすか! スマホを持つ手が震えてます」
といった返信が寄せられ、24日の時点で1万を超えるリツイートを集めていた。
※画像は『Twitter』より引用
漫画原作者 「小池一夫」

小池一夫氏
昭和11年5月8日生まれ。秋田県大仙市出身。
さいとうたかをプロダクションをへて独立。
1970年、「ノスパイプ作戦」(ヤングコミック)で原作者デビュー。
同年「漫画アクション」連載の「子連れ狼(おおかみ)」(小島剛夕画)は大ヒット。
その後、映画化、ドラマ化された。
1980年代以降も精力的に活動を続け、1982年にはラブコメ「ラブZ」(週刊少年サンデー)を連載した。

漫画 「子連れ狼」
後進の育成に尽力
1977年開設の「小池一夫劇画村塾」や2001年大学芸術大学にて漫画家養成を目的とした「小池一夫ゼミ」第一期をスタートさせた。
「小池一夫劇画村塾の出身者に高橋留美子、原哲夫、板垣恵介、山口貴由、山本貴嗣、堀井雄二、さくまあきら、西村しのぶ、山本直樹らがいる。
「小池一夫ゼミ」では椎橋寛、森橋ビンゴ、田雑芳一、宮本和也、険持ちよ、矢寺圭太らを輩出。
2011年には、独自の講座「キャラクターマンWEB講座」を開講させる等、現在も精力的に活動中である。